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新型デミオ「実用燃費でハイブリッドと十分戦える」

【マツダ デミオ 新型発表】ディーゼル車は30km/リットル「実用燃費で十分戦える」 | レスポンス

デミオの1.5リットルディーゼルエンジンエンジン搭載車のモード燃費は30km/リットルと、競合するハイブリッド車の数値には届いていないが、井内副本部長は「実用燃費で十分戦っていける」と語る。
 
というのも「(比較サイト)『e燃費』のデータではアテンザクラスのハイブリッドとディーゼルを比較すると、ディーゼルの方が良いという評価が出ている。内燃機関をしっかりやれば実用燃費は良くなる。我々のディーゼルの方が良いということがだんだんと知れわたっているので、それを実際に感じて頂ければ、その輪は広がっていくと思う」と説明。

これ、具体的にはどの車種を指しているのでしょうね?

トヨタ、「T-Connect」対応の新カーナビを発売

トヨタ、テレマティクスサービス「T-Connect(ティーコネクト)」対応の新カーナビを発売 / Wi-Fi、DCM(車載通信機)などでナビ機能の拡張やアプリの追加が可能に - Car Watch

「T-Connect」は、従来のG-BOOKサービスを一新させたテレマティクスサービス。車両に装着されたT-Connectナビやスマートフォンなどを、スマートフォンなどの回線やWi-Fi、DCM(車載通信機)などを使ってクラウド上の「トヨタスマートセンター」と接続。ナビ機能の拡張やアプリの追加などさまざまなサービスを提供するというもの。
 
「T-Connect」は、音声対話と経路の先読みでドライブをサポートする「エージェント」、カーナビにアプリを追加できる「Apps(アップス)」、従来のG-BOOKで提供していた安心・安全サービスを中心とした「オンラインケア」で構成。T-Connectスマホアプリでは、スマートフォンから「T-Connect」の一部サービスが利用でき、スマートフォンで検索した目的地情報をカーナビと共有することで、スムーズな目的地設定を可能にした。

高っ! もうタブレット+ナビアプリでいいんじゃん?

トヨタHV用スロコンが「諸般の事情により」発売中止

ピボット、トヨタハイブリッド車用スロコン「3-drive・COMPACT HYBRID」の発売中止 / 「諸般の事情により発売を中止」と発表 - Car Watch

3-drive・COMPACT HYBRIDは、トヨタハイブリッド車の回生ブレーキの効きを調整できる「ECOブレーキ」機能を搭載し、惰性による走行距離の調整を可能にするスロットルコントローラーとして発売を控えていた。
 
しかし、7月15日に「平成26年8月に発売を予定させていただいておりました、ハイブリッド車用スロコン(THC-H)は諸般の事情により発売を中止させていただくこととなりました。発売をお待ちいただいておりますお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますよう何卒お願い申し上げます」と、発売中止のアナウンスが行われている。

どこから圧力が掛かったかは、だいたい想像できますが。

トヨタの「人づくり」が通じない新興国

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トヨタの「人づくり」が通じない 新興国の壁 トヨタ自動車(下) :日本経済新聞

ところが、中国やインドではなかなか人が定着しない。これはなぜなのか。誤解を恐れずにいえば「トヨタが親切すぎるから」です。トヨタと同等の価値観を共有した現地化を推進するためには、現地社員やマネジャーをしっかり教育する必要があります。トヨタは日本人社員を送り込んで、徹底的に教えこもうとします。
 
日本なら「面倒見がいい」と好意的に解釈されるでしょうが、例えば中国では「いつも日本人社員が上にいる。風通しが悪く、出世が遅れる」と否定的に見る社員が少なくないのです。割り切って、さっさと現地に任せてしまう独フォルクスワーゲン(VW)などとは対照的です。
 
海外の異文化に「トヨタウェイ」を浸透させることは非常に困難で、それは理想論であるのかも知れません。しかし、トヨタは愚直に何年もの時間を掛けながらそれを理解し、会得していく社員を一人でも増やそうと努力をする会社のようです。

マイ・ウェイに固執するのもどうかと思うね。 「郷に入れば郷に従え」とか「人を見て法を説け」というじゃない?

トヨタの新エンジンは競合車より燃費同等で低コスト?

トヨタが新エンジンで見せた意地:日経ビジネスオンライン

ところが、今回トヨタ自動車が開発した新型エンジンは、クールドEGRは採用しているものの、高コストな直噴システムを採用していない。にもかかわらず、燃焼室内で燃料が急速に燃えるように形状を工夫した吸気管や、高温の排ガスが素早く排出されるような構造の排気管を採用するなどで、デミオの14には及ばないものの、13.5という高い圧縮比を実現し、デミオと同等の燃費と、デミオを上回る出力を得ることができた。
 
ではもう一つの競合車種であるフィットと比べるとどうか。実はフィットも、直噴システムは使わず、クールドEGRや吸気管形状の工夫だけで13.5というヴィッツ並みの圧縮比を実現している。ただし、ヴィッツと違うのは、別の “飛び道具” を使っていること。その飛び道具とは、キャパシターを使ったアイドリングストップシステム用の蓄電装置である。アイドリングストップシステムというのは、停車中にエンジンを停止して、燃料の無駄な消費を防ぐ装置で、今回紹介しているすべての車種が搭載している。(中略)
 
最後に、スズキのスイフトと比較すると、スイフトも直噴システムは持たないものの、燃料を噴射する「インジェクタ」を1本の吸気管当たり2つずつ備えた「ツインインジェクタ」式の燃料噴射装置を採用したり、リチウムイオン電池を使った蓄電装置を搭載したりと、やはりヴィッツに比べてコストの高いシステムを使って燃費向上を図っている。

たしかにね。 でも燃費というのは車体もひっくるめたものであって、それを無視して語ってもしょうがないです。

フィットはセンタータンクと比較的背の高いボディーで重量ハンディがあります。 フィットと比べるならラクティス(1.3G アイドリングストップ付で 21.8km/L)辺りで比較するべきでは?

トヨタ、「ラクティス」に新型「1NR-FKEエンジン」を搭載

トヨタ、1.3リッターの「1NR-FKEエンジン」を採用した新型「ラクティス」 / 1.3リッターのアイドリングストップ車は21.8㎞/L。内外装をスタイリッシュに演出 - Car Watch

今回のマイナーチェンジでは、4月に行われたヴィッツのマイナーチェンジで登場した新開発の1.3リッター「1NR-FKEエンジン」を採用。1.3リッターのアイドリングストップ搭載車のJC08モード燃費を19.6km/Lから21.8㎞/Lに向上させた。

ということは11.2%の改善になりますね。 鳴り物入りで登場した新型エンジンの割には、何だかとても少ないような?

トヨタ、新世代低燃費エンジンを発表 新型パッソから

トヨタ、熱効率38%などを達成した新型アトキンソンサイクル低燃費エンジン説明会 / ホンダとは排気系の作りが異なり、マツダとは直噴でないところが異なる - Car Watch

そのため、燃焼改良と損失低減技術を進化。高タンブル(縦渦)による急速燃焼の実現、4-2-1排気管による効率のよい排気や燃焼室温度コントロールによる高圧縮比化、アトキンソンサイクルや大量クールドEGRによるポンピングロス低減を図った。また、エネルギーロスにつながるフリクション(摩擦)については、ピストンスカート表面改質、樹脂コートベアリングなどによって、さらなる低減を図っている。

これにより、NR型1.3リッターガソリンエンジンでは2800~3000rpm時に最大熱効率38%、KR型1.0リッターガソリンエンジンでは2400rpm時に最大熱効率37%を実現した。いずれも前モデルでは、最大熱効率は35%とのことだ。

熱効率を高めるために、これらのエンジンではアトキンソンサイクルを採用(正確には、アトキンソンサイクル運転とオットーサイクル運転の領域をVVTによって制御している)。同様のアトキンソンサイクルを採用するエンジンを持つメーカーとして、本田技研工業やマツダがあるが、それらとの違いを、「ホンダさんに関しては排気系の作り、マツダさんに関しては直噴でないのが違い」と表現した。

ホンダのはシリンダーヘッド一体型エキマニだからね。
何か画期的な技術でブレークスルーした訳ではなく、細かな最適化の積み重ねですね。 スタンダード(「当たり前」)を塗り替えるのはその繰り返しです。

新型ヴォクシー、HVモデルは23.8km/L

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【トヨタ ヴォクシー 新型 発売】HVモデルは23.8km/リットルの低燃費 | レスポンス

新型車は、「EMOTIONAL BOX」をデザインコンセプトに、個性豊かな表情と魅惑的な印象を備えた力強いハコ(箱)を追求したデザインを採用。ヴォクシーは“毒気"のあるカッコよさを、ノアは“堂々感"を表現した。また新開発の低床フラットフロアを採用することで、クラストップレベルの室内空間やノンステップによる優しい乗降性、使い勝手の良い荷室を実現した。
 
環境性能では、クラス初の本格ハイブリッドシステム(リダクション機構付THS II)の搭載により、23.8km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現。ガソリン車も新開発Super CVT-iやアイドリングストップ機能などの採用で、16.0km/リットル(同)の低燃費を達成している。
 
さらに、7人乗り仕様車のセカンドシートにに超ロングスライド(スライド量810mm)を実現したクラス初のキャプテンシートを採用したほか、駐車枠を自動認識して駐車支援するインテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能付)、バックカメラの視野角を約180度まで拡大した広角カラーバックガイドモニター、ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー付)、おくだけ充電など快適装備を積極的に採用した。

売れて欲しいですね。

三代目ハリアー、支持していたのは意外にも若者だった

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トヨタ・3代目ハリアー もしかして“クルマ版EXILE?” - 【小沢コージの結論】若者のクルマ離れとはなんだったのか? 日経トレンディネット

実はこのハリアー、不肖オザワが去年を含めてここ1年間、一番印象に残った車かもしれない。正直に告白するが情けない話、オザワはこのストーリーをまるで読めていなかった。10年前にデビューしたハリアーがなぜ今頃フルモデルチェンジしたのか? と単純に思っていたし、万が一にも若者にバカウケだとは思ってもみなかったからだ。
 
1990年代終わりに初代が爆発的にヒットしたことは覚えているが、そのままレクサスRXになんとなく移行したと思っていたし、実際にトヨタもその戦略で数年前までは進んでいたのだ。
 
だが、クルマは作り手のモノであると同時に、ユーザーのモノでもある。ユーザーは初代、2代目が作った「ハリアー」ならではの魅力やイメージを忘れていなかったし、予想以上に長く深く愛された。それも驚くべきことに20代の若者を中心にである。
 
聞いてビックリしたが、とある地方のディーラーに若い顧客がハリアーを買いに来て、予算が合わないからと諦めて帰ったことがあったとか。すると驚くなかれ1年後、その顧客がバイトをしてお金を貯めて念願のガソリン版ハリアーを買って帰ったそうだ。まさに1980年代デートカーエピソードの再来! ハリアーにはそういう不思議な魔力があるのである。

RAV4のシャーシーで出来たハリアーというと、ちょっと有り難みがないような気もしますが、そこはそれ。 大事なのは上屋とインテリアですからね。
この調子で、カリーナEDとか復活させてみてはどうでしょう?

2013年米国EV販売 リーフ2万台、i-MiEVは1018台

2013年日本の EV 米国販売、日産 リーフ が首位…前年比2.4倍の2万台 | レスポンス

日産『リーフ』、三菱『i-MiEV』、ホンダ『フィットEV』、トヨタ『RAV4 EV』。この4台の日本のEVに関して、2013年の米国販売実績がまとまった。
 
これは、各社が公表した販売データから明らかになったもの。北米日産の発表によると、2013年のリーフの米国販売台数は2万0081台。前年実績の2.4倍と、大きく増えた。
 
リーフは2013年1月、デトロイトモーターショー13において、デビュー以来、初の大幅改良モデルを発表。日本製から米国現地生産に切り替え、価格を引き下げた。この効果が、販売面に現れた形。
 
リーフに続いたのは、トヨタのRAV4 EV。2013年は、1068台を販売した。同車は2012年9月、米国市場に投入された。
 
三菱i-MiEVの2013年米国実績は1018台と、RAV4 EVに抜かれた。i-MiEVは現地では、2011年12月にリリース。2013年は前年比で、ほぼ2倍に増えた。
 
ホンダのフィットEVは2013年、518台を販売。同車は販売エリアを順次拡大中。2012年7月発売だったこともあるが、フル1年での販売となった2013年は、前年実績に対して、7倍の伸びを達成している。

デトロイトモーターショーで北米向け新型JAZZが発表されましたが、EV仕様はどうなるんでしょうね?
国内でも一般向けリース販売すればいいのにね。

日産、不振の理由は「新興国シフトで先行した」から?

トヨタ自動車と日産自動車を分析する (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース BUSINESS

2つめのポイントは、日産は新興国市場に懸けていた部分があったのですが、頼みの新興国経済が減速傾向にあるということです。日産は、それほどの付加価値を要求しない新興国市場、特に中国などで売り上げを伸ばしたいと考えていました。ところが、今年6月あたりから米国のQE3(量的緩和第3弾)縮小予測が広がってきたことで、新興国への投資資金が引き揚げられ、成長率が鈍化してきているのです。(中略)
 
しかし、いずれにしても、日産はお客様にとって魅力のある車を作らない限り、業績を改善させることは難しいでしょう。私の師匠の藤本幸邦先生は、いつも「おカネを追うな、仕事を追え」とおっしゃっていました。確かに日産を立て直した当時は、コミットメント経営という手法は正解でしたが、今は景気が回復してきたわけですから、状況が変わっているのです。それでもなお、数字を追いかけてばかりで、お客様が欲しい商品をつくらなければ、結局、うまくいくことはありません。

トヨタがリーマン・ショック後に大赤字を出したのも、今年度は過去最高の営業利益を出しそうなのも、構造的な理由(円安、輸出増、北米好調)なのですが、日産には裏目に出ているようです。
先読みして逆張りしたら、マーケットが元に戻ってしまったわけですね。

トヨタ「アクア」、フィットを0.6km/L抜き返して燃費世界一を奪還

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トヨタ、アクアを一部改良…世界トップクラスの燃費性能 37.0km/リットルを達成 | レスポンス

トヨタ自動車は、一部改良し、燃費性能で世界トップクラス(PHV車を除くガソリン乗用車)の37.0km/リットル(JC08モード)を実現した『アクア』を、12月2日に発売する。
 
今回の改良では、エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、従来モデルより燃費性能を1.6km/リットル向上。世界トップクラスの低燃費37.0km/リットルを実現した。

「相手を0コンマ数km程度上回るのでは借りを返したことにはならない。それなりの数字を出すつもりでいます」と言っていた割には0.6km/Lしか上回れなかったというのは、時間が足りなかったということでしょうかね?
せめて1.0km/Lは上回ってほしかったところです。

インフィニティ「スカイライン」はHVのみ、ガソリン仕様は現行モデルを継続

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日産、ハイブリッドモデルに生まれ変わった新型「スカイライン」、燃費18.4km/L / ガソリンモデルとして現行スカイラインを継続販売 - Car Watch

新型スカイラインは、海外では「インフィニティ Q50」として販売しており、Q50ではV型6気筒DOHC 3.7リッター「VQ37VHR」エンジンを搭載するガソリンモデルと、V型6気筒DOHC 3.5リッター「VQ35HR」エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルをラインアップするが、日本では当面ハイブリッドモデルのみの展開となる。

バッジを隠したら、「スピンドルグリルの新型レクサスISです」と言われても信じてしまうかも。

次期ヴォクシー/ノアにハイブリッド設定

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【東京モーターショー13】トヨタ、次期型ヴォクシー/ノア初公開…ハイブリッドも設定 | レスポンス

トヨタ自動車は、2014年初頭に発売を予定している次期型『ヴォクシー/ノア』を初公開する。チーフエンジニアを務める水澗英紀氏は「クラスナンバーワンの環境性能を実現するため、このクラス初となる本格ハイブリッドを投入する」と明かす。
 
具体的には「燃費の良さで実績のある1.8リットルハイブリッドユニットを搭載。ミニバンとしての使い勝手と広さをスポイルしないシステムレイアウトとした」と説明。ハイブリッドのほかに2.0リットルガソリンエンジン車も設定されるが、いずれの燃費スペックは明らかにしていない。
 
また「新開発した低床フロアにより、全高を下げながらも室内高さを拡大。さらにホイールベースや全長の拡大と合わせて、コンパクトキャブワゴンのクラスを超える圧倒的に広く開放的な室内空間とステップの無い低い乗り込み高さによって小さなお子様から高齢者までファミリーみんなに優しい乗降性を実現した」としている。
 
このほか「3列目シートはしっかり座れる大きさを重視して左右に跳ね上げて格納するタイプとなっているが、薄型化したシートとリンクヒンジの工夫によってクォーターガラス部にビルトインさせることで広く、すっきりと使いやすい荷室となっている」という。

ヴォクシーは売れてもらわなければ困るのですが、リアのデザインが現行ステップワゴンみたいだなぁ。 低床フロアはホンダの専売特許だったのですが。 3列目シートはセレナのコピーだし。

バッテリーをどこに置いたのかが気になるところです。 今さらニッケル水素とは言わないよね?
ハイブリッドの売価は250万円切ってくるのかな?

新型オデッセイ、HVがない理由は?

【ホンダ オデッセイ 新型発表】伊東社長「HVは一生懸命考えている」 | レスポンス

会見ではハイブリッド車(HV)が設定されていないのは、超低床の車体構造になったからかと問われた。これに対し伊東社長は「超低床でHVが成立するか? 一生懸命考えているところ。少しお時間をください」と述べ、近い将来にHVを設定する方針を示唆した。
 
新モデルは室内空間の広さと走行性能を両立させるため、すでに低床だった4代目よりも床のステップ高をさらに60mm下げている。この新モデルにHVを設定する場合は、アコードに採用されている2モーターシステムになる見込みだ。

この時期のニューモデルで、ハイブリッドのことを考えてなかったら、それこそ時代錯誤でしょう。

『コンシューマーリポート』誌、カムリ/プリウスα/RAVを推奨せず

トヨタ カムリ/プリウスα/RAV4、安全性を理由に推奨リスト落ち…米有力消費者誌 | レスポンス

この3車種とは、『カムリ』、『プリウスV』(日本名:『プリウスα』、『RAV4』。いずれも米国市場では、トヨタの販売の主力モデルだ。
 
『コンシューマーリポート』誌が、この3車種を推奨リストから外した理由が、米国IIHS(道路安全保険協会)が実施した「スモールオーバーラップ」と呼ばれる新方式の衝突安全テスト。IIHSのスモールオーバーラップテストは、フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて、固定バリアに64km/hでぶつける。実際の衝突事故に、より近づけるための追加テストだ。車両のメインフレームよりも外側に大きな衝撃がかかるため、厳しい判定を下されるモデルが多い。
 
このIIHSのスモールオーバーラップテストで、カムリ、プリウスV、 RAV4は、いずれも4段階評価で最低のPOOR(不可)という判定。IIHSはトヨタの3車がスモールオーバーラップテスト時、ドアヒンジピラーやインパネが室内側へ大きく入り込み、ドライバーに残された空間が少ない点を問題視した。

スモールオーバーラップの危険性がクローズアップされたのは昨年9月でした。
14年モデルへ対策を盛り込む時間はあったハズなんですけどね。

シミュレーションなんかしなくても自明なこと

トヨタの大幅利益増は継続するか?――シミュレーションモデルによる評価|野口悠紀雄「日銀が引き金を引く日本崩壊」|ダイヤモンド・オンライン

自動車大手3社の売上と営業利益の状況は、図表1に示すとおりだ。つぎの2点が注目される。
 
第1に、売上高は、各社とも対前年比15%前後の増加で、あまり大きな差がない。ただし、増加率は円安による為替の減価率には及ばない。これは、販売台数が減ったことを意味している。
 
第2に、営業利益の動向は、会社によって大きな差がある。トヨタが前年比87.9%の増であったのに対して、ホンダは5.1%増に過ぎず、日産自動車は、中国合弁会社比例連結ベースでは2.2%減だ。
 
このように、「円安を追い風として絶好調」と言われる自動車産業も、詳しく見るとさまざまな問題を抱えているのである。

野口悠紀雄という高名な(一橋大学名誉教授)学者先生、ここでも何度か取り上げてますが、ボケてるとしか思えないんですけどね。
何が「このように」「さまざまな問題を抱えている」のか、これだけではさっぱり分かりません。

カローラにハイブリッドが載る時代

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【トヨタ カローラハイブリッド 発売】中村主査「これでカローラ本来のお客様に戻って頂ける」 | レスポンス

トヨタ自動車は8月6日、『カローラアクシオ』と『カローラフィールダー』にハイブリッド車を追加設定し、発売した。
 
開発責任者を務める製品企画本部の中村寛主査は「やっとカローラにもハイブリッドが載せられる時代がきた。これまでカローラにハイブリッドが無かったので、『アクア』ないし『プリウス』を買われたお客様もいらしたが、これでカローラ本来のお客様に戻って頂けると思っている」と語った。

元々FMCのタイミングで、ハイブリッドをラインナップする予定だったのが、アクアのヒットで先延ばしになったという話もありますが、どうなんでしょうね?

EV用充電網機構が頓挫した理由

日産など今日会見 日の丸電気自動車、最後の賭け  :日本経済新聞

実は、EVに最も力を入れていた日産の不参加がダメ押しだった。
 
充電網機構設立から2カ月後、日産は車載電池事業で関係の深いNECや住友商事などと独自の充電サービス会社、ジャパンチャージネットワーク(JCN)を発足。日産が独自路線に走り、業界が一致団結する体制は壊れてしまったのだった。
 
日産はエコカー戦略の切り札としてリーフを2010年12月から発売し、これから本腰を入れるタイミング。なぜ、トヨタやホンダなどの充電網機構とたもとを分かったのだろうか。
 
「全社で業界横断的な取り組みを広げようとしているのに、日産さんは『1社だけ特別』という姿勢だった。EV市場を独占しようというエゴを感じるほど。少し焦っていたのではないか」
 
充電網機構の参加メーカー幹部はこう振り返る。

そりゃEVを「事業ベース」でやる段階の日産と、まだ様子見のトヨタ・ホンダが足並みを揃えるのは無理がありますから、日産の抜け駆けも仕方ないのではと思いますけどね。

トヨタ、通期営業利益を1兆9400億円に上方修正

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トヨタ、通期営業利益を1兆9400億円に上方修正 | レスポンス

トヨタ自動車は8月2日に4-6月期連結決算を発表するとともに、2014年3月期通期予想を上方修正して公表した。
 
円安効果などによる4-6月期の収益の上ぶれ分を織り込んだ。営業利益は期初予想より1400億円多い1兆9400億円(前期比47%増)、純利益は1100億円多い1兆4800億円(54%増)に見直した。
 
ただし第2四半期以降の為替レートは期初と同じ1ドル90円、1ユーロ120円を前提としており、依然として保守的な想定となった。東京で会見した佐々木卓夫常務役員は「為替はこの3か月間も変動した。第2四半期以降は見通しづらく、前提は変えなかった。収益構造の維持・改善に地道に取り組みたい」とコメントした。

ホンダと同じで、まだ絶好調とはいえない状態のハズなんですが、それでもこの通期予想。 しかも為替予想が保守的なので、上振れ余地は相当に大きいです。

リーマン・ショック後に「トヨタの連結営業利益が2兆円なんて時代はもう来ない」と書きましたが、おみそれしました。 ごめんなさい。