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スズキ、3列シートミニバン「エルティガ」 をタイに投入

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スズキ、3列シートの小型車 エルティガ をタイ市場に投入 (レスポンス) - Yahoo!ニュース

スズキのタイ子会社スズキ・モーター・タイランド社は、3列シートの7人乗り小型乗用車『エルティガ』を3月19日よりタイ国内市場向けに発売する。
 
エルティガは、2012年4月よりインドとインドネシアで販売が開始され、コンパクトでありながら、3列目に大人がしっかり乗ることができる広い室内空間と居住性、取り回しの良さを実現している。インドでは発売以来、累計7万1000台、インドネシアでも累計4万6000台を販売しており、両国でのスズキ車の拡販に貢献している。

なんか日産車みたいなデザインだけど、日本でも売ればいいのに。

日産5位転落…軽で出遅れ、稼ぎ頭のマーチ失速

日産5位転落…復活の鍵はHV 軽で出遅れ、稼ぎ頭のマーチ失速 (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース BUSINESS

「昨年は国内市場全体が軽にシフトしていったが、当社はついていけなかった」。日産の片桐隆夫副社長は、シェア低下の理由をこう釈明する。同社の昨年の国内新車販売台数は前年比11.6%増の65万9756台と、2桁の伸びだ。エコカー補助金の効果が大きかったが、それ以上にトヨタ自動車やホンダはHVや軽自動車のヒット車種で、いずれも4割以上の伸びを示した。トヨタはシェアを31.5%に伸ばし、ホンダも11年の5位から2位に躍進した。日産は、軽を得意とするダイハツ工業、スズキの後塵(こうじん)も拝した。
 
軽の販売では「OEM(相手先ブランドによる生産)調達先のスズキが思うように供給してくれなかった」との恨み節も漏れるが、日産が頭を悩ませるのは、既存の登録車も低迷していることだ。その例は販売第一線にも表れている。都内のある販売店には稼ぎ頭だった小型車「マーチ」の試乗車はおろか、展示車すらない状況。女性販売員は「前のモデルは女性寄りのデザインで男性の受けが悪く、2年前の全面改良でデザインを大幅に変更した。それでも前モデルの方が売れた」とため息をつく。

OEMなんて、人の褌で相撲を取るようなことしてるからそうなるんでしょ?

ダイハツ伊奈社長、「ミライース、次は35km/L狙う」

<ダイハツ>伊奈功一社長 「ミライース」燃費改善に自信 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

ダイハツ工業の伊奈功一社長は20日、毎日新聞のインタビューに応じ、ガソリン1リットル当たり30キロ走るハイブリッド車並みの燃費性能を実現した軽自動車「ミライース」の次期モデルについて「(最新技術を導入すれば)1リットル当たり35キロ(の走行距離)を狙えると思う」と述べ、さらなる改善に自信を見せた。軽市場はホンダの本格参入などで競争が激化しており、燃費性能の向上などでシェアトップを死守したい考えだ。
 
ダイハツは同日、軽では初めて衝突回避支援システムを導入した新型「ムーヴ」を発売。運転時に発生する熱を効率的に利用するなどして燃費性能も従来車種と比べ7%向上させ、次期ミライースにこれら最新の技術を導入する方針。

今回のムーブは相当に気合入ってますね。 価格も引き下げてきたし、逆に挑戦者(ホンダ、スズキ)を潰しに掛かるという、トップ企業としてのあるべき姿を見せてくれています。

スズキはまたワゴンRの改良で、29.2km/Lとか出してくるのかな? 楽しみです。

12年の国内新車販売 ホンダ2位浮上 日産は5位転落か

12年の国内新車販売、ホンダ2位浮上へ 「軽」で躍進  :日本経済新聞

ホンダは11年に2位だった日産自動車とは1~11月までで8万台近い差がある。12月の国内新車需要が例年と同じ三十数万台の水準なら、ホンダが通年で2年ぶりに2位になるのは確実だ。
 
3位争いは激しい。1~11月では軽が主力のダイハツ工業とスズキがともに63万台強を販売し、いずれもシェアは12.6%。ダイハツは燃料1リットルあたり30キロメートルの燃費性能を持つ「ミライース」、スズキは9月に全面改良した「ワゴンR」を中心に台数を積み上げた。
 
現在は、軽の人気で存在感を増した両社を日産(12.3%)がわずかな差で追う構図。日産は年前半に新型車が少なく、OEM(相手先ブランドによる生産)調達する軽の供給台数に限りがあり「苦戦した」(幹部)。

1強4弱という構図ですが、国内販売で「明確な2位」を目指すとした日産としては、満足できるレベルではないでしょう。

ホンダ、11月の軽販売シェア 20.4%に

ホンダ、Nシリーズ好調でシェア20%超…11月ブランド別軽自動車販売 (レスポンス) - Yahoo!ニュース

全国軽自動車協会連合会が発表した11月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比10.4%減の4万6898台とマイナスだったものの、シェアトップを堅持した。
 
2位のスズキは同0.1%増の4万5271台とダイハツに迫っている。3位のホンダは前年同月の約3.7倍の3万0601台と急増、シェアが20.4%となった。

SankeiBizの記事は「軽乗用車」としてのシェアだったようです。

ホンダ「N-ONE」は「税制優遇のあるフィット」

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ホンダが新型軽「N-ONE」に賭ける思い | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

N-ONEの目標販売台数は月間1万台を掲げるが、すでに先行予約が約9000台に達した。国内販売を担当する峯川尚・ホンダ常務執行役員は、「実車がない先行予約での9000台はいい数字」と話す。軽自動車を担当する松本宜之・ホンダ常務執行役員も「スタート段階での手応えはN BOXと同等かそれ以上」と明かす。
 
N-ONEで狙うターゲットは、税金など軽自動車ならではの優遇に魅力を感じつつも、走行性能や質感、安全性は犠牲にしたくない、というマーケット。N BOXなどの軽自動車と、フィットなど経済性が高い排気量1~1.5リットル級のコンパクトカーの間にポジショニングしている。「フィットを超える軽、優遇のあるフィット」(浅木氏)というのがいわばキャッチフレーズだ。

昨日、実車を見てきたんですが、あれは売れるかもしれません。 実物大チョロQというかミニカーっぽいんですが、チープな感じはしないです。

「N-ONE」の赤とか派手な色に乗った年配の人とか、カッコよく見えると思いますね。

スズキ、米本土の四輪事業から撤退

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スズキ、米本土から四輪車撤退 子会社の更生申請を機に (産経新聞) - Yahoo!ニュース

スズキは6日朝、米国子会社のアメリカンスズキモーター(ASMC)が前日、日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11条での更生手続き申請を決議したと発表した。これを受けて、スズキは米国本土における四輪車販売事業から撤退する。
 
スズキは小型車中心の車種を日本から輸出していたが、大型車の需要が多く販売が低迷するなど苦戦。ASMCは2012年3月期に2期連続の営業赤字を計上するなど経営難に陥っていた。
 
スズキは、1985年11月に米国で四輪車市場に参入。これまで133万6千台を売り上げた。今回の撤退により、日産自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けていたピックアップトラックの販売も取りやめる方針。

スズキの北米四輪事業は、サムライ(ジムニー)の横転訴訟など苦難の連続でしたね。
キザシが売れてたらまだ良かったのでしょうが、リーマン・ショックなどタイミングが悪かったですね。

Li-ion vs キャパシタ

Liイオンかキャパシタか - クルマ - Tech-On!

スズキとマツダが、それぞれLiイオン2次電池とキャパシタという新しい2次電源を採用したのは、どちらも鉛2次電池よりも大電流の受け入れ性が高いからですが、ここで両社の判断が分かれたのは、やはりコストだったようです。キャパシタは充電が進むにつれて充電電圧を上げる必要があり、可変電圧式のオルタネータを採用する必要があるほか、放電時にも放電が進むにつれて電圧が下がるという特性があるため、電圧を安定させるためのDC-DCコンバータが必要です。
 
スズキがエネチャージを搭載する車種は軽自動車で、コストに厳しいため、可変電圧式のオルタネータやDC-DCコンバータによるコストアップを避け、Liイオン2次電池を採用しました。
 
ただし、キャパシタは容積や質量当たりの単位時間当たりの電力受け入れ量が最も多いため、それだけ多くの電力を回生できるという特徴があります。電力を多く回生できれば、その分燃費の向上につながるため、マツダはコスト上昇に見合うメリットがあると判断してキャパシタを採用しました。

なんちゃってハイブリッド」の日産セレナのように、鉛電池をもう一個積むというのは論外のようです。

ハイブリッドなら今後はLi-ion充電池を積むでしょうが、問題はアイドルストップ車ですよね。
ショーモデルで早くからキャパシタを使ったモデルを展示していたホンダは、次期フィットではどうするんでしょうね?

日産、スズキからの軽OEMを順次終了へ

スズキ、軽「パレット」の日産向けOEM終了:日刊工業新聞

スズキは2013年3月にも、軽自動車「パレット」の日産自動車へのOEM(相手先ブランド)供給を終了する。パレットは13年2月末をめどに全面改良する予定。日産は三菱自動車と共同開発した軽自動車を13年以降に投入する計画で、パレットの調達は全面改良に合わせて終える。(中略)
 
スズキはパレットのほか「MRワゴン」を日産「モコ」のベース車として供給している。日産は三菱自と軽自動車を共同開発する方針を打ち出しているが、スズキからのOEM調達の停止については明言していなかった。

スズキとしてもOEMビジネスは旨みがあったのでしょう。 ダイハツは、トヨタとスバルに出してますね。
スズキはまだマツダに供給していますから、大事にするんじゃないでしょうか?

スズキ、新型ワゴンRで「軽No.1」奪還宣言

スズキが軽で首位奪還を宣言、新型ワゴンRで逆襲の狼煙 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

かつて軽自動車市場で不動の首位にあったスズキ。ところが、近年はダイハツ工業の後塵を拝し、2位に甘んじる状況が続いている。2005年度にスズキ32.1%、ダイハツ30.4%だったシェアは、翌06年度にスズキ29.8%、ダイハツ30.3%と初めて逆転。以後は、ダイハツがスズキを引き離し、11年度にはスズキ30.5%に対してダイハツ35.7%と、5ポイント以上の差がついた。(中略)
 
「その潮目が変わるかもしれない」。自動車業界関係者からこんな話が飛び出している。
 
「やはり1番でなくなるのは寂しい。気力、体力、知力を結集し、目の色変えなくては1位を奪還できない」。9月6日、スズキの鈴木修会長兼社長は、主力の軽自動車「ワゴンR」の新車発表会の席上、強い口調でこう語った。

また仁義なき自社登録が横行することになるのでしょうか?
未使用車のタマが増えそうですね。

ホンダ「N One」、JC08モードで28~29km/L達成か

ホンダ 燃費プラス走りで勝負 新型軽自動車、リッター28~29キロに (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース

エヌワンは、ホンダが1967年に発売した乗用軽自動車「N360」をデザインのモチーフにしている。昨年12月発売の「N BOX」以降、ホンダはNシリーズとして軽自動車の強化を打ち出しており、エヌワンはその中核車の位置付けだ。
 
当初は、軽自動車で最高燃費となる同30.5キロを目指していた。だが、燃費性能を重視すると走行性能が落ち、N360が市場に受け入れられた「軽なのに馬力がある」といったコンセプトが成り立たない。そのため「最高燃費は狙わず、その分、加速性能などを重視する設計」(同社首脳)に切り替えた。
 
ただ、28~29キロの燃費性能は確保して、ホンダとしてはガソリンエンジン車として唯一のエコカー免税車として特徴づけ、軽で先行するダイハツ工業やスズキを追撃する考えだ。

それよりスズキの新型ワゴンRが、あの図体でミライースに迫るTNPらしいというのが凄いですけどね。

マルチ・スズキで暴動 一部で放火、1人死亡か

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スズキのインド子会社で大規模暴動:日本経済新聞

スズキの子会社で、インド四輪最大手のマルチ・スズキ・インディアの北部ハリヤナ州マネサール工場で18日、労働者の大規模暴動が発生した。役員や管理職などが被害を受け、1人が死亡したとの情報もある。日本人を含む90人前後が負傷し、事務所の一部も放火されたという。
 
インド各紙が報じた。同工場の生産は停止したという。現場監督者と小競り合いを起こした労働者を同社が停職処分にしたことが暴動の発端となったもよう。労働者側は監督者がカースト上の差別的言葉を投げかけたことで、小競り合いに発展したと主張している。
 
マネサール工場では前年にも就業倫理規定を巡って会社側と労働者側が対立。労働者の抗議運動で2カ月近く生産が停止し、同社の業績にも大きく影響した。

先週から職場の若者がインドに出張に行ってますが、「インド人と仕事するのは大変」とメールが来ました。 何事も勉強だよ。

軽を買うなら今がチャンス!? ホンダ参戦で販売合戦が加熱

乱戦必至の軽市場、ホンダが今期販売2倍超に:日本経済新聞

N BOX投入を機に、ホンダは明確に「軽重視」にカジを切った。6日には同車種の派生車も発売。12年度の軽の販売計画は35万台超と前期比2倍強。国内販売の半分を軽が占める計画だ。(中略)
 
追い風が吹くとはいえ、各社の強気の姿勢は尋常ではない。12年度の軽の需要予測は175万台程度というのが業界の大筋の見方。一方、各社の販売計画(一部推定含む)は200万台弱と大きく上回る。(中略)
 
「軽で台数を稼がなければ、日本に工場を残せない」。あるホンダ幹部は本音を打ち明ける。ホンダは08年の金融危機以降、それまで好調だった北米向け輸出が、現地市場の冷え込みと円高で激減。国内輸出はピーク時の3分の1に減った。
 
そこで、国内で生産するクルマは国内で売りさばく方針に転換。堅調な需要を持つ軽に注力することにした。子会社の八千代工業に委託していた軽生産も自社工場に変更。「攻勢」の背後には、国内生産を何とか死守しようとする思いがある。

鈴鹿のキャパを軽で埋めようと思ったら、35万台の販売でも足りないですね。 各社とも「後に引けない戦い」なんで、新型車の投入も含めてまだまだヒートアップするでしょう。

スズキのカウンターパンチ「アルトエコ」は効いたか?

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【スズキ アルトエコ 試乗】第3のエコカーで燃費は出るか? | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

昨年2011年9月、ダイハツがJC08モード燃費30km/リットルを達成した初の軽乗用車『ミライース』を発売するや、2か月後の11月にはスズキが同30.2km/リットルの『アルトエコ』を出してきた。
 
アルトエコの燃費値は非常に良好だが、JC08モードの測定時にかけられる負荷が軽くなる車重740kg以内に収めるため、燃料タンクの容量を20リットルに減らすなど、燃費で攻勢に出るダイハツに対抗するための“戦時急造艦”のようなイメージもあるモデルだ。

確かにミライースも730kgだね。
ところでモード測定時って、満タンにするんだっけ?

「ミラ イース」と「アルト エコ」の共通点

【東京モーターショー】デンソー、「ミラ イース」と「アルト エコ」のアイドリング・ストップで低燃費に貢献したスタータを公開 - クルマ - Tech-On!

これまでのスタータは、車両停止前の再始動ができなかった。スタータは一般的に、エンジンのリングギアにスタータのピニオンギアを噛み合わせてエンジンを始動させるが、アイドリングをストップしてもエンジンは惰性で一定時間回り続けているので、リングギアとピニオンギアがうまくかみ合わないからだ。このため、例えば赤信号の前で低速になった際にアイドリングをストップさせてしまうと、途中で信号が青に変わってもいったん車両を停止させなければならない。これを避けるために、これまでの同機構は、車両が停止してからアイドリングをストップしていた。
 
デンソーは、リングギアの回転に同期するようにピニオンギアをモータで回転させることで、エンジンが惰性で回転している状態でもリングギアとピニオンギアをスムーズに噛み合わせられるようにした。その結果、ミラ イースでは速度が7km/h以下、アルト エコは9km/h以下になった段階でアイドリングをストップできるようになった。

なるほど。 でもトヨタ「ヴィッツ」のスターターは、確か常時噛合式じゃなかったっけ?

スズキ、2015年3月期で4輪世界販売350万台に設定

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スズキ、4輪車世界販売14年度に350万台:日刊工業新聞

スズキは2015年3月期をめどに4輪車の世界販売を11年3月期比32%増の350万台に引き上げることを目標とする経営計画を策定した。
 
新たに小型ディーゼルエンジンを開発し、ディーゼル車の需要が伸びているインドなどで拡販する。
 
連結売上高は11年3月期比15%増の3兆円、連結経常利益は同47%増の1800億円を目指す。経常利益は過去最高だった08年3月期の1569億円を上回る目標だ。
 
開発するディーゼルエンジンは小型2気筒を計画する。2輪車の世界販売目標は同67%増の450万台に設定した。

世界最小のディーゼルエンジンって何ccなんでしょうね? Aセグメントに積める奴を開発するんでしょうが、果たしてコスト的に見合うのかしらん?

スズキ、必死だな

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スズキ、JC08モードで30.2km/Lの軽自動車「アルトエコ」を発売 - クルマ - Tech-On!

スズキは、軽乗用車「アルト」を基本に、JC08モード燃費を30.2km/Lに向上させた新機種「アルトエコ」を2011年12月13日に発売する。ダイハツ工業の「ミライース」の30.0km/Lをわずかに上回り、ハイブリッドでないガソリン車中トップ。なお、10・15モード燃費はミライースと同じ32.0km/Lだ。
 
従来の標準エンジン「K6A」でなく、「MRワゴン」から搭載を始めた「R06A」型エンジンを採用した。2011年1月に登場したばかりのエンジンだが、既に改良に着手、ピストンのコーティングのパターンや、ピストンリングの表面処理を変えて摩擦抵抗を減らした。CVT(無段変速機)油の粘性を下げてせん断抵抗を減らした。(中略)
 
そのほか各部の抵抗を減らした。車高を15mm下げ、車両の下部で発生する空気抵抗を減らした。軽自動車初のハブ一体構造軸受を前軸に採用し、後ろの車軸の軸受も構造を見直して回転抵抗を減らした。タイヤは専用で新たに開発したゴムを採用、内部の構造を最適にすることで、空気圧をより高めて転がり抵抗を減らした。前輪のブレーキパッドでは、走行中の引きずり抵抗を減らした。

0.2km/Lなんて誤差の範囲じゃん。 このなりふり構わない姿勢がステキです。
ホンダもちっとは見習った方がいいと思う。

群雄割拠のロシア自動車市場

群雄割拠のロシア自動車市場 | レスポンス (ビジネス、海外マーケットのニュース)

2011年のロシア自動車販売台数は270万台前後になるとみられ、2012年には300万台に迫る勢いで成長している。
 
この成長市場で乗用車最大のシェアを誇るのがロシア国内メーカーのアフトワズだ。しかし近年、国内メーカーは海外メーカーにシェアを奪われる傾向にある。2005年に7割ほどを占めていたロシア国内メーカーのシェアは、2009年に5割を切った。
 
ssociation of European Businesses(AEB)によると2011年1〜6月のロシアの自動車販売台数は146万0062台となっている。ブランド別販売台数のトップはアフトワズが手がけるLADAで34万2058台。以下シボレー9万7351台、ルノー8万7792台、キア8万7592台、ヒュンダイ8万6640台と韓国勢に勢いがある。これに続き日本勢トップは日産で7万0618台。トヨタが6万4953台。以下日本勢については、三菱3万9883台、スズキ2万0576台、マツダ2万0106台、ホンダ1万1181台、スバル7020台、インフィニティ3526台、いすゞ232台となっている。
 
ロシア自動車市場のシェアは、沈みゆく国内ブランドの一方で、横一線に並ぶ海外ブランドという構成で、群雄割拠の時代に突入している。ちなみに2011年1〜6月、フォードは6万2756台、フォルクスワーゲンが5万6471台を販売している。

キアと現代自を合わせると17万台。 ルノー・日産も16万台近いレベルです。
それに比べればホンダの存在感は微々たるものです。 これが限界ではないとは思いますが。

VW、スズキ買収の可能性 「排除しない」

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VW、スズキ子会社化の可能性…独誌 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

独誌シュピーゲルは18日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、スズキへの出資比率(19・9%)を引き上げて子会社化する可能性があると報じた。
 
VW首脳が、「スズキ買収の可能性を排除しない」と発言したとしている。
 
同誌によると、両社は提携時に、VWがスズキの同意なしに出資比率を引き上げないことで合意した。しかし、スズキが提携解消を決めたことで、この合意は無効になったと判断できるという。VWはスズキをグループ内の小型車事業の拠点として位置づける。

やはり敵対的買収になるんでしょうか?

スズキ「コバンザメ戦略」の蹉跌 VW提携は敗着手?

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Car Watch 「フォルクスワーゲンの力を借りないほうが、スズキのためになる」

19.89%の出資比率ではフォルクスワーゲンの技術を得られないことについて、原山副社長は「フォルクスワーゲングループ内の、技術情報へのアクセス等のルールがある。我々の求めているものを得るために、19.89%の比率で十分技術の情報にアクセスし活用できると合意に至ったので提携したが、残念ながら結果として、こうしたマイナーな出資比率では、情報へのアクセスと活用その他には著しく制限があった。我々が責任を持って環境車を開発して市場へ供給していくことは、ほぼできないだろうという現実に直面した。そうしたことについて、トップレベルを含め改善を求めたが、結果としてそれぞれ協力していく現場においては実現しなかった」と、フォルクスワーゲン内のルールが理由だったとしている。
 
さらに、「株を提供するのと引き換えに、得るはずだったものが得られないということは、かなり早い段階で明らかになったが、スズキとしては提携した以上、パートナーとしてさらなる協力の緒を見つけようと努力した。しかし結果として、単に我々が得ようとしていたような技術面のメリットが得られないというだけでなく、情報交換をしただけで、お互いに機密保持協定を結んだ間でありながら、スズキのさまざまな行動に制約をかけるということが、合意を超えて起りかねないことが生じ始めた。このまま進むと利益が得られないだけでなく、スズキの発展に足かせになると判断した」と説明。

これまでGMなどと提携してきて、経験はあったと思うんですが、そこまで縛りが強いとは思わなかったのでしょうね。