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ホンダ、新型「モバイルパワーパック e:」について説明会を開催

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ホンダ、バッテリシェアリングでカーボンニュートラル実現に向けて加速する「モバイルパワーパックで拡がる移動と暮らし」説明会 - Car Watch

実際にフィリピンで行なった実証実験では、通勤や通学などによる利用増で、交換ステーションで行なわれるバッテリ交換は朝と夕方に集中する。これが仮に固定式のバッテリを充電する場合、電力需要のピークとなる夕方の帰宅後に充電が開始され、ダックカーブ現象が助長される原因になってしまう。
 
しかし、バッテリシェアリングの場合は日中に増える太陽光発電の電気であらかじめバッテリに充電しておけるので、夕方の負荷を抑制できると分析。また、モバイルパワーパックは1個の容量はそれほど多くないが、充電ステーションに集まればBEV同様のオペレーションが可能になるとした。将来的には充電ステーションで蓄積した再生可能エネルギーを電力系統に放電し、V2Gと同様の「B2G」としても活用したいと述べた。

そういう利点もあるかもね。 でもウチなら電気料金が安くなる夜21時を過ぎてから充電を始めるけれど。

テスラの「パワーウォール」 今度は本当に日本上陸?

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テスラの家庭用蓄電池「パワーウォール」がいよいよ日本上陸。劇的な安さと高機能で持続可能な社会実現へ! | EVsmartブログ

パワーウォールの特長の中でも特筆すべきは、まず価格の安さでしょう。パワーウォールの本体価格は82万5000円(税抜)、蓄電容量は13.5kWhと大容量であるにも関わらず系統電力接続をコントロールする『Backup Gateway』(税抜16万5000円)と組み合わせた価格は99万円(税抜)です。工事費は別ですが、1kWh当たりの価格に換算すると約7万3000円。現在、日本国内で市販されている家庭用蓄電池の価格は1kWh当たり20万円以上が相場なので、驚異的な低価格であることがわかります。
※税込のシステム価格は108万9000円となります。

昔、「7万円/kWh切ったら導入を考える」と書きましたが、正直ウチの消費電力では13.5kWhの容量はオーバーキルだと思います。
3年前は6.4kWhだったのにね。

「卒FIT」に向けて囲い込み始まる

東北電力も「卒FIT」太陽光を買取、余剰分「一時預かり」も | 日経 xTECH(クロステック)

「卒FIT」後の太陽光で発電した電力を買い取るほか、メーカーなどと連携して顧客の発電量・消費電力量に適した蓄電池やヒートポンプ給湯機などの蓄エネルギー設備の導入を提案する。さらに、余剰電力を「一時預かり」するサービスも提供する。
 
将来的には、地域の発電設備をまとめて管理してひとつの発電所のように機能させるVPP(仮想発電所)としての活用なども検討している。なお、東北電力エリア内では、2019年度内に3万3000件・合計12万5000kWが「卒FIT」になる見込み。

「一時預かり」サービスは面白い発想だね。 自宅に蓄電池を置かずに自家消費ができる訳だから。

ハワイの夜間電気料金は日本の倍

離陸寸前、米国の住宅向け蓄電池:日経ビジネスオンライン

電力会社はTOUの導入によって、需要家が電力網を“蓄電装置”として使わないよう、防衛しようとしている。電力会社にとって、TOUは需要をコントロールする重要なツールだからだ。

実際のところ、カリフォルニア州では、太陽光発電の導入拡大に伴ってダックカーブがより急峻になっている。2020年には昼間の電力がさらに余り、日没後からの需要が急増すると言われている。また、EV(電気自動車)の導入が全米トップであり、家庭での充電をコントロールする必要もある。夕方以降、22時ぐらいまでのピーク時間帯のEVへの充電は回避しなければならならない。

日本でも将来的に夜間電力が昼間より高くなる可能性は十分あります。
FITの期限(10年)が切れたら売電価格は下がるだろうし、それまでに蓄電池が安くなるといいですね。

東電が出資した「電力会社を破壊する技術」

東電が出資した「電力会社を破壊する技術」:日経ビジネスオンライン

当時、モイクサは英国で350の家庭に蓄電池システム「Maslow」を販売した実績があった。Maslowの特徴は、コンパクトで安価であること。中国製のリン酸鉄型リチウムイオン電池を採用しており、容量2kWhで2000ポンド(約28万円)だった。現在、米テスラが販売しているリチウムイオン電池「パワーウオール」が7kWh以上の容量であることを考えると、容量は3分の1以下と小さい。
 
蓄電池は安くなったといっても、まだまだ高価な商品だ。ライトCTOは、「テスラの電池は家庭向けには大きすぎる。電気料金を引き下げるのが目的なら2kWhで十分」と説明している。初期投資が安くなれば、導入へのハードルも低くなる。
 
モイクサの試算では、ピークシフトによる電気料金の節約額は年間80~130ポンド(1万1000~1万8000円)。これだけだと、蓄電池システムの投資回収に15~25年かかってしまう計算だ。多くのメーカーが蓄電池システムの保証期間を10年に設定していることから、投資回収は少なくとも10年以内にする必要がある。

ウチの太陽光パネルは小さい(2.66kWh)ですが、それでも晴れていれば 1日に 12kWhくらいの発電量があります。
家人が不在のときは宅内消費は 0.3~0.4kW程度なので、1日に 8kWh近く売電することになります。
設置から 10年で FITが切れて売電単価が大幅に下がってしまうなら、蓄電池でも買おうかという気になりますね。
その場合は 2kWh程度の容量では足りなくて、パワーウォール程度の容量は欲しいところです。

中部電の火力発電相当が消滅?国内電力需要は減少へ

日本の電力市場、生かすも殺すもJERA次第:日経ビジネスオンライン

今後、電力需要の減少に伴って火力発電所は余っていくだろう。卸電力価格が低迷し、収益性が悪化する懸念もある。「JERAは燃料から発電のバリューチェーンを押さえ、国内外の発電事業と燃料調達、トレーディングに三位一体で取り組む。JERAへの完全統合で事業規模を一気に拡大し、バリューチェーン全体で効率化して、ようやく現状の東電単体の発電事業の規模を維持できるかどうか」。あるJERA関係者はこう予測する。
 
「現状の東電単体の規模を維持できるかどうか」という言葉には、JERAが現状の中部電の発電事業に相当するビジネスを失うことを織り込んでいる。今後の火力発電市場の縮小を、どれだけ深刻に受け止めているかがうかがえる。

再エネが増えた分、真っ先に減らされるのは火力発電でしょうからね。

Looop、90万円を切る蓄電池を発表

住宅太陽光で攻めるLooop、90万円を切る蓄電池と新料金プランを発表 - スマートジャパン

Looopでんちの特徴は大きく2つある。1つが価格を安価に設定した点だ。ハイブリッドパワコン、コントローラーなどを含む蓄電池システム一式の価格は税別89万8000円。100万円を切る価格を実現した背景には、電池容量を4.0kWh(キロワット時)に抑え、製品原価を切り詰めた点が寄与している。開発にあたり、NEDOの助成を受けてLooopが市場調査・検証を行ったところ「4.0kWhの容量でも十分に住宅の太陽光発電システムで発電した電力を有効活用できる」(同社)と判断した。
 
もう1つが、双方向通信システムの搭載により、蓄電池の運転モードを自動制御する機能を加えた点だ。Looop インフラ事業本部 企画開発部長の堤教晃氏は、現在の住宅用蓄電池の課題として「価格が高いことに加えて、制御のパターンが固定的であり、さらに制御モードを切り替えるための設定を手動で行わなくてはいけないものが多い。つまり、有効活用されていないい場合が多い」と指摘する。

我が家も固定買い取りが終わる6年後には蓄電池を導入するかもしれませんが、せめてこの半額(希望をいえば1/3)の価格にならないと採算が合わないですね。

テスラ、新型 Powerwall を発表

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太陽光:テスラが「発電する屋根」を開発、脱自動車メーカーを図る狙いと展望 - スマートジャパン

新型の「Tesla Powerwall 2」は容量14kWh(キロワット時)のリチウムイオンバッテリーパックを搭載。従来モデルの容量は6.4kWhであり、容量は2倍以上に増加した。さらに温度管理システム、統合型インバーターなども統合されており、価格は5500米ドル、日本円で61万7000円だ。2017年内から納品する予定で、テスラの日本語版のWebサイトでも予約を受け付けている(図4)。

テスラからは怖くて買いたくないけど、パナソニックブランドで発売する製品なら買ってもいいな。

家庭用蓄電池に新補助金 17年度から

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家庭用蓄電池に新補助金 経産省検討、低価格手厚く  :日本経済新聞

現在は製品価格にかかわらず1キロワット時あたり5万円の補助金を出しているのを、17年度から価格が安いほど手厚くするしくみに切り替える。
 
低価格化に向けたメーカーの研究開発を後押しし、販売台数の増加で価格がさらに下がる好循環をめざす。安全性や耐用年数などの品質基準を満たした製品だけを補助金の対象にし、劣悪な製品は支援しない。
 
家庭用蓄電池が普及すれば、太陽光発電の電気を蓄電池にためて必要なときに使えるようになり、電力会社から買う電気を減らせる。電気代の節約分が蓄電池の購入費を上回れば採算が合う。経産省は蓄電池が1台70万円程度になれば、購入から10年以内に元が取れるとみている。
 
政府が導入した太陽光発電の電気を電力会社に高い値段で10年間買い取らせる制度は09年に始まり、19年から期間が終わる家庭が出てくる。終了後は余った電気を安い値段でしか電力会社に売れなくなる。維持費用のかかるパネルを処分する人が急増する懸念があり、経産省は売電しなくても蓄電池を使って採算が合うようにする。

買取制度が切れるまでは蓄電池を導入してもメリットが出ないです。 7万円/kWhくらいまで価格が下がってくれれば買ってもいいかなと思います。

テスラ家庭用蓄電池「パワーウォール」、国内投入か

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スマートエネルギーWeek 2016:いよいよ国内投入か、テスラが家庭用蓄電池「パワーウォール」を出展 - スマートジャパン

Powerwallは、壁掛け型で水冷式温度管理システム付きの充電式リチウムイオンバッテリーで、容量は6.4kWh(キロワット時)、出力は3.3kW(キロワット)となっている。直流充電効率は92%で、電圧は350~450V(ボルト)、電流は9.5A(アンペア)。外形寸法は高さ1300×幅850×奥行き180ミリメートルで、重さは100キログラムである。出展モデルは外形は本物だが、中身は入れていないモックアップだ。ブースでは多くの注目を集めていた。
 
今後の展開についてテスラモーターズ プロダクトスペシャリスト 上條海里氏は「日本でいつから展開するかというようなことはまだ分からないが、2016年内を視野にさまざまな取り組みを進めている。ただ、社内でもよく分からない部分も多く、日本展開の時期は遅れる可能性も早くなる可能性もある」と述べている。

100kgのものを壁掛けするのはイヤだなぁ。 室内置きなのかしら?
7万円/kWhを切るなら導入してもいいよ。

センチュリー、簡易UPS搭載の768Whの蓄電源

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センチュリー、冷蔵庫なら約20時間動かせる大容量768Whの蓄電源 - 家電 Watch

センチュリーは、家庭用コンセントで充電できる容量768Whの蓄電源「停電の見張り番 BLACKOUT GUARD Pro(BG-600Pro)」を、2月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、実売価格は20万円前後(税抜)。(中略)
 
簡易UPS(停電時自動切替)機能を搭載。あらかじめコンセントや家電製品とつなげておけば、落雷や地震などで停電しても、0.01秒以内に、蓄電分から家電製品から電力供給し始める。

4年前に出した商品(実売10万円)と容量は同じで簡易UPSを搭載しただけで価格が倍になっているのはどういうことだろうね?
とてもじゃないですが、費用対効果は得られないですね。

HEMS対応で800Wで80分使える家庭用蓄電池

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蓄電・発電機器:冷蔵庫の上に置きやすい、800Wで80分使える家庭用蓄電池 - スマートジャパン

同社が2014年8月18日に受注を開始する「エナジーステーション タイプC」(容量1.4kWh、図1)の寸法は、幅650mm、高さ130mm、奥行き380mmであり、一般的な冷蔵庫の上に設置しやすい*1)。同社は「家電と通信が可能なECHONET Liteに対応したリチウムイオン蓄電池では世界最小・最軽量」だと主張する。冷蔵庫の上に直接設置せず、冷蔵庫の上部空間を利用できる棚も用意した(図2)。
 
最大800Wの電力を1時間20分供給できる*2)。停電を自動検知して蓄電池出力に切り替える機能を備えており、切り替えに必要な時間も短い。0.01秒以下だ。無停電電源装置(UPS)として利用できる*3)。

系統連係して家全体で使うタイプの蓄電池は、容量が大きいのでどうしても価格も高くなります。
自分もかつて ONEエネルギーのレンタル蓄電池を導入する寸前までいきましたが、経済的に割が合わないので断念しました。

電力会社と契約しないで生活は可能か?

藤本健のソーラーリポート - 横浜市内在住の夫婦が実践! 電力会社と契約しない「オフグリッド」生活とは - 家電Watch

 「どこから家に配線するかが変わるだけで、基本的な設計にはなんら変更は必要ありませんでした。またバッテリーは家の裏の倉庫に設置してあり、全部で27kWh分。たまたまフォークリフトの中古のバッテリーを大塚尚幹さんがお持ちだということで、それを55万円で譲っていただき、これを使っているんです。(中略)
 
ほかのシステムとしては、太陽電池はパナソニックのHIT240という55,000円のパネル240kW×8枚=1.92kW、充電用のコントローラとしてINVERTEK社のSS-80CX MPPTというものが125,000円、それに交流の100Vに変換するインバータとしては同じINVERTEK社のDAI-3000Lというもので195,000円などとなっています。室内には、バッテリーの残量がどのくらいあるのかが見えるモニターを設置していますが、それを含めた工事一式を含めて220万円でした」(隆哉さん)

27kWhというと、日産リーフ(24kWh)より少し大きい程度ですが、市販の家庭用Li-ion蓄電池は6kWh程度で100万円以上しますからね。

寝室に iRemoconを設置

本日、ONEエネルギーの担当者が現場確認にやってきました。 蓄電池の設置場所、分電盤ともに問題なし。
あとは補助金の関係でいつ工事になるか決まるようです。 今年度の補正予算の方じゃなくて、来年度の予算になるんでしょうかね?
となると設置は4月に入ってからになりそうです。

現場確認の日時が決定

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ONEエネルギーから連絡がありまして、現場確認の日時について3通りの提案を受けました。
その中から3/4(火)午前中に来てもらうことにしました。
それまでに雪が融けているといいんですけどね。

補正予算で蓄電池やHEMSに対する補助金が復活

スマートシティ:エネファームの補助金200億円、福島沖の浮体式洋上風力に280億円 - スマートジャパン

省エネ機器の予算のうち最大の200億円を費やすのが家庭用のガスコージェネレーション「エネファーム」の補助金である(図1)。従来型の給湯器と比べた価格差を補てんするもので、差額の2分の1と設置工事費の2分の1を支給する。1件あたり最高で43万円の補助金を受けることができる。
 
このほか企業や家庭に設置して電力需要のピークを抑制する定置用リチウムイオン蓄電池に100億円の補助金を適用する。政府が目標とする価格と実際の購入価格の差額に対して、3分の2か3分の1を支給する内容だ。
 
さらに工場や事業所に高効率の設備を導入する補助金として150億円を割り当てたほか、住宅やビルにHEMS(家庭向けエネルギー管理システム)などの省エネ設備を導入する補助金として50億円を配分する。

本予算でカットされたものが補正予算で復活することをよくゾンビといいます。
これらの補助金は本予算でははじめから計上されてなかったのでゾンビではないのですが、最初から補正で盛り込むつもりだったのでしょうね。