メインジェット交換&キャブレター同調


純正ほか
記事中の表を参照

ホンダ狭山サービスセンターで購入(その他の部品はホームセンターにて購入)。

昨年後半あたりから、サイレンサーから出るススの量が多いことが気になっていた。 排気もガス臭いので、未燃ガスが多いと思われる。 キャブレターの整備は面倒なのでずっと放っておいたのだが、通勤に使うようになってますますひどくなってきたので、重い腰を上げて整備することにした。

自作したバキュームゲージ。

水槽の配管チューブのプラスチックジョイント。 ホームセンターのペット売り場へ行くと売っている。

同調調整に先がけて、メインジェットの交換を行う。 以前に番手を一つ上げてあったのを、元に戻すだけ。

ついでにキャブとエンジンの間のインシュレーターを交換する。 以前に元メカニックの友人Hから、「キャブの近くでチッチッと音がする。二次空気を吸っているかもしれない」との指摘があったからだ。 念のため、取り付け口にシリコンシール(耐熱200℃)を薄く塗って装着した。 購入した部品は以下の通り。

部品番号 部品名称 個数
16211-MAW-600 キャブレターインシュレーター 2
16218-MN8-750 インシュレーターバンドA 2
16219-MS8-000 インシュレーターバンドB 2

ダクトを外すと、直付けインシュレータとの接合部に亀裂が出来ていた。 とりあえず手持ちにあったセメダインの弾性接着剤を盛り付けて塞いでおいた。

キャブレターの間にあるのが同調調整用スクリュー。 作用するのは前バンクのキャブ(右側)のみ。 締めこむとバタフライバルブが閉じ、緩めると開く。 実際の調整はダクトを貫通する穴に、ドライバーを通して行う。 よって調整には長いプラスドライバーが必要となる。

後バンクのチューブは、燃料コックへの負圧チューブの接続口へ取り付ける。

前バンクのチューブは、ねじを外してプラスチックのジョイントをねじ込んで接続する。 チューブはなるべく短い方がいいと思う。

同調調整中。 ガソリンは新品のオイル挿しに入れておき、適宜燃料チューブに注いでやる。 キャブのフロート室に溜まっているから、5分くらいアイドリングさせてもエンストすることはない。

調整方法は、エンジンを始動ししばらく暖気運転を行う。 そして、まず同調スクリューを目一杯締めこむ。 この時エンストしそうになるので、キャブ左側のアイドル調整ノブを回して、回転数を維持する。 なるべく低い回転数で調整した方がやりやすい。

それから後バンクの負圧計を基準として、前バンクの負圧が同じになるように同調スクリューを緩めていく。 とはいえ、負圧計の針はエンジンの回転と共に細かく振れて、非常に読みにくい(というか読めない)。 とりあえず針の動きが同じような「感じ」になるところでストップ。

使用した負圧計が自動車整備用ではなかったためか、負圧を正確に読み取ることができなかった。 一応、調整前と比べてアイドルも安定するようになったし、ドライバビリティーも改善されたので良しとしよう。 整備が趣味な人以外は、迷わずプロに頼んだ方が賢明だろう。

星:★★
コメント:次回はもっと正確に合わせたい