クラッチレバー交換


純正

記事中の表を参照

ホンダ狭山サービスセンターにて購入。

今まで本格的な転倒を一回、立ちゴケを何度か経験しているが、幸いにしてレバーを折ったことはない。 Acerbisなどの本格的な物には負けるが、純正ナックルガードのプロテクション効果のおかげだろうか。

だが、丸9年(実質8年)も乗るとレバーの支点のメタルが磨耗して、ガタが大きくなる。 磨耗は徐々に進行するので、乗ってる本人は気がつきにくい。 測ってみたら、上下方向の振れが14mmもあった。 レバーがガタつくと、クラッチワークがルーズになり易いので、交換することにした。

発注した部品は以下の通り。

部品番号 部品名称 個数
53178-MG7-003 ステアリングハンドルレバー L 1
90114-MK5-000 レバーピボットボルト 1
90127-KF0-770 カラー 6X4 1
94021-06000-0S キャップナット 6mm 1

最初はレバーのみを発注したのだが、よく考えるとレバーのメタルだけでなく、ピボットボルトも摩耗している可能性もあるので、後から追加で発注した。

作業は、まずナックルガードを固定しているボルトを緩めることから始める。 このボルトは、ピボットボルトの頭部に開いたねじ穴に締めこまれている。 先にレバー下側のナットを緩めてしまうと、このボルトを緩めようとしてもピボットボルトが廻ってしまうので、緩めることができない。

ナックルガードを外したら、アジャスターを緩めて、写真のようにスリットが一列に並ぶように整列する。 これでクラッチワイヤーのアウターを引っ張り、レバーからタイコを外す。

これでピボットボルトを緩めれば、レバーは外れる。 ピボットボルトはチョークレバーの支点も兼ねているが、この部分はワッシャーや金具が重なっているので、落として無くしたりしないように注意する必要がある。

新旧クラッチレバーの上面。 支点の座面が片減りを起こしている。 メタルも磨耗してはいるが、思ったほどではない。

裏面。 やはり上面と反対側が片減りしている。 一応、古いレバーも予備として保管しておくことにした。

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こちらは新旧のピボットボルト。 レバーと当たる部分は、すっかり削れてメッキが剥れてしまっている。 レバーとピボットボルトにグリスを塗り、レバーを組み付ける。

ついでにクラッチワイヤーへ給油しておく。 デイトナから出ているワイヤーオイルスプレーを使用した。 ワイヤーインジェクターを買おうか迷ったが、今回は見送った。

組み付け完了。

 交換結果だが、レバーだけでなくホルダー側も磨耗していたようで、ガタは11mmに減ったものの劇的に改善されはしなかった。 それでもグリスアップの効果も相まって、操作感はそれなりに向上させることができた。

星:★★

コメント:思ったほどではないが良くなったのは確か