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モード燃費競争から降りたホンダ、こだわるトヨタ

ハイブリッド燃費競争は終わるか 見限るホンダ、こだわるトヨタは「肩透かし」 | 日経クロステック(xTECH)

フィットの2モーター式は、「インサイト」(2018年発売)の改良版である。インサイトで発揮した燃費向上能力をそのままフィットに適用すれば、ヤリスの燃費と同等にできたように思える。
 
インサイトの燃費性能は28.4km/L(WLTCモード)とヤリスに比べて約2割低いが、1370kgと3割重い車両質量(ヤリスは1050kg)で達成する。車両質量と燃費性能はほぼ比例すると仮定すれば、1180kgのフィットにインサイトの2モーター式を使えば、ヤリス並みの燃費に達し得る。

コストダウンと小型化(インサイトではセンターコンソールにあった12Vバッテリーをエンジンルーム内に戻した)優先で、燃費だけを追求できなかったのは確かにあるだろうね。
プラットホームも先代フィットのキャリーオーバーで、ただでさえ重くなるセンタータンク方式なので、新プラットホームのヤリスよりも重くなる(+130kg!)のも仕方ない。

日本の自動車メーカーの「不都合な真実」

スバル富士重 高橋専務「アメリカの雇用には少なからず貢献ができている」 - 【自動車業界ニュース】 - carview! - 自動車

一方、他社に比べて現地生産の比率が低いことに関しては「確かにスバルの場合は、アメリカでの販売台数に対してアメリカでの現地生産の比率は必ずしもものすごく高くはない」と認めつつも、「しかしながら1年前はもっと低かった。2016年度にアメリカのSIAでほぼ倍増とする能力増強を行った。これによって従来よりかはアメリカでの販売に占める現地生産比率は大きく高まったし、これからも2018年度に向けてアメリカでの工場の能力を上げることによって、アメリカの販売台数に占める現地生産比率を高めていく。これを我々としては着実に実行していくことになる」と強調した。

「必ずしもものすごく高くはない」という表現が笑えますよね。 「普通に高い」ということですから。
ではどの程度高いのでしょうか?

素人考え、休むに似たり

それでいいのかホンダ!? (ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

新工場の生産能力は12万台とされている。前述の1~10月の累計を見る限り、グローバル生産台数が110%であるだけでなく、地域別に見てもほとんどのエリアで伸ばしている。特に中国の126.2%とアジアの117.4%は目を引く。

次いで伸ばしているのは意外にも巷間に不振が伝えられている日本マーケットの112.3%だが、これはあくまでも生産ベースであり、輸出を含んでいるので、国内販売に直結するわけではない。同じくホンダが長年伸び悩みに苦しんでいる欧州も106.2%と好調だ。逆に台数を落としているのは「その他」でまとめられているエリアの83.4%で、消去法で見るとアフリカとトルコということになるだろう。表を確認してもらえればお分かりいただけるように、どちらも総生産台数におけるインパクトは小さく、影響は限定的だ。

確かに中国での生産力の増強は数字を見る限り妥当とも思える。しかし、話を根底から見直してみたときに、本当に600万台計画の白紙撤回原因は販売力が原因だったのだろうか?

言いたいことは分からんでもないけど、相変わらずこの池田ってひとは浅いな。

スズキとトヨタ、技術提携に向け協議開始

スズキとトヨタ、提携実現に向け鈴木修会長と豊田章男社長が共同会見 - Car Watch

会見では、鈴木修会長から今回の発表までの流れが紹介され、鈴木会長から9月ごろにまず豊田章一郎名誉会長に相談したことを明かすとともに、豊田章男社長には先週に相談する機会を得て、今回の発表につながったという。
 
豊田名誉会長からは「協議だけはしてみてもよいのではないか」、豊田社長からも「両社でいかなることができるのか協議をしてみよう」との言葉をもらったことを紹介し、鈴木会長は「スズキの将来のために、しっかりと協議に望んでいく覚悟」と今後の意気込みを示した。

トヨタの側にスズキと提携しなければならない理由はないので、スズキがトヨタにどんなメリットを提示できるかですよね。
スズキがトヨタに提供できそうな「見返り」はインド市場の一部割譲くらいですが、スズキにとっても生命線なので難しいんじゃないかな?

トヨタ、マレーシアに新工場 既存と合わせて18万台へ

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トヨタ、マレーシアに新工場 成長地域で増産 300億円投資  :日本経済新聞

現在は小型車「ヴィオス」やピックアップトラック「ハイラックス」などを年間8万台程度生産している。現地2工場での生産分は同国内に供給する。
 
工場新設を機に車のタイプごとにつくる場所を分け、効率を高める。新工場では小型車を生産する。新工場は将来、年間10万台まで生産規模を引き上げることを視野に入れているもようだ。
 
同国の新車販売台数は2015年に66万台となり、インドネシア、タイに次ぐ規模。人口増を背景に年80万台程度まで拡大するとの見方がある。

生産能力拡大を凍結している間に、ホンダ(HMSB)が販売を伸ばしたので、ポジションを取り戻そうというところですかね?

VW、小排気量ガソリンエンジンは1.0Lと1.5Lのターボに集約

VW次世代エンジン戦略、1.2Lターボは廃止 - 日経テクノロジーオンライン

現行の主力エンジン群には、直噴のTSIに加えて、安価なポート噴射仕様の「MPI」がある。MPIについても2種類に集約する。現行のMPIは排気量が1.0L、1.4L、1.5L、1.6Lの4種類あるが、これらのうち1.4L品と1.6L品をなくし、1.0Lと1.5Lの2種類にする。
 
各エンジンが担当する出力領域は、大きく3種類に分ける。最高出力が85k~118kW程度の領域は1.5LのTSI、同63k~85kWは1.5LのMPIと1.0LのTSI、44k~55kWは1.0LのMPIである。

ホンダも3気筒の1.0Lターボと4気筒の1.5Lターボなので、まったく同じです。
BMWも1.5Lターボですが、こちらは3気筒です。 プジョーは1.2Lターボで3気筒、トヨタも1.2Lですが4気筒です。

スポーツエンジンなら、プジョーのように1.6Lターボ(4気筒)がラリーなどに転用しやすいですが、ホンダやVWのように2.0Lターボにする方が多いようです。

トヨタ、次世代エンジンに共通設計指針を採用へ

トヨタ次世代エンジン、共通設計指針を採用へ - 日経テクノロジーオンライン

トヨタ自動車は、今後開発するガソリンエンジン群に共通の設計指針を採用する。気筒の大きさや吸排気弁の配置などに規則を設け、どのエンジンでも高速燃焼を実現する。例えば最高熱効率が40%に達する「プリウス」のエンジンに新しい設計指針を適用すると、最高熱効率が約0.5ポイント、最大出力が約1割高まる見通しだ。
 
設計指針を「Common Architecture」と呼び、「近い将来」(トヨタ)に投入するエンジンから適用する。

これってマツダがスカイアクティブでやった「理想の燃焼を追求する」のと同じことかな?
モデルベース開発も含めて、これからは一般的になっていくのでしょうね。

ガソリンエンジンで「燃料改質」?

注目集まる「燃料改質エンジン」とは何か - クルマ - 日経テクノロジーオンライン

詳細を、「日経Automotive」の4月号で紹介しました。燃料改質エンジンとは、自動車燃料を改質して別のものに変え、燃えやすくするもの。多くの手法がかねて提案されてきましたが、最近注目を浴びるのが燃料を水素に変えて、EGR(排ガス再循環)と組み合わせる手法です。これがなかなか秀逸なアイデア。排熱回収効果と相まって、ガソリンエンジンの熱効率を大きく高められる可能性があります。
 
具体的には、ガソリン燃料と排ガスを触媒に通して水素に変えて、吸入空気に混ぜます。水素は燃焼速度が極めて速く、エンジン筒内での燃焼を速くできます。EGRで排ガスを多く気筒内に戻すと燃費は良くなるものの燃えにくくなりますが、それを防げるわけです。
 
国内の大手自動車メーカーで特に熱心なのが日産自動車です。近年、研究成果を積極的に発表します。トヨタ自動車も、エンジンの熱効率50%達成を目指すロードマップで、燃料改質を重要技術と表明しました。ホンダは、主流の水素に変える手法と異なる方向で熱心です。マツダは公表しないものの、日経Automotiveに対して取り組んでいることを明かします。

昔、燃料電池車がブームになった頃、天然ガスを車上で改質する方法が提案されていました。 結局、効率が悪いということで、高圧の水素ボンベを搭載することになったのですが、ガソリンエンジンで改質をするとは面白いですね。

トヨタの新ハイブリッドシステムとは

トヨタが新ハイブリッドシステムを開発!プリウス式の弱点を克服し、海外でもHVの普及を図る 【オートックワン】

まずトヨタ式ハイブリッド最大の弱点と言えば、新型プリウスの試乗レポートでも書いた通り、高い価格の割に最高速が低いことである。日本なら十分かもしれないけれど、欧州では全く足りず。また、高速道路に入るときの加速が重視されるアメリカ市場の場合、加速も厳しい。なぜか?プリウスのハイブリッドはギアが1段しかないからだ。(中略)
 
もっと加速を向上させ、最高速や高速燃費を伸ばそうとすれば、段数を増やすのが一番手っ取り早い。ここまで読めば、LC500hが採用した新しい「マルチステージハイブリッドシステム」の90%を理解出来たようなもの。ご推察の通り、従来のトヨタ式ハイブリッドシステム(THSII)全体を「エンジン」と位置づけ、そいつに4段変速を組み合わせたと考えればOK。

...それだけ?
変速機が要らないのがTHS2のいいところだったんじゃなかったっけ?

湿式多板クラッチのATはロバスト性の高い技術

“トヨタ地獄”の予感…MIRAIチーフ田中氏登場:日経ビジネスオンライン

田:これは会社ごとの価値観の問題で、他社さんがどうという話ではありませんが、やはりトヨタのオートマチック系の開発には、低速時のギクシャク感を避けたいという考えがあります。
 
それと、もともと湿式多板クラッチのATってロバスト性の高い技術なんですね。つまり、ATはとても頑強です。ところがデュアルクラッチは、回転が合った瞬間にギアをパコンとつかむというようなメカニズムなので、ロバスト性を維持するのが難しかったというの面もあると思います。デュアルクラッチって、ある意味MTみたいな機構ですから。(中略)
 
いずれにしても、レスポンスとスムーズさを兼ね合わせるものとして、トヨタとしては湿式多板クラッチをうまく使った方がいいであろうという、そういう発想ですね。これ、僕の個人的な想像なんですけれども、ヨーロッパでデュアルクラッチが盛んなのは、いろいろなバリューチェーンとか、そういうものも絡んでいるんではなかろうかと。いわゆるギア作りが得意なところがデュアルクラッチに移行しやすいんじゃないかなと。僕はそう思いますね。

おーい、ホンダのDCT担当者、聞いてるか!?

それにしてもこの田中さん、ただの老けたおじさんではないね。 世界初の量産売り切りFCV開発の主査を任されただけのことはある。 なんかとても人間力がある感じがする。 じゃなきゃふつーはAT屋にやらせないでしょ?

トヨタ、国内生産を6日間停止へ

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トヨタ、国内生産を全停止へ 愛知製鋼の爆発事故受け (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車は、8日から1週間、トヨタ車の国内生産をすべて取りやめると1日発表した。グループの愛知製鋼の工場で1月に爆発事故が起き、部品の供給が滞っているため。トヨタ車の納期が遅れることになる。トヨタ車の国内生産の全停止は、東日本大震災で部品供給が断たれた2011年以来だ。
 
愛知県にある直営4工場のほか、トヨタ自動車東日本、トヨタ自動車九州、トヨタ車体、豊田自動織機とダイハツ工業のグループ5社の計11工場もとめる。日野自動車の工場も、トヨタから受託した分の生産をとめる。生産再開は15日を予定し、部品の確保を急ぐ。

稼動日振替で連休にするのかな? 2月に連休にされても、キャンプツーリングには寒すぎるよね。

2015暦年登録台数、マツダが6年ぶりの20万台超え

新車登録台数、好調マツダが6年ぶりの20万台超え…2015年ブランド別 | レスポンス

日本自動車販売協会連合会が発表した2015年(1-12月)のブランド別新車登録台数(軽を除く)によると、トップのトヨタは142万2250台(前年比3.6%減)と、3年連続のマイナスとなった。
 
2位ホンダは38万1278台(14.6%減)、3位日産が37万8268台(11.8%減)と、トップ3はいずれもマイナス。4位マツダは20万0842台(20.0%増)で、6年ぶりの20万台超えを達成した。

ホンダは5車種も新型車を投入したのにこの有様です。 フィット(特にハイブリッド)の品質が悪いイメージ定着してしまったことで、落ち込みが激しいのが悩みのようです。 自業自得ですけどね。

トヨタ、ニューデリーのディーラー支援

トヨタがインド首都のディーラーを支援-販売禁止継続への対応で (Bloomberg) - Yahoo!ニュース

インドの首都で排気量2000CC超の新ディーゼル車などの販売を禁止する措置の継続を受け、トヨタ自動車はデリー首都圏でトヨタ車を取り扱うディーラーを支援している。大気汚染対策として導入された3カ月間の同措置についてはトヨタなどが解除を求めていたが、インドの最高裁は5日、この申し立てを退けた。
 
トヨタのディレクターで、営業・マーケティング担当のシニアバイスプレジデントであるNラジャ氏は6日のインタビューで、同社は売れ残った車を引き取っているほか、賃金や利払いでディーラーを支援すると述べた。同氏によると、トヨタはデリー首都圏でミニバン「イノーバ」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「フォーチュナー」を毎月1000-1500台販売している。

トヨタは1.6L級の小型ディーゼルは持ってないんだっけ? 欧州ではBMWからもらってたしね。
マツダの1.5Dを融通してもらえばいいのに。

プリウス40km/L達成は、車重1310kgの素モデルのみ

プリウス燃費40km/L超、達成の背景に重量1310kg以下への執念 - 車載部品&ネットワーク - 日経テクノロジーオンライン

新型プリウスの分厚いカタログの片隅に、Eグレード仕様車に関する、気になる一文がひっそりと記されていた。
 
「メーカーオプション装備により車両重量が1320kg以上になった場合、39.0km/Lとなります――」
 
プリウスのEグレード仕様車の車両重量は1310kg。これが、オプション装備を追加してわずかでも重くなると、新型プリウスの代名詞となる「リッター40km超え」のクルマではなくなるというのだ。

これはトヨタに限らずホンダやマツダでもやってることですね。 ボクサーが計量間際まで減量を続けるのと同じようなものです。

ホンダ、定年を65歳に延長し、年寄りは新興国へ派遣

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ホンダ、定年65歳に延長へ 大手で初 海外派遣も (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

ホンダは30日、国内の従業員約4万人の定年を60歳から65歳に延長する方針を明かした。60歳以上を雇う制度は今までもあったが、給料はそれまでの半分で、負担の重い海外駐在もさせないと労使で取り決めていた。新制度では8割程度の給料を保証。新興国を中心に海外にも派遣し、経験を生かしてもらう考えだ。

大変ですね。

実質デフォルトのアルゼンチンでトヨタが絶好調な理由

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ハイラックスが販売台数ランキング2位! アルゼンチンでトヨタが絶好調な理由 (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

そもそも、アルゼンチン・トヨタは南米市場を担うのが目的で設立された。現在生産されているハイラックスはブラジル、ペルー、コロンビア、パラグアイ、ウルグアイなどに輸出されている。11月5日付の現地紙『iProfesional』によれば、〈「2005年から現在までの輸出総額は150億ドル(1兆9500億円にもなる」〉とダニエル・エレロ社長が述べたという。更にエレロ社長は「(パーツや他車種の輸入の為の)ドルの入手には、我が社は影響を受けない。何故なら、我々は輸出入バランスで輸出超過を達成しているからだ」と答えたそうだ。
 
このエレロ社長のコメントを補足しておこう。アルゼンチンでは景気の低迷と高いインフレが影響して、ここ数年輸出が不振で、その影響で外貨が不足しているという事情がある。そこで、輸出で健闘している企業には「外貨を稼いでくれている」という褒美として輸入が容易に出来るように政府が輸入に必要なドルの取得を容易にしているのだ。トヨタはこの政府からの支援を受けている企業のひとつなのだ。そして、これが、10%の販売シェアを超えることの原動力にもなったわけだ。

トヨタはこういうの得意だね。 政治力あるし。

トヨタ、2050年の新車CO2総量を2010年比で90%削減

【トヨタ環境フォーラム15】伊勢専務「2050年にはエンジン車は生き残れない」 | レスポンス

具体的なモデルミックスの比率は示していないが、2050年時点では同社が次世代環境車の主力と見ているFCV(燃料電池車)をはじめ、PHV(プラグイン・ハイブリッド車)、HV(ハイブリッド車)、EV(電気自動車)の電動車両でほとんどの販売を占める姿を示した。ガソリンやディーゼルのエンジンだけの車は、限りなくゼロに近い。
 
記者会見した伊勢清貴専務役員は「地域の事情で現実としてエンジン車は少し残るが、(主力としては)生き残れない。自動車業界には大きな天変地異になる」と指摘した。

35年前のクルマと今のクルマに使われている技術を比較してみると、同じカテゴリーの商品とは思えないくらい違いますが、同じように35年後のクルマも全くレベルの違う技術で作られているでしょうね。

新型プリウス、駆動モーターの伝達から遊星歯車を除去

損失を20%減らしたTNGA対応の無段変速機とモーター - クルマ - 日経テクノロジーオンライン

トランスアクスルでは、従来は遊星歯車機構を使って1つの軸(同軸)に配置していたモーターと発電機を、2つの軸に分ける複軸配置に切り替えた。伝達要素を遊星歯車機構から平行軸ギアに替え、上方の軸にモーターを、下方の軸に発電機を配して、その分、軸の長さを縮めた。その結果、新しいトランスアクスルの全長は362mmと、従来の409mmよりも47mmも短くなった。
 
遊星歯車機構から平行軸ギアに替えることで、部品点数も約8割減ってシンプルな構造となった。これも小型・軽量化に貢献している。こうしたトランスアクスルの小型・軽量化により、機械損失を約20%低減することができた。

たくさんの車種に搭載しようと思ったら、幅の問題は避けて通れないですからね。

「広告宣伝費」ランキング 上位20傑に自動車メーカー5社

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最新!「広告宣伝費」トップ500社ランキング | ランキング | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

ランキング上位には規模が大きく、消費者に身近な商品・サービスを扱う企業が多い。1位のソニーは直近1年間で4444億円の広告宣伝費を使っていた。ソニーといえば、世界的ブランドとして知られるが、その高いブランド価値を維持するためにはこれだけのお金がかかるのだろう。もちろん日本だけでなく海外主要国・地域にも相当な金額を投じているとみられる。

業績が好調な自動車の大手企業も、上位に入った。トヨタ自動車はランキングの2位で4351億円、日産自動車は3位で、3367億円だった。売上高に占める広告費の比率でみると、日産自動車とトヨタ自動車は2倍の開きがあり、売り上げ規模を考えると日産はトヨタよりもさらに広告宣伝費をかけているという見方もできる。

車種の数、企業規模を考えると、マツダの7位というのはかなり高い位置にあります。 ブランド構築のために積極的にTVCFを出稿してますからね。 三菱自が富士重より上というのは解せないですが。

ところでホンダの名前が見つかりませんが、調査に協力しなかったのかな?

トヨタ、ロシア極東での生産終了

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トヨタ、ロシア極東での生産終了 日本からの輸出に切り替え (ロイター) - Yahoo!ニュース BUSINESS

ロシアで販売するSUV「ランドクルーザー・プラド」は、同国自動車大手ソラーズ<SVAV.MM>と三井物産<8031.T>が折半出資した合弁会社ソラーズ・ブッサンの工場で2013年2月から生産し、累計生産台数は約2万9000台だった。現在は日本でランドクルーザー・プラドを手掛ける田原工場(愛知県田原市)からロシアに向けて輸出を始めている。
 
ロシアはウクライナ危機後、通貨のルーブル安などもあって景気が悪化しており、自動車需要も減少。トヨタのロシアでの販売は、昨年は前年比6%増の18万3000台だったが、今年1―7月の実績は前年同期比34%減の6万7000台で、ランドクルーザー・プラドは同27%減の6900台と落ち込んでいる。
 
ウラジオストクでの生産終了により、トヨタの現地生産は同国西部のサンクトペテルブルク工場だけとなる。同工場は現在、主力セダン「カムリ」を生産しており、16年からはSUV「RAV4」の生産も開始する予定。現在の同工場の生産能力は年5万台で、ロシア市場の先行きに懸念はあるが、計画通り、年内には倍増の10万台に引き上げる方針だ。

単純な撤退ではないようです。