ハッシュタグ「#ホンダ」が付けられているもの

ホンダ八郷社長は傀儡だった?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

評判悪いホンダ倉石副社長&マツダ藤原副社長の共通点と相違点を考察してみます | 自動車評論家 国沢光宏

そして社長より強い権限を持っているように見える。これもステイクホルダーによれば「人事権を持ってるんです。逆らうと飛ばされるから誰も正面から異論をぶつけられない」。そして周囲を支持者(皆さん太鼓持ちという辛辣な言葉を使うが、私はジェントルな表現とします)で固めているという。2人の共通点で決定的なのは「人の意見を全く聞かない」こと。自分は正しいと信じている?
 
相違点は、アメリカと中国に対する姿勢。倉石副社長は社内で「中国人」と呼ばれているくらい中国を重視しているそうな。同時に社内で倉石副社長より強い発言力を持つアメリカ閥について言えばフリーハンドを許してます。つまりアメリカは独自路線。中国についちゃホンダ全体で取り組んでいるといってよい。そしてアメリカと中国で好調なので全体の数字も悪くない。

伊藤社長の退任時期も「ゴマすりヤクザ」が話題になりましたが、青山は伏魔殿ですな。

新型「フィット」 高速道路では30km/L超え!?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

高速道路では30km/L超え!? ホンダ新型「フィット」は低燃費? HV仕様の実燃費を検証(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

その結果は、194.7kmの走行で燃費は28.8km/LというWLTCモード燃費と全く同じ数値を記録しました(車両の燃費計を使用)。なお、今回の走行モードは「ECON」モードを使用しない通常モードで、エアコンは24度設定のフルオート、クルーズコントロールは未使用としています。

カタログ燃費は追求してないが、燃費向上を諦めてはいないということか。

モード燃費競争から降りたホンダ、こだわるトヨタ

ハイブリッド燃費競争は終わるか 見限るホンダ、こだわるトヨタは「肩透かし」 | 日経クロステック(xTECH)

フィットの2モーター式は、「インサイト」(2018年発売)の改良版である。インサイトで発揮した燃費向上能力をそのままフィットに適用すれば、ヤリスの燃費と同等にできたように思える。
 
インサイトの燃費性能は28.4km/L(WLTCモード)とヤリスに比べて約2割低いが、1370kgと3割重い車両質量(ヤリスは1050kg)で達成する。車両質量と燃費性能はほぼ比例すると仮定すれば、1180kgのフィットにインサイトの2モーター式を使えば、ヤリス並みの燃費に達し得る。

コストダウンと小型化(インサイトではセンターコンソールにあった12Vバッテリーをエンジンルーム内に戻した)優先で、燃費だけを追求できなかったのは確かにあるだろうね。
プラットホームも先代フィットのキャリーオーバーで、ただでさえ重くなるセンタータンク方式なので、新プラットホームのヤリスよりも重くなる(+130kg!)のも仕方ない。

フェルスタッペンが今季初優勝 F1第9戦オーストリアGP

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが今季初優勝。ついにメルセデスの連覇を阻止!/F1第9戦オーストリアGP決勝【詳報】

6月30日現地時間午後3時10分、オーストリアGP決勝を迎えレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップチェッカーを受けた。チームメイトのピエール・ガスリーは7位入賞を果たしている。

フロントローからとはいえ優勝は厳しいと思ってたし、スタート失敗で7位まで下げたという速報も目にしていたので、こりゃダメだろうと思ってましたが...
今日は定時で帰って録画を観たいと思います。

できることはやったが、力負けのRBホンダ F1中国GP

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

レッドブル・ホンダF1密着:4位と6位は現状できうる限りの好結果。スペインGPに向けたニューウェイの新パーツに期待

「戦略でフェラーリ勢の間に割って履いてることができたものの、ペース的には不足していました。予選でフェラーリに勝てたかもしれないですが、まだ差はあります。レースでもおしなべて少しずつ離されていくというレース展開でした。予選もレースでもまだ差があるということです」
 
 しかし、田辺TDはそれほど落胆もしていない。
 
「この結果はウインターテストのときから感じていました。あわよくば、とも思っていなかった。バルセロナでのテストも含めて、4カ所のサーキットで走らせてみての結果ですから、勢力図は明らかだと思います。残念ながら、これがいまのトータルなクルマの現状だと思います」

時差が1時間の中国GPは決勝が日本時間の15:10スタート。
ちょうどその頃は母のところに行っている時間帯なので、帰宅して吉郎の散歩をして18時から録画を観始めました。 もちろん結果は知りたくないのでスマホやPCは触らず。

リカルド「心が折れそうだ」 F1バーレーンGP 

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

信じ難い信頼性不足…ラスト3周でダブル入賞を奪い去ったルノーエンジン「心が折れそうだ」とリカルド | F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】

リカルドは「心が折れそうだよ。残り数周というところで、チームとして2台を同時に失ったんだからね」と語り、がっくりと肩を落とした。リカルドはグリッド上で唯一ワンストップを採用。デグラデーション故に終盤のパフォーマンス低下は著しく、ズルズルとポジションを落としていた。(中略)
 
「MGU-Kのトラブルだった。今週末は浮き沈みが激しく色んな事が起きたレースウィークだった。僕よりもニコの方がより残酷だっただろうね。彼のレースは順調だったから。僕の方はワンストップを取った時点で既に厳しかったからさ」

レースが深夜だったのでまだ録画を見ていませんが、いろいろドラマが多かったレースだったようですね。
それにしてもまだ2戦目で「心が折れそう」とか早すぎません?

レッドブル・ホンダ、2019年F1開幕戦3位表彰台

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

苦労が報われたホンダF1。開幕戦3位表彰台も喜んでいる場合じゃない|モーター|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

レッドブル・ホンダは開幕戦で、表彰台というすばらしい結果を手にした。しかし、表彰台という高みを知ったからこそ、あらためて頂点への道のりの遠さが明らかになった。フロアにダメージを負っていたハミルトンはともかく、勝利を収めたバルテリ・ボッタスのメルセデスAMGは22秒も前にいたのだから。ホーナー代表は言う。
 
「タイトル争いを口にするのは、まだ早すぎる。F1は立ち止まっていることのない世界だ。21戦のうち1戦が終わっただけに過ぎない。今回のレースでは膨大な情報を得ることができたし、これからそれをしっかりと活用し、今後につなげていかなければならない」

先週までインド出張でした。
楽しみにしていた開幕戦オーストラリアGPですが、今回はF1が映らないホテルだったので観戦できず...
帰国してから週末はCSフジNEXTの録画をずっと観てました。

ホンダの欧州撤退は歴代経営者による「人災」

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

ホンダの英国工場閉鎖は歴代経営者による「人災」だ | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

アコードの販売を終了させたのと前後して、欧州現地法人に社長を常駐させなくなった。
 
ホンダの経営方針の1つである世界六極体制における欧州の位置づけも、以前は単独で1極とされていたものを、今は中東・アフリカをひっくるめた“マイノリティ市場”へと格下げしている。つまり、着々と“英国離脱”の準備を進めてきていたのである。

そうなんだよね。 こうなるのは時間の問題ではあったのだけど。

ホンダ、欧州四輪市場から事実上撤退へ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

ホンダが本田技研含めた体制変更、欧州では「電動化を機にブランド強化」 - MONOist(モノイスト)

今回、「シビック」の次期モデルについて生産場所を検討するのに合わせて、シビックハッチバックを生産する英国、シビックセダンを生産するトルコでは、2021年中に生産を終了することとした。英国で生産する同モデルは55%が北米向けであり、北米などで生産することが適正化につながると判断した。また、北米と欧州の環境規制への対応の違いも踏まえて決定した。北米での生産モデルを欧州に輸出することは考えていないという。英国では、同年中に完成車の生産を終了する方向で、会見と同日から労使間での協議を開始した。(中略)
 
八郷氏は英国とトルコでの生産終了が、欧州事業からの撤退ではないことも強調した。「欧州から撤退することは考えていない。中国のボリュームや日中の競争力で欧州事業の基盤を強化したい。電動化が加速する中で、欧州でのホンダブランドを強いものにしたい」(同氏)。

ハハッ! よく言うね。
もちろん売るのをやめる訳ではないのでしょう。 マツダだって欧州に工場はないけれど、年間20万台以上販売しているしね。

「スーパーカブ」熊本生産に回帰

「スーパーカブ」熊本で生産 ホンダ、円安で中国から移管方針 - SankeiBiz(サンケイビズ)

今回の改良では排ガスに含まれる有害物質を低減。前照灯には長寿命の発光ダイオード(LED)を採用し、デザインも現在の角張った形から丸形に変えてイメージを刷新する。

へー。 デザインも変えるんだ。 どんなのになるのか楽しみだね。

日本の自動車メーカーの「不都合な真実」

スバル富士重 高橋専務「アメリカの雇用には少なからず貢献ができている」 - 【自動車業界ニュース】 - carview! - 自動車

一方、他社に比べて現地生産の比率が低いことに関しては「確かにスバルの場合は、アメリカでの販売台数に対してアメリカでの現地生産の比率は必ずしもものすごく高くはない」と認めつつも、「しかしながら1年前はもっと低かった。2016年度にアメリカのSIAでほぼ倍増とする能力増強を行った。これによって従来よりかはアメリカでの販売に占める現地生産比率は大きく高まったし、これからも2018年度に向けてアメリカでの工場の能力を上げることによって、アメリカの販売台数に占める現地生産比率を高めていく。これを我々としては着実に実行していくことになる」と強調した。

「必ずしもものすごく高くはない」という表現が笑えますよね。 「普通に高い」ということですから。
ではどの程度高いのでしょうか?

ホンダはなぜ日立AMSと組んだのか?

ホンダと提携、ケイレツ揺さぶる「日立自動車」:日本経済新聞

日立の強みは回す技術、つまりモーターの技術力にある――。電機業界には、こんな定説がある。日立の歴史は1910年、創業者の小平浪平が国産初の5馬力誘導電動機(モーター)を完成させた時から始まっている。家電量販店では、店員が「日立はモーターがいいんです。洗濯機なら長持ちしますよ」と売り込むことがしばしばだ。(中略)
 
高性能モーターを自前で考えるより、日立の技術を使った方がEVなどの開発スピードが上がるだろう。そんな判断をホンダが下してもおかしくはない。
 
ホンダはかつて「自前技術にこだわる孤高の存在」と言われたが、多種多様な技術を自社だけでこなすことは限界だ。米テスラをはじめ、日米欧のライバルたちがこぞってEVに本腰を入れる中、ホンダに残された時間はさほどない。自前主義にこだわらず、日立と組むのは正解といえる。

確かに日立といえば「モートル」。 昔使ってた日立の空気清浄機は、そのモーターが壊れて買い替えましたけどね。
でも双方の社長が出席した割には、「資本金は50億円の会社を共同出資で設立する」というのはショボく感じますね。

NVIDIA+ZF/Bosch連合 vs Intel+Mobileye連合

自動運転で大手半導体メーカーが火花、「NVIDIA陣営」に独Audi、独ZF、独Boschが参加 - 日経テクノロジーオンライン

米NVIDIAのJen-Hsun Huang創業者兼CEO(最高経営責任者)は2017年1月4日(米国時間)、「CES 2017」の基調講演を行い(写真1)、同社の自動運転用AI(人工知能)プラットフォーム「NVIDIA DRIVE PX 2」を自動車メーカーの独Audi、自動車部品メーカー大手の独ZFと独Boschが採用すると発表した。AudiとNVIDIAは2020年までに「レベル4」の自動運転を実現するとした。
 
NVIDIAが車載スーパーコンピュータと呼ぶDRIVE PX 2の採用は、2016年の段階でスウェーデンのVolvo Cars、米Tesla Motors、中国Baiduが発表済み。今回、大手自動車部品メーカーであるZFとBoschがDRIVE PX 2の採用を発表することで、より多くの自動車メーカーにDRIVE PX 2が広まる可能性が高まった。

ホンダもNVIDIA+Boschなので、このグループに含まれることになりそうです。

ホンダ、自動運転技術の開発でGoogleのWaymo社と提携

ホンダ、自動運転技術の開発でGoogleのWaymo社と提携 - 日経テクノロジーオンライン

ホンダは従来から独自に自動運転技術の開発を進め、2020年に高速道路での自動運転を実用化することを目指しているが、今回Waymo社と進める共同研究は、これとは別個に並行して進めることを想定する。ホンダはWaymo社と共同研究する理由として「完全自動運転の実現に向けて、異なる技術アプローチを採るWaymo社と共同研究をすることにより、研究開発の幅を広げ、より早くゴールに到達するため」と説明する。
 
ただ現在は、共同研究に向けた検討を始めることに関して覚書を交わした段階で、具体的な共同研究の詳細については今後の協議で内容を詰めることにしており、現時点では未定だとしている。
 
Waymo社は現在、Fiat Chrysler Automobiles(FCA)グループとも自動運転技術に関して提携しており、FCAから自動運転用車両の提供を受け、100台の自動運転実験車両をFCAの技術者と共同で製作し、今後公道実験に使用する予定だ。

自動運転には高精度な地図データを前提にするか否かなど、いろいろなアプローチがありますね。
お互いに知見を持ち寄った方が開発が早いのは確かでしょう。 Googleとホンダは災害時の通行可能な道路情報などで協力してますし、親和性はあるのでしょうね。

素人考え、休むに似たり

それでいいのかホンダ!? (ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

新工場の生産能力は12万台とされている。前述の1~10月の累計を見る限り、グローバル生産台数が110%であるだけでなく、地域別に見てもほとんどのエリアで伸ばしている。特に中国の126.2%とアジアの117.4%は目を引く。

次いで伸ばしているのは意外にも巷間に不振が伝えられている日本マーケットの112.3%だが、これはあくまでも生産ベースであり、輸出を含んでいるので、国内販売に直結するわけではない。同じくホンダが長年伸び悩みに苦しんでいる欧州も106.2%と好調だ。逆に台数を落としているのは「その他」でまとめられているエリアの83.4%で、消去法で見るとアフリカとトルコということになるだろう。表を確認してもらえればお分かりいただけるように、どちらも総生産台数におけるインパクトは小さく、影響は限定的だ。

確かに中国での生産力の増強は数字を見る限り妥当とも思える。しかし、話を根底から見直してみたときに、本当に600万台計画の白紙撤回原因は販売力が原因だったのだろうか?

言いたいことは分からんでもないけど、相変わらずこの池田ってひとは浅いな。

BR-Vは日本でも売れるか?

BR-V、すんごくヨカッタけれど、ホンダ国内販売の窮状は続く?(28日) | 自動車評論家 国沢光宏

以前も書いた通り、八郷さんが「BR-Vは良いクルマですよ」と言っていたので、今回借りてみた次第。おそらくホンダ社内でもどんなクルマを日本で売るべきなのか、様々な意見出てることだろう。ハッキリしてるのは、「グレイスとジェイドを選んだ人が徹底的にセンス無かった」ということです。どちらも新興国向けだからして、日本仕様にするのは手間掛かったと思う。BR-V選んでも同じ。
 
普通のセンスあればBR-Vを選ぶ。私のようなボンクラですら、グレイスもジェイドも見た瞬間「こらダメですね!」。いや。ホンダの研究所や、日本の販売部門担当の多くの人はダメだと考えたはず。実際、そういった声も多く聞く。つまり徹底的にセンスの無い人の意見を誰も覆せなかった、ということだ。

仕事でインドに来ています。 ようやく日程の半分を終えたところ。 早く帰りたいです。

5月の新車総販売台数は1.2%減 軽販売落ち込む

5月の新車総販売台数は1.2%減と2か月ぶりマイナス | レスポンス(Response.jp)

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6月1日に発表した5月の新車販売統計(速報)によると、総販売台数は前年同月比1.2%減の33万1592台となった。
 
燃費不正の影響で軽自動車が大きく落ち込んで足を引っ張り、3月以来2か月ぶりのマイナスになった。このうち登録車は6.6%増の22万3758台と、2か月連続で増加した。
 
一方で軽自動車は、三菱自動車工業に続き、軽が主力のスズキも燃費データ測定の不正が明らかになった。このため、5月は14.3%減の10万7834台と大幅に減少した。軽のマイナスは2015年1月から17か月連続。

マスコミ的には三菱自・日産の落ち込みに光を当てるのは仕方ないですが、もっと注目すべきことがあると思うんですけどね。

トヨタ、マレーシアに新工場 既存と合わせて18万台へ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

トヨタ、マレーシアに新工場 成長地域で増産 300億円投資  :日本経済新聞

現在は小型車「ヴィオス」やピックアップトラック「ハイラックス」などを年間8万台程度生産している。現地2工場での生産分は同国内に供給する。
 
工場新設を機に車のタイプごとにつくる場所を分け、効率を高める。新工場では小型車を生産する。新工場は将来、年間10万台まで生産規模を引き上げることを視野に入れているもようだ。
 
同国の新車販売台数は2015年に66万台となり、インドネシア、タイに次ぐ規模。人口増を背景に年80万台程度まで拡大するとの見方がある。

生産能力拡大を凍結している間に、ホンダ(HMSB)が販売を伸ばしたので、ポジションを取り戻そうというところですかね?

VW、小排気量ガソリンエンジンは1.0Lと1.5Lのターボに集約

VW次世代エンジン戦略、1.2Lターボは廃止 - 日経テクノロジーオンライン

現行の主力エンジン群には、直噴のTSIに加えて、安価なポート噴射仕様の「MPI」がある。MPIについても2種類に集約する。現行のMPIは排気量が1.0L、1.4L、1.5L、1.6Lの4種類あるが、これらのうち1.4L品と1.6L品をなくし、1.0Lと1.5Lの2種類にする。
 
各エンジンが担当する出力領域は、大きく3種類に分ける。最高出力が85k~118kW程度の領域は1.5LのTSI、同63k~85kWは1.5LのMPIと1.0LのTSI、44k~55kWは1.0LのMPIである。

ホンダも3気筒の1.0Lターボと4気筒の1.5Lターボなので、まったく同じです。
BMWも1.5Lターボですが、こちらは3気筒です。 プジョーは1.2Lターボで3気筒、トヨタも1.2Lですが4気筒です。

スポーツエンジンなら、プジョーのように1.6Lターボ(4気筒)がラリーなどに転用しやすいですが、ホンダやVWのように2.0Lターボにする方が多いようです。

三菱自の不祥事は夏季五輪周期?

五輪周期の三菱自の不正、VW並みの悪質さ:日経ビジネスオンライン

同社は2000年度以降、オリンピックの開催年に大きな不祥事が発覚している。
 
シドニー五輪が開催された2000年度には、三菱自の凋落の原点となるリコール(回収・無償修理)隠し問題が発覚し、経営危機に陥った。
 
独ダイムラークライスラー(当時)の傘下で再生を図っている最中の2004年度にはアテネ五輪があり、分社化した三菱ふそうによるリコール隠しが明らかに。三菱グループ各社が優先株を引き受けて、急場をしのいだ。
 
北京五輪の2008年度には世界的な金融危機があり、大きなトラブルは目立たなかったが、ロンドン五輪の2012年度は軽自動車のリコール対応の遅れで、国土交通省から厳重注意を受けた。
 
そして、ブラジルでリオデジャネイロ五輪が開催される2016年度。新たな不祥事が発覚した。

面白い着眼点だけど、アトランタ五輪(1996年)の米国現法でのセクハラ事件と、翌年の総会屋事件が抜けてますね。