道志みちで山中湖まで行ってみました


2001年 8月 4日(土)

神奈川県相模原市橋本から山梨県の山中湖に至る、国道413号という道がある。 道志村を通るので、通称”道志みち”と言う。 普段、自宅から北西方面に走りに行くことが多いので、もっと南の方も開拓しようと地図を眺めていて目に留まった道だった。
 前週に那須ツーリングに行ったばかりであるが、再び友人Hと日帰りツーリングに行ってきた。

待ち合わせは、09:30に京王線橋本駅の南口だったのだが、家を出たのが8:30。 夏休みの週末であり、R16がメチャ混みなのは想像するまでもない。 そこで、小作まで行きR411に乗って八王子まで出ようと考えた。
 ところが小作まで行くのに思いのほか時間が掛かり、おまけに友田ではなく小作坂下の交差点で左折したので、R411ではなく都道29号線に入ってしまった。 結局、福生駅前を通過して小荷田からR16に戻ることになってしまい、大きくタイムロスをすることになった。
 大汗掻いて、30分遅れで待ち合わせの場所に到着することになったのだった。

慌てていたので、橋本駅での写真は無し。
 橋本五差路から二本松小学校脇を抜けて、川尻農協前からR413に合流。 二人ともガスが少なかったので、給油する。 ツーリングマップルにも書いてある通り、津久井湖付近は大渋滞だった。
 青山の交差点を右折して道志みちに入ると、しばらくは改良された気持ちの良い道が続く。 ところが道が細くくねりだした所で観光バスに前を塞がれてしまった。 ハミ禁で長い直線が無いので、前車が譲ってくれなければ抜くことは不可能だ。 バスの運転手にはそんな気は全くないようで、短い直線でもフル加速で黒煙をたっぷり浴びせてくれた。
 結局、10km近くバスとチェイスして、道志小近くで黄線が消えた一瞬に抜くことができた。 バスとの格闘に疲れた我々は、道の駅「道志」で休憩を取ることにした。

道の駅から道志川に降りられるようになっていた。 手前にあるのは河童像。

川遊びをしている家族連れも多かった。 確かに気持ちよさそうだったのだが、自分は川で泳いだことがないので、ちょっと怖い気もする。 Hは水着を持っていたので、入りたそうだった。

ここの道の駅では湧き水が汲めるようになっていて、ポリタンク持参で汲みに来ていた人もいた。

地元の野菜が並んでいた。 どれも新鮮で安かった。

茹でトウモロコシを食べている人が多かったので、自分も買ってみた。 朝摘みということだが、その甘いことと言ったら! 色も綺麗なイエローで言うことなしだった。

池のそばでトウモロコシを食べてると、鴨が寄ってきた。 エサをくれる観光客が多いのだろう。 こんな美味しいトウモロコシ、分けてあげないよ〜ん。

あまりに自分が美味いと言うので、Hも買ってきた。 非常に食べ方が丁寧。 このあとフルーツトマトも食べていた。

ここから山中湖までは、宿敵観光バスにも遭遇せず、快調に走れた。 道志川沿いにはオートキャンプ場もあって、クルマで遊びに来ても楽しいだろうなと思う。
 山伏峠に差し掛かると、急に体感温度が下がってきた。

山中湖に出て、県道729号線(山北山中湖線)で明神前交差点へ。  バイクで走りながら写真を撮ったのだが、まともに写っていたのはこの一枚だけ。
 当初の腹積もりでは、箱根に向かうか富士山五合目まで行くつもりだったのだが、協議の結果、河口湖から御坂の旧道を通って塩山に抜けることになった。
 山中湖はあいにくの曇り空だったが、ウォータースポーツを楽しむ人や、貸し自転車で走っている人が多かった。

R138〜R139と北上して河口湖へ。 東恋路陸橋から河口湖大橋を通る。 再び晴れ間が出てきて気持ちよかった。 湖畔沿いの道は大渋滞してたので、有料(\150)でもこっちを通って正解だった。

R137に入り、トンネル直前で右手の旧道である県道708号線(旧鎌倉往還・御坂みち)に折れる。 広くはないが、舗装はしっかりしているので走りやすい。 ブラインドコーナーが多いので、対向車には要注意。
 御坂峠の御坂隧道。 トンネル入口上部には、「天下第一」と彫ってあった。 中は真っ暗で、向こう側の出口は見えない。 路面はビショビショに濡れているので、歩いて通るには勇気が必要だ。

トンネルの由来についての説明書きを読むH。

曇ってはいたが、確かにここから望む富士山は形がキレイだった。 右手前の河口湖とも相まって、完成された景色になっている。

峠には天下茶屋という食事処がある。 太宰治も訪れたとかで、二階には記念館がある。 蕎麦と柚子みそ蒟蒻を食したが、好みの味で満足であった。

御坂峠を下りた我々は、中央道一宮御坂I.C.を通り過ぎ、笛吹橋を渡ってR140へ。 そのまま雁坂トンネルの方へ登っていくと、笛吹川沿いに笛吹川温泉がある。 ここは会社の行事で何度か来たことがある。 料金は2時間で大人\700(タオル付)。 泉質はアルカリ泉で、硫黄臭くなくやさしいお湯。 となりに生コン工場があるのと何か関係があるのだろうか。
 休憩所もあって食事も出来る(馬刺しを食した)。

休憩を挟んで2回も風呂に入ってたら、すっかり夕方になってしまった。 帰路はお馴染みの奥多摩経由で、柳沢峠まで一気に駆け上がる。 早春に来た時より改良工事が進んでいた。 Hが遅れ気味だったので、様子を見ながら走っていたのだが、どうやら眠気に襲われていたようで、途中の記憶がないらしい(あぶねーなぁ)。 予備に持っていたリポDを飲ませると、だいぶシャキッとしたようだ。
 休憩を終えて出発すると、何か変だ。 どうやらエンジンを掛けた時にロービームが逝ってしまったらしい。 あいにく予備のバルブを持っていなかったので、前を走るクルマを先導役にして走った。 青梅を通り、帰宅したのは21:00を廻っていた。

翌日、カー用品店にバルブを買いに行き、Hとバイク整備。 最近、再びアフターファイアーが出るので、Hに診てもらった。 それによると、前バンクのキャブのスロー系と、後バンクのエキパイ・ガスケットが怪しいらしい。 その診断の正しさは、後日証明されることになる。


今回のルートは、行き当たりばったりにしては、なかなか良かった。 特に、”道の駅どうし”にはまた行ってみたい。 今度は嫁さんを連れていかないと恨まれそうだ。The End.