アルミアンダーガード装着


SW-MOTECH
Aluminium-Motorschutz ZM030

African Queens直販。

トランのアンダーガードは、言わずと知れた樹脂製である。 路肩の縁石に擦ったりして、傷だらけになってしまっている。 外装のリニューアルに合わせて新しくしたいが、樹脂製のくせに結構な値段がする。 どうせ新しくするなら、アルミ化してラリーレイドっぽくしたい。

まず考えたのが、アフリカツインのアンダーガードの流用であった。 RD03用を流用できないか検討したのだが、取付ねじの位置が違うのでそのまま装着できない。 ガードの幅もトランより広いようだ。 サイドカウル下端より幅広いと、ちょっと問題がある。 価格も当然ながら、トランの純正よりも高価だ。 既に在庫が少ないであろう、RD03のアンダーガードを使うのも忍びない。

アフリカツイン用パーツの販売で有名な、独African Queensが600V用のアルミアンダーガードを取り扱っていることは、2、3年前から知っていた。 形状が直線的で、スパルタンな印象のガードだ。 トランのデザイン上、柔らかな曲線を描くアンダーガードは、重要な役割を果たしている。 購入すべきかかなり迷ったのだが、為替レートが円高に振れてきたこともあって、思い切って発注してみた。

発注は10/3。 到着したのは10/18だった。 ダンボール箱は、African Queensロゴ入り。

このままブラックアルマイト処理に出すので、包装は解かない。

African Queensで作っているのかと思っていたのだが、SW-MOTECH製だった。

アルマイト加工は、いつもの光研電化(有)にお願いした。 納期は一週間という返事だったが、向こうに届いた日にすぐ加工して送り返してくれたので、3日しかかからなかった。

交換前の状態。 左側は、歩道の縁石で擦ることが多いので、ガリガリである。

純正と比べてみる。 幅は若干狭いようだ。

さすがにアルミとはいえ4mm厚の板を溶接して作ってあるので、樹脂製の純正よりも重いのは仕方ない。

装着後の状態。 いかがなものだろう?

曲線的な純正と違って、平面で構成されているので、ちょっと無骨に見える。

反対側。 両サイド上端の取り付け穴は使わない。 かなりしっかりしているので、バタつくことはないけれど、重くなったカバーを三本のボルトで留めることになる。 ちょっと心配。

Motadのデザートバーと干渉するので、ジスクグラインダーで一部切り欠きを広げなければならなかった。

左側後端は、なぜか元からある取り付けねじ穴を使わずに、片サドルで締め付けるようになっている。

底面の取り付け穴は、純正のように窪んでいないので、ねじ穴までが遠い。 スペーサーと長いボルトが必要。 現在手配中。

工作精度自体は良好なのだが、取り付け説明書がないので、ちょっと戸惑った。 ボルトが届かなかったり、サドルが一個余ったりと、日本製品と同様な完成度を期待してはいけないようだ。 ボルトの本数が少ない分、インシュロックなどによる落下防止策を講じる必要があるかもしれない。

それでもルックスはまあまあいい感じ。 飛び石や縁石によるキズの心配はあるけれど、黒くしたのも正解だったようだ。 ただ、新品の純正アンダーガードを買って、ブラックにペイントしてもよかったかなーとも思う。 費用的にもその方が安いだろう。

星:★★
コメント:あくまで半完成品