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2008年08月17日

ExpressCard/54の使い道

T61にもあるんですが、通信カード入れたりする人以外は、あまり使い道がないんじゃないでしょうか?

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2008年07月28日

AM/FMラジオを録音できる「ラジオバンク」

ベセト、AM/FMラジオを録音できる「ラジオバンク」

株式会社ベセトジャパンは、1GBのフラッシュメモリを内蔵し、AM/FMラジオ番組を録音できる「ラジオバンク(DRS-100)」を8月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は24,800円。
 
AM/FMチューナを内蔵したラジオレコーダ。内蔵の1GBフラッシュメモリに、PCM(WAV)もしくはMP3形式での録音が可能。MP3は HQ(64kbps)、SP(32kbps)、LP(16kbps)の3種類の録音モードが用意され、内蔵メモリへの録音時間はPCMで約2時間、MP3 のHQが約41時間、SPが約83時間、LPが約167時間。SDメモリーカードスロットも備えており、メモリ拡張が可能となっている。
 
最大20件の曜日/時間指定予約録音が可能で、999件までのラジオ番組を収録できる。また、マイクを内蔵しており、ボイスレコーダとしても利用可能。2W×2chのスピーカーを装備し、録音した番組を再生できるほか、USB 2.0端子も備え、USB接続したパソコンに録音番組を転送できる。

昔からずっとこういうラジオが欲しいと言っていましたが、でもCDの再生機能も無しで24,800円は高いなぁ。 ラジオだけなら9,800円がいいところじゃね? せいぜい12,800円かな。

2008年07月12日

テレビ故障

先週金曜日、出張先から自宅に電話したら、「テレビ(KD-36HD800)が点かない」と嫁。
なんでも昼間に酷い雷があったらしく、家中の電化製品の時計機能がリセットされていたとのこと。 で、テレビだけが故障したらしい(消費電力が大きいので壁のコンセントに直接挿してあった)。

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「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のBD版が発売に

ディズニー、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」をBlu-ray化

10月18日公開の3D版映画「Nightmare Before Christmas(3D)」と合わせて発売されるもので、映像と音声のクオリティを向上させたデジタルリマスター版。BDビデオ版は本編ディスクのみの1枚組だが、115分の特典映像も収録。字幕はフランス語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、英語、日本語吹き替え用を収める。
 
新収録の特典として、オーディオコメンタリー、「ジャックのホーンテッドマンション・ホリデーツアー」、クリストファー・リーが朗読する「ティム・バートンのオリジナル・ポエム」を収録。さらに、メイキングや、ティム・バートン監督によるイントロダクション付の「フランケンウィニー」、「ヴィンセント」、「未公開シーン集」、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの世界」、ストーリーボードと完成版の比較、ポスターと劇場予告編などを収録。さらに、BDビデオ版オリジナルの特典としてティム・バートン監督による作品全体のイントロダクションも収めている。

家を新築して引っ越した夜、まだ共同アンテナの配線が来ていなかったので、BSアンテナだけ立ててテレビを点けたらやっていたのが「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」でした。 デジタルハイビジョンはこんなに綺麗なもんかと感動したものです。

このBD版の画質も期待が持てそうですね。 買っちゃう? でもBDプレーヤーがないからPS3買わなきゃ。

2008年07月05日

全然反省していない藤井東芝DM社長

大河原克行のデジタル家電 -最前線- 東芝のデジタルメディア戦略を語る【前編】 -東芝DM社・藤井美英社長インタビュー

振り返れば、今回の事態を招いた原因として、まず2つの規格が林立したこと自体があげられる。これは、私自身、片方の規格を推進してきた者として申し訳ないと思っている。ただ、この点について、マスコミはなんら言及していないのがおかしい、と私は何度も言ってきたのです。なぜ、BDが生まれたのか。なぜDVDフォーラムのなかで多数決で決めたHD DVDと別の規格ができてしまったのか。マスコミやジャーナリストが批判するべき論点が違うのではないかと言いたいのです。
 
(中 略)
 
消費者の利益にならない規格統一は独占禁止法違反というリスクがあり、その点で、合理的な説明がBD側からは得られなかったのが、規格統一に踏み出せなかった理由です。私は、BDが本当に消費者の利益になるのならHD DVD規格にこだわらないという気持ちで交渉に臨んでいました。コスト面、技術面など、いろいろな形で、BD陣営に質問をしましたが、その当時の回答では、納得できる内容ではありませんでした。HD DVD規格を推進するという決断をしたことについては、恥じることはないとは思っていますが、結果として規格が林立したことについては、消費者にとっていいことではなかったという気持ちは強く持っています。

相変わらずだねぇ。
あれだけミスリードして会社や消費者に損害を与えても、まだのうのうと社長のイスに座っていられる神経がすごいというか。 「太平洋戦争は欧米列強が仕向けたもので、日本は何も悪くない」と言ってるようなもんです。
次世代DVD戦争には東京裁判がなかったから良かったね。

こうなればやっぱり大河原氏には「ところで土下座はいつやるんですか?」とか突っ込んでもらいたい。 本田雅一氏とのガチンコ対談もよろしく。

2008年06月26日

D4端子を備えたデジタル3波チューナ

マスプロ、D4端子を備えた単体デジタル3波チューナ

マスプロ電工株式会社は、地上/BS/110度CSデジタルの受信に対応する、単体の3波チューナ「DT35」を7月16日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,000円前後の見込み。
 
D4端子を備えた単体のデジタルチューナ。データ放送に対応するほか、EPG、字幕表示もサポート。EPGは8日分の情報を表示でき、裏番組の情報を表示する「他番組一覧機能」も利用できる。

HDMI端子がありませんが、古いテレビと組み合わせる前提なのでいいのです。
これで2万円切ってくれたら言うことなしなんですが。

2008年06月04日

USBメモリみたいなアナログFM/AMチューナ

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ロジテック、USB接続のアナログFM/AMチューナ

ロジテック株式会社は、USB接続のアナログFM/AMチューナ「LRT-FMAM100U」を6月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。
 
USB 1.1接続のアナログFM/AMチューナ。PCに接続することで、FM/AMラジオの受信が可能。ACアダプタなどの接続は不要で、USBバスパワーで動作。音声もUSB経由でPCへ入力されるため、音声ケーブルを接続する必要もない。(中略)
 
FM用アンテナは本体に内蔵。AM用には約3mの外付けアンテナを同梱。裏側にマグネットを内蔵しており、窓枠などに固定できる。外形寸法は74×22×10mm(縦×横×厚さ)。重量は14g。AM用アンテナは約78g。

雑音とかどうなんだろう? USB延長ケーブル使った方がいいかもね。 でも欲しい!

2008年05月04日

携帯音楽プレーヤーを物色中

クリエイティブ、「CREATIVE ZEN」販売価格を値下げ - ITmedia D LifeStyle

クリエイティブメディアは4月30日、メディアプレーヤー「CREATIVE ZEN」の価格改定を5月1日に行うと発表した。、同社オンラインショップ「クリエイティブストア」での新たな販売価格は、32Gバイトモデル(ZN-Z32G-BK)が2万9800円、16Gバイトモデル(ZN-Z16G-BK)が2万2800円、8Gバイトモデル(ZN-Z8G-BK)が1万5800円、4Gバイトモデル(ZN-Z4G-BK)が1万2800円、2Gバイトモデル(ZN-Z2G-BK)が1万800円。
 
CREATIVE ZENは83(幅)×55(高さ)×113.(奥行き)ミリ、約65グラムのカード型プレーヤー。2.5インチ、320×240ピクセルの液晶を搭載している。再生できるフォーマットは、音楽がMP3、WMA、AAC、WAV。動画がWMV、MPEG4-SP、DivX 4/5、XviD、Motion-JPEGで、静止画がJPEGとなっている。連続再生は音楽で約30時間、動画で約5時間可能。SDカードスロットを搭載しており、SDメモリーカードに保存されたファイルの再生にも対応する。

自分の場合、海外出張行ってる間しか携帯音楽プレーヤーを使う機会はありません。 これまではiPAQを使ってMP3を聴いていたのですが、WMPがアホで時々タグを読み間違えて、アルバムが「不明」とかになる曲が出ます。
iPAQでWebを見たりSkypeやったりもしましたが、やっぱり実用性はないので最近では音楽を聴くくらいにしか使っていませんし。

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アイ・オー、低価格地デジチューナーユニット

アイ・オー、PCディスプレイでも使える地デジチューナーユニット - ITmedia D LifeStyle

アイ・オー・データ機器は4月30日、地上デジタルハイビジョンチューナー「HVT-T100」を5月下旬に発売すると発表した。価格は1万5700円。
 
地上デジタル放送の受信のみに対応したチューナーユニットで、CATVパススルー、字幕放送、EPGの利用は可能だが、データ放送および双方向サービスには対応しない。映像出力端子にはD4/コンポジット/Sビデオ端子を各1系統ずつ用意する。音声出力はアナログ2chのみ。

本当にアナログ放送にあの文字スーパーが入るようなら、地デジチューナーの購入を考えようかな?
本当はDST-HDX9が欲しいのだけど、なかなか出物がないしあっても高いんですよね。 今のテレビはHDMI非搭載なので、このチューナーでも良さそう。

2008年04月23日

米SonyがGracenoteを買収

米Sonyが「CDDB」のGracenoteを買収

 Sony Corporation of America(SCA)は22日(現地時間)、CD情報検索サービス「CDDB」などを運営する米Gracenoteを買収すると発表した。買収総額は約2億6,000万ドルで、買収は5月末に完了する予定。
 
SCAのソフトウェア担当上席副社長であるTim Schaaff氏は、「Gracenoteは、デジタルメディアの識別やレコメンデーションなど技術における世界的なリーダだ。次世代のコンテンツやサービス、家電製品において大きな可能性を有している。ソニーは、Gracenoteのプラットフォームを使って、独自のデジタルコンテンツサービスやデバイスを強化していく」とコメントしている。
 
なお、Gracenoteのビジネス体制は、買収後も独立して運営される予定で、経営陣も継続して業務にあたるという。

家電としてCDDBを利用する場合、いつサービスが継続できなくなるかもわからない体制では不安でしょうからね。

2008年04月09日

PC内蔵型のUSBデジタルアンプ

マイルストーン、PC内蔵型のUSBデジタルアンプ

デスクトップパソコンの背面拡張スロットに設置し、パソコンの筐体内部でUSB接続するデジタルアンプユニット。パソコンの音声をUSB経由で出力可能で、電源もPCの電源ユニットから供給する。同社では、「内蔵型のため、煩わしいケーブル配線から解放され、簡単に取り付けできる」としている。
 
アンプ部はClass-Dのデジタルアンプで、出力は10W×2ch(8Ω)、16W×2ch(4Ω)。ブラケット部にアナログ音声出力(RCA)を装備。音声入力はUSBのほか、ステレオミニのライン入力も装備。24bit/96kHz対応のA/Dコンバータを搭載している。

「煩わしいケーブル配線から解放」というのが、唯一最大の存在意義ですね。 でもノイズとかはどうなんだろう? やっぱりRSDA202には敵わないんじゃないかな。

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2008年03月20日

ホントは「1650億円」

【続報】東芝のHD DVD事業,累計損失は「1650億円」 - 産業動向オブザーバ - Tech-On!

東芝はこの2月に撤退を決めたHD DVD事業(Tech-On!関連記事1)について,2005年度からの累計損失が「1650億円程度になる」(東芝 代表執行役専務の村岡富美雄氏)との見通しを明らかにした。
 
この金額は事業撤退に伴う営業外損失450億円を含む(同2)。2008年度以降は「若干の損失を生じる可能性があるが,影響は軽微にとどめたい」(同氏)とする。

オレが東芝株主なら、株主代表訴訟を起こすだろうね。

2008年03月13日

東芝のBD参入は本当にないらしい

本田雅一のAV Trends フォーマット戦争が終わって、始まるもの

ただ、東芝本社・社長の西田厚聡氏は、今回のHD DVD撤退を相当に重く見ているようだ。全技術者の一斉配置転換は、即時DVDレコーダの撤退を意味しているものではなく、配置転換は製品企画・設計の技術者ではないと聞いている。現行のDVDドライブ搭載RDシリーズは継続するだろう。
 
しかし、自社でBlu-ray Disc関連の技術開発を行なわないということは間違いなく、東芝として光ディスクに対して見切りを付けたとも捉えられる。西田氏はワーナー発表の直前まで、非レコーダ市場(HDパッケージビジネスとプレーヤーにおいて)HD DVDの劣勢、撤退の可能性に関して詳しくレポートを受けておらず、ワーナー発表時の怒りは相当なものだったという。

社長さんともなると、ITmediaなどのニュースサイトを自分でチェックしたりはしないんだろうけどさ、本当に戦時中の日本みたいに都合のいい情報しか上層部に上がっていなかったのかね。 信じられん。

もともとVHSの頃だって東芝は強くなかったし、薄型テレビだってソニーやシャープ、パナソニックのような存在感はないからね。 白物家電だけに特化した方がいいんじゃないかな。

東芝、HD―DVD事業で今期損失1000億円

NIKKEI NET(日経ネット):東芝、HD―DVD事業で今期損失1000億円

東芝は「HD―DVD」規格に基づく新世代DVD事業からの撤退に伴い、新たに500億円の損失が発生する見通しだ。従来見込んでいた損失額と合わせて同事業で2008年3月期に1000億円程度の損失を計上する見込み。本業のもうけを示す連結営業利益は従来予想を400億円程度下回る2500億円前後(前期は2583億円)になる公算が大きい。
 
HD―DVD事業では撤退を決める前に、価格競争の激化や販促費の負担増で約500億円の営業赤字を見込んでいた。生産設備は現行のDVD製品にも転用可能だが、ラインの見直しや除却など撤退に伴って一時的に発生する費用が500億円程度になる見込みで、これを営業外損失に計上する。

西田社長の”英断”を評価する声がありましたが、1000億円の赤字を出してどこが英断なんでしょうか。 石原都知事も1000億円で新銀行東京を清算すれば、英断と言われるのかな?

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2008年03月05日

東芝・西田社長が語る「次世代DVDなし」の成長戦略

[WSJ] 東芝社長が語る「次世代DVDなし」の成長戦略 - ITmedia News

―― 今後、家電事業をどのように伸ばしていきますか?
 
西田 次世代DVDプレーヤーがないため、当社の戦略においてPCが演じる役割はもっと重要になります。以前はコンピュータとテレビをつなげることはできませんでしたが、今はそれを可能にする技術があります。今は有線ですが、いずれはワイヤレスになります。つまり、コンピュータに搭載されたDVDプレーヤーを使って、大画面テレビで映画を見られるようになるのです。しかも単体のプレーヤーも不要になります。またコンピュータのHDDは容量が大きいため、コンピュータにビデオや映画を保存して、プレーヤーとして使えます。
 
―― コンピュータを通して、リビングルームを制覇しようとしているのですか?
 
西田 リビングルームをテレビが制するか、コンピュータが制するかという議論が以前ありました。明らかにテレビが優勢ですが、コンピュータをテレビに接続できるようになりました。

PC畑出身の西田社長らしい意見ですね。
HD DVDの失敗をバネに、ホームサーバーやリビングPCで、アグレッシブな製品を出してくれたら面白くなるのですが。

2008年03月03日

あれは僕の青春

「パソコン」から「オーディオ」の世界に進んだ理由──西和彦氏に聞く

神田のオフィスには、製品の開発のために集めたオーディオ機器がぎっしりと置かれていた。新品だけではなく、インターネットのオークションなどを通じて評価の高い名機も入手し、300台は実際に買って研究したという。書棚には、オーディオ雑誌「STEREO SOUND」と「無線と実験」が創刊号から並べてあった。
 
「あれは僕の青春。月刊アスキーや週刊アスキーに対してもそんな風に思ってくれる人いるかな」

面白いインタビューでした。

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さよなら、トリニトロン

ソニー、トリニトロンの生産終了 - ITmedia News

ソニーは、独自の平面ブラウン管「トリニトロン」の生産から3月末に撤退する。国内販売は昨年終了しているが、中南米向けに出荷していたシンガポール工場での生産も終える。
 
トリニトロンは、同社が1967年に開発し、68年に製品化した平面ブラウン管技術。ピークの00年には、テレビ・PC向けに2000万台を販売し、これまで世界累計で2億8000万台を販売した。

上京して一人暮らしで最初に使ったテレビは、姉のお下がりの14インチの赤いトリニトロンでした。 4年くらい使ったでしょうか。

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録画用BD/HD DVDの録画時間統一表記を決定

JRIA、録画用BD/HD DVDの録画時間統一表記を決定

社団法人日本記録メディア工業会(JRIA)は、録画用のBlu-ray Disc、HD DVDメディアについて、地上/BSデジタル放送の録画時間統一表記を決定した。
 
策定された録画時間表記では、地上デジタル放送の転送レートを17Mbps、BSデジタル放送の転送レートを24Mbpsとして計算。これにより、1層25GBのBlu-ray Discの場合、地上デジタル放送で約180分、BSデジタル放送で約130分となる。1層15GBのHD DVDの場合、地上デジタルが115分、BSデジタルが75分。

これ、次世代DVD戦争が終結したからこそ、表記ルールを決定できたんじゃないのかな。
だってHD DVDの方が記録容量(録画時間)が少ないというのが、露骨に表れちゃうからね。

2008年02月27日

HD DVDにまつわる小話

麻倉怜士が語る東芝HD-DVDの真実(下)・失敗の本質:IT-PLUS

容量の話で、私には忘れられないエピソードがある。私の初のDVD本「12センチギガメディアの野望」(96年、オーム社)の取材で、日立製作所の当時のK技師長に会ったときのことだ。彼は「SD(東芝・松下提案)とMMCD(ソニー・フィリップス提案)の両者を検討して、戦争はSDが絶対に勝つと思っている。MMCDは3GBしかないのに、SDは5GB。容量が多ければ絶対的に勝つ」と断言していた。結局そのとおりになった。
 
(中 略)
 
しかし、後日談だが、こう私に「大容量でなくてはならない」と説いたK氏が、その後、日立を退社して、某社のHD-DVDのコンサルタントになったのには心底、驚いた。€‚

面白い話ですね。
でも日立はBDで一貫していましたから、K技師長の影響力もタカが知れていますが。

ところでこの記事、なんで「HD-DVD」なんでしょうね? 「HD DVD」じゃないの?

軽量音楽プレイヤー「H2k6」が「iTunes」からのライブラリインポートに対応

窓の杜 - 【NEWS】軽量音楽プレイヤー「H2k6」が「iTunes」からのライブラリインポートに対応

大量の楽曲を高速に検索できるライブラリ型の音楽プレイヤー「H2k6」v0.3.0.0 ベータ版が25日に公開され、「iTunes」のライブラリをインポートする機能が追加された。
 
iTunes」のライブラリをインポートするには、「iTunes」からライブラリ情報をXML形式でエクスポートし、本ソフトのインポート機能から読み込めばよい。「iTunes」のライブラリに登録されていた楽曲ファイルが本ソフトに登録され、評価の星マークや再生回数、最後に再生した日時の情報も反映される。

この「H2k6」って初めて知ったんですが、

窓の杜 - 【NEWS】大量の楽曲を高速に検索できるデータベース内蔵の音楽プレイヤー「H2k6」

「H2k6」は、大量の楽曲をライブラリで管理できる音楽プレイヤー。特長は、ライブラリを管理するための内部データベースに「Firefox」でも採用されているデータベースエンジン「SQLite」を採用していること。これにより、大量の楽曲が登録されていてもタグ情報などを利用して目的の曲を一瞬で検索できるほか、SQL文を利用した絞り込み検索などマニアックな機能も実現している。
 
対応形式はMP3/WMA/AAC/Apple Lossless/Ogg Vorbis/WAVE/MP1/MP2で、「Windows Media Player」から評価や再生回数、最後に再生した日時の情報を引き継いでライブラリをインポートすることも可能。

Apple Losslessが再生可能って本当ですか!? iTunes以外で初めてみました。

2008年02月26日

USB出力対応のレコードプレーヤー

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米Sony、USB出力対応のレコードプレーヤー

米Sonyは、USB出力対応のアナログレコードプレーヤー「PS-LX300USB」を3月より発売する。直販サイト「sonystyle.com」や直販店「Sony Style」における価格は約150ドル。
 
USB端子を備え、パソコンに出力が可能なレコードプレーヤー。USBオーディオとして動作し、同梱する波形編集ソフト「Sound Forge Audio Studio」で録音/編集が可能。パソコンと接続しなくても、通常のプレーヤーとしても利用できる。
 
ベルトドライブ式のターンテーブルを搭載。回転数は33 1/3rpmまたは45rpmに対応する。フォノイコライザを内蔵し、カートリッジも付属。ダイヤモンド針が付属する。

DJ用とかじゃなくて、一般ユーザー用なんでしょ?
アナログ入力で録音するのって、素人だとなかなか難しいので、「手持ちのレコードをデジタルに残したい」とか「iPodで聴きたい」って思う人にはいいかもね。
日本でも売ればいいのに。

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2008年02月25日

東芝への提言

麻倉怜士のデジタル閻魔帳:HD DVD、3つの敗因 - ITmedia D LifeStyle

麻倉氏: HD DVDの関係者に話を聞いていると、敵のBDに対し、生産を含めて「“難しく実現性がない”技術である」という確固たる信念を持っているように感じました。確かにBDはまったくの新しい技術ですし、生産も困難でした。しかし最初はそうだったかもしれませんが、技術というものは次第に洗練され、進歩していくものです。液晶も開発した米RCAは事業に成功しませんでしたが、シャープは成功しました。プラズマも最初はどこも成功しませんでしたが、90年代に入り富士通が成功にこぎ着けました。
 
(中 略)
 
ライバル技術に対する冷静なジャッジが行えず、技術革新を信用できず、既存技術の延長に自分たちの世界をつくってしまったことが第2の敗因でしょう。「BDはできっこない」を前提にすべてを考えてしまった過ちです。

人間は、私利、私欲、私怨が入ると冷静に物が考えられなくなるものですが、それでも誰か社内に「本当にそれでいいのか?」と声を上げる人はいなかったのですかね?

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2008年02月24日

BDのキーマン・小塚雅之氏が語る「勝因」

2008年の次世代DVD戦争を総括する(その3) BDのキーマン・小塚雅之氏が語る「勝因」 - デジタル家電 - Tech-On!

民生用プレーヤーの争いに加えてBlu-ray Discの勝利に貢献したのが,やはりプレイステーション3(PS3)です。Warner社はこれまで「PS3の台数は,規格争いには関係ない」と言っていましたが,これに対してソニーが応えたんでしょう。PS3にリモコンを付けたり,パッケージ・メディアを10枚付けたりと,Blu-ray DiscプレーヤーとしてのPS3の魅力をプロモーションしました。
 
東芝の敗北を決定付けたのは,Black Fridayにおける「99米ドル」という値付けだったのではないでしょうか。あの値付けでは,誰もHD DVDプレーヤーに参入する気をなくします。HD DVD陣営にとって最後の希望が,中国メーカーの米国市場への参入だったはず。ですが,販売価格が99米ドルでは,東芝以外に誰も参入できるはずがありません。

低価格プレーヤーが出るまでの間、北米でBDを支えたのはPS3なんでしょうね。

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2008年02月22日

東芝が落ちた陥穽

前編に続いて、待望の後編です。

本田雅一のAV Trends 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡 【後編】東芝の意図とハリウッドの選択

まず、フォーマット統一交渉において、0.1mm保護層ディスクの製造が不可能と強く主張し続けた人物を、東芝上席常務待遇デジタルメディアネットワーク社(DM社)首席技監の山田尚志氏だと考えている方が多いようだが、これは別の人物だ。
 
この交渉では物理記録技術、信号処理技術、アプリケーション技術、ディスク複製技術など、各分野において、Blu-ray DiscとHD DVDのどちらが優れているか、相互に評価し合いながら、統合できる部分は統合していくプロセスがあった。その中でBDのディスク複製技術に関して評価を行なったのはDM社HD DVD推進室・室長の佐藤裕治氏(役職は当時)だ。
 
佐藤氏は光ディスク事業にCDの時代から取り組んでおり、青紫レーザーダイオード(青紫LD)を用いた光ディスク開発の黎明期にも、0.1mm保護層のディスク複製技術がいかに難しいかを体感していた。その経験から「0.1mm保護層のディスクは歩留まりを上げることはできない」と、繰り返し断言していたのをよく憶えている。
 
統一交渉後、数カ月後には松下電器が米国カリフォルニア州トーランスに安価にBDを複製できるスピンコート型BD複製装置の実験ラインを構築しており、そこを2度ほど訪れたことがある。2度目の訪問時には検査装置のデータも見た上、スピンコート方式の欠点と言われる各要素を解決していることが数値として確認できるレベルに達していたが、そのことを佐藤氏にぶつけても「できるといいですね」と、スピンコート方式のBD複製技術に興味も示さなかった。

なるほど。 山田首席技監ではなかったのですね。

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2008年02月21日

次世代DVD戦争が奪ったもの

次世代DVD戦争が奪ったもの - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

この当時の光ディスクの技術者には,光ディスク技術の発展を担う同志として,会社を越えた連帯感があったという。長年にわたる学会活動や規格化作業を通じ,技術者同士の気心は知れていた。「最後の民生用光ディスクとして,最先端の技術を投入した究極の光ディスクを世に送り出したい――」。これまでCD,DVDと光ディスクの発展に寄与した技術者たちの思いは,いやがおうにも高まった。
 
この高揚感に水を差したのが,規格化団体の正当性という政治的要因に端を発した,次世代DVD規格の分裂だった。2002年以降,各陣営は映画会社の支持を取り付けるため,互いが互いの技術を非難しあう「舌戦」をヒートアップさせた。光ディスク学会に参加した技術者からは「異なる陣営の技術者とは顔を合わせづらくなった」「一方の陣営の発表には,同じ陣営の技術者からしか質問が出なかった。両陣営の間で技術の交流が途絶えてしまった」という嘆きの声が聞こえた。

「究極の光ディスク」とはBD関係者の口からよく聞かれた言葉ですが、東芝陣営から聞こえてくるのは「DVDのディスク製造装置転用できるので複製コストが安い」とか「録画の主流はHDD、光ディスクに残す人は限定的」とか「コーデックが進化するから1層15GBで十分」とかそんな話ばかりでした。

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2008年02月20日

詰め将棋

終戦記念日も終わって、すっかり祭りの後の寂しさが漂っていますが、もう少しだけウォッチし続けたいと思います。

2008年の次世代DVD戦争を総括する(その1) 万全の横綱相撲だったBD陣営 - デジタル家電 - Tech-On!

そしてHD DVDにとどめを刺したのが,2008年2月15日,米小売最大手のWal-Mart社が「HD DVDプレーヤーの扱いを2008年6月までに取り止める」と発表したことである。これまで東芝は,Wal-Mart社向けに99米ドルのHD DVDプレーヤーを販売するなど,Wal-Mart社に赤字覚悟の値付けで製品を供給することで,販売台数を稼いでいた。この大きな販路が閉じられたことで,HD DVD事業の終息は決定的となった。
 
実はBlu-ray Disc陣営は,東芝のWal-Mart社への安売りに対抗する策を用意していた。Wal-Mart社と太いパイプを持つ船井電機と協力関係を結んだことである。

Wal-MartやBestBuyの記事は読んでましたが、それほど影響が大きいとは思いませんでした。 フナイも日本で考えるより海外市場での存在感が大きいんですね。
ワーナーの離反が勝負手だとしたら、その後の出来事は玉が詰むまでの手順を着実に行った結果ということでしょう。

2008年02月19日

ネット配信の時代は「いつ」来るか?

戦後というのは、次の戦争が始まるまでの期間ともいいますが。

Life is beautiful: Apple TV - take II

ちまたには、東芝がHD DVDから撤退という話が流れているが、そもそもDVD以降の物理媒体には手を出すつもりのない私には一切関係がない話。やっぱりこれからはネット経由でしょう、どう考えても。

こういう風に言い切っちゃうと、頭良さげにみえるよね。

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「終息」って何よ!?

速報:HD DVD事業終息、東芝が宣言 - ITmedia D LifeStyle

東芝は2月19日、HD DVD事業についての記者会見を開催、「HD DVD事業を終息する」と発表した。
 
「異なる規格が併存することによる自社事業への影響、消費者への影響の長期化をかんがみ、早期に姿勢を明確にすることが重要と判断した」(同社)。

「終息」ってのは、観測していた何かが終わるときに使うもんだと思っていたのだけど。 HD DVDはインフルエンザとか花粉症みたいなもんなのかい? そうなのかい?

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フォーマット戦争への道

本田雅一のAV Trends 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡 【前編】なぜ2つの規格が生まれたのか

こうして2001年2月19日にBDAの前身である、BDF(Blu-ray Disc Founders)が誕生した。このとき、東芝は前日夜中まで続いた説得に応じず、BDFへの参加を見送った。理由はDVD Forumで議論すべき事柄だからと、後に東芝上席常務待遇 DM社主席技監の山田尚志氏は話している。
 
ただ、実際には当時、DVD Forumで青紫LDを用いた光ディスクについて、議論することはできなかった。なぜなら、当時は実験用に用いる青紫LDを入手するために、日亜化学とNDA(守秘義務契約)を結ぶ必要があったからだ。このため、オープンな会議の場であるDVD Forumとしては扱うことが難しかった。
 
(中 略)
 
その後HD DVDとなるAOD(Advanced Optical Disc)が登場したのは、BDF発足後にDVD Forumにおいて青紫LDの技術検討を行なう作業部会を0.1mm保護層、0.6mm保護層それぞれに設け、その中から0.6mm保護層案としてNECが開発していた技術を元に提案が行なわれてからだ。
 
その頃はDVD Forum内でも、青紫LDを用いた光ディスク技術の扱いについて決めていなかったため、NECと東芝がAODとして展示会などでのプロモーションを行なっていた。なお、NECはBlu-ray発足直前にソニーと提携を組んでこの事業に取り組もうとしたが、特許などの問題もあってソニーに提携を断られ、その後、東芝とAODとして発表したと、NECの関係者は話していた。

んで、その後NECは、光ドライブ事業をソニーと統合させて、HD DVDから足抜けしたと。

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「他人のフリ」ですか

「Xbox 360プラットフォームへの影響はなし」--MS、東芝HD DVD撤退報道について声明 :IT-PLUS

しかし、Microsoftは米国時間2月18日、HD DVDが敗北するのではないかとの報道について、心配していないとする声明を発表した。「HD DVDがXbox 360プラットフォーム、あるいは当社が市場における立場に重大な影響を及ぼすという最近の報道を信じていない。これまでずっと述べてきたように、コンソールが売れるきっかけはゲームにある。Xbox 360は引き続きどこよりも豊富な次世代ゲームライブラリを提供し、独自のタイトルやヒットゲームを生み出していく」としている。

東芝をそそのかして戦争への道に駆り立てた黒幕とも言われるマイクロソフトですが、「オラ知らんもんねー」とすっかり他人事です。
MSとしては次世代DVD市場を混乱させて、ネット配信時代が来るまでの時間稼ぎができればそれでよかったので、HD DVDがどうなろうと知ったことではないのでしょう。

東芝、HD―DVD きょう撤退発表

東芝、HD―DVD開発・生産を全面停止――きょう撤退発表 :IT-PLUS

19日午後、西田厚聡社長が記者会見し、半導体新工場の建設と合わせて発表する。プレーヤーとレコーダー(録画再生機)の開発・生産は即座に停止。パソコン用の記録装置については米ヒューレット・パッカード(HP)など主要顧客との協議を経て決めるが、東芝はプレーヤーなどと同様に生産停止の意向を伝える考えだ。

選択肢が限られていたので、結論は早かったようですね。 やっぱり株価が上がったのが大きかったかな。

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2008年02月18日

東芝のHD DVD撤退検討を決定づけたのは誰か

大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」 東芝のHD DVD撤退検討を決定づけたのは誰か

オセロゲームでいえば、「PC」や「中国」という切り札は、四隅の一角に匹敵するものといえる。だからこそ、東芝は、しばらくの間、強気の姿勢を崩さなかった。
 
だが、HD DVD陣営にとって有利とされていたこの2つの領域でも、決して余裕を見せられる状態ではなかったのは確かだ。
 
(中 略)
 
ある調査によると、12月に日本国内で販売された次世代光ディスクドライブ搭載PCのうち、89%がBDドライブを搭載した製品だったという。
 
東芝では、「2008年には500万台のPCにHD DVDが搭載されることになるだろう。シェアでいえば、全世界で60%以上のPCメーカーがHD DVDを採用している」として、PC分野におけるHD DVD採用メーカーが多いことを示していたが、流れは、徐々にBDに傾き始めていたのは明らかだった。

東芝とHP以外に、HD DVDドライブを採用したセットメーカーって知らないんだけど。 どこだったんだろう?

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2008年02月17日

HD-DVDはなくなるの?

NIKKEI NET(日経ネット):東芝、HD-DVD事実上撤退へ・ブルーレイ勝利

東芝が「HD―DVD」規格の新世代DVDから事実上撤退する見通しになった。ソニー陣営の「ブルーレイ・ディスク(BD)」との規格争いで劣勢に立たされ、事業を抜本的に見直す方針を固めた。これにより電機業界を二分してきた新世代DVDの標準規格争いは、BD方式の勝利で決着することになる。
 
東芝は事業の見直し策としてレコーダー(録画再生機)の販売を中止してプレーヤー(再生専用機)などに特化する案や、販売不振の日本と米国から撤退して欧州市場に専念する案の検討に入った。週内にも決める。完全撤退も「選択肢の1つ」(東芝首脳)という。

日経お得意の”飛ばし”か、はたまた本当に撤退しちゃうのか。
東芝から「そのような事実はない」というコメントが出そうですが。

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2008年02月15日

フォーマットの「死の観察」

東芝、間もなくHD DVDから撤退か - ITmedia News

Warnerの発表の直後、HD DVD North America Promotional GroupはInternational CESでのプレゼンテーションをキャンセルした。NPD Groupが集計したデータでは、翌週に販売されたハードのうち、Blu-rayが93%を占めていた。
 
東芝はその後、1月15日からHD DVDプレーヤーの価格を半額にまで引き下げて反撃した。だが望んでいた売り上げ増は実現しなかった。NPD Groupが集計した1月26日までの1週間の小売りPOSデータでは、65%対28%でまだBlu-rayプレーヤーが大きな差を付けていた。(中略)
 
同社は最後の努力として、スーパーボウル中に広告を出した――30秒のテレビCMで、270万ドルをかけたと伝えられている。

あのSCOでさえまだ諦めていません。 東芝にも頑張ってもらいたいところです。

2008年02月11日

「ワーナー・ショック」の本質

ITmedia D LifeStyle:「ワーナー・ショック」の本質

ワーナー自身は東芝と良好な関係を維持していますが、HD DVDを採用することはないと言っています。今回の発表がなぜ1月4日(現地)だったかといえば、そのタイミングしかなかったのです。これまで述べたような市場の動きも理由ですが、実は今回のInternational CESでHD DVDプロモーショングループが行う発表会の幹事役はワーナーだったからです。ワーナー・ホーム・ビデオの決断の裏話は、「HiVi」(ステレオサウンド)3月号で詳しく書きましたから、ご覧下さい。
 
「フォーマット戦争の終わり」が始まりました。あとはユニバーサルとパラマウントが決断すれば、戦争自体がなくなります。レコーダーは自己録再機器という側面もありますが、プレーヤーはソフトあっての存在ですから、ソフト供給を行うスタジオが決断すれば、戦争は終わります。

幹事がワーナーじゃあ、確かにHD DVD PGの発表会は、中止にせざるを得なかったでしょうね。

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2008年02月10日

DVDディスク、寿命に格差

asahi.com:DVDディスク、寿命に格差 数年から「永遠」まで - ビジネス

デジタルコンテンツ協会は、DVDディスクの寿命を推定する方法を確立する目的で、03年から4年かけて国内市販の18ブランドについて実験した。ブランドの優劣を評価するためではないので、実験結果でブランド名は明確にしていない。
 
(中 略)
 
実験結果はかなりのばらつきが出た。実験前からエラーが基準値以上だったものは、出荷段階から規格を満たしていなかったとみられる。同じブランド名の製品でも品質に差が出るケースもあった。
 
逆に品質の良さが実験の想定を超えたため、寿命を「永遠に劣化しない」としたのもあった。

こんなの国民生活センターとかで、ブランド実名でやればいいのに。
寿命については、CDの頃から常識だと思ってますが。初期のCD-Rも結構酷かったよね。
ISOイメージを焼くとか、テンポラリな用途には台湾ブランドのを使っています。 DVDレコーダーのは、CPRM対応じゃなきゃだめなので、国産の映像用を使ってますけど。

2008年02月01日

「mora for LISMO」配布開始

au携帯と連携可能なPC向け音楽配信「mora for LISMO」

株式会社レーベルゲートは1日、au携帯電話利用者向けのPC用統合オーディオソフトウェア「LISMO Port」上で音楽配信サービス「mora for LISMO」を開始した。
 
KDDIが2月1日より提供開始した、au携帯電話とPCを連携できるオーディオソフト「LISMO Port」からアクセス可能で、80万曲の楽曲をラインナップする。サービスの内容自体は、既存の「mora」と同じだが、画面デザインをLISMO Portに最適化している。楽曲配信形式はATRAC3。
 
LISMO Portは、音楽管理ソフト「SonicStage for LISMO」と、携帯電話の管理ソフト「ケータイデータバックアップ」、音楽データなどを管理する「LISMO Portバックアップ」を統合したソフトウェア。対応OSはWindows XP/Vista。

とりあえずインストールはしてみました。

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2008年01月18日

ソニーが考える“価格競争後”のBlu-ray Disc事業

ITmedia D LifeStyle:ソニーが考える“価格競争後”のBlu-ray Disc事業

特にウォールマートで10月初旬から始まった98ドルキャンペーンは、ソニーに大きな衝撃を与えたようだ。なにしろ1台のHD DVDプレーヤーに最大7本のソフトウェアが付属する。1本あたりを約20ドルと換算すると140ドルのソフトが98ドルのプレーヤーに付いてくる計算なのだ。これならば、DVDプレーヤーを買うよりもHD DVDプレーヤーを買った方が得であることは誰が考えても分かる。
 
しかし、ソニーを勇気づける数字もあった。それは「低価格攻勢でHD DVDプレーヤーが売れ始めても、BDとHD DVDのソフトウェア販売比率には変化がなかった」(長尾氏)からだ。つまり、HDのソフトが欲しい、HDで映画を見たいという人ではなく、単に安価でソフトが無料でもらえる高級DVDプレーヤーとしてHD DVDプレーヤーを買っているのではないか? と考えたのだ。

すごいね。 これならタダでHD DVDプレーヤーを配った方が良かったんじゃないの?

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2008年01月17日

Apple vs Blu-ray Disc?

J-CASTニュース : 次世代DVDでBD圧勝確実 これは束の間の「勝利」なのか

ジャーナリストのショーン・キャプテン氏は、英CNN(電子版)に掲載されたコラムのなかで、「iTunes」を通じて映画視聴が可能でネットワーク接続が可能なアップル社製「Apple TV」を挙げて、
 
「たった1つの芸当であるディスクを再生できる箱でしかないようなBD再生機などに比べればApple TVの全ての特徴が勝っている」
「私はアップルがこの戦争(次世代DVDの規格争い)に勝つだろうと予想する」
 
と述べている。また、1月6日のウォール・ストリート・ジャーナルも、次世代DVDが今後も求められるものなのかという疑問を呈しつつ、
 
「(BD陣営ソニーの)この勝利はハイコストに直面し、束の間のものになるかもしれない」
 
と報じているのだ。

AppleもBDに賛同しているのはさておいて。
BDプレーヤーも既に$299で販売されているようですが、Apple TVも決して安くは無いですよね。 現状のApple TVは中途半端なSTBもどきって感じなんですが。
それでもiPodだって本当にブレイクしたのは第三世代くらいですから、侮れないのは事実です。

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2008年01月16日

SonicStageはLISMOで生き残る?

KDDI、新プラットフォーム「KCP 」採用のW56T/W54S/W54SAを報道陣に公開 | 携帯 | マイコミジャーナル

また、「W56T」「W54S」「W54SA」より機能を拡張する「LISMO」の紹介も行った。新バージョンのLISMOはソニーと連携し、サービスを拡充している。「着うたフル」をウォークマンに転送して再生できるほか、HDD搭載コンポ「NETJUKE(ネットジューク)」の楽曲を携帯電話との間で共有することが可能。
 
加えて、パソコン向けの統合ソフト「LISMO Port」を投入する。「LISMO Port」は、ソニーの音楽管理ソフト「SonicStage」を基本とした「LISMO」向け音楽管理ソフト。au携帯電話に保存している「着うたフル」「ビデオクリップ」のバックアップやCDからの楽曲読み込みなど、再生機器を横断して楽曲の一元管理が可能。また、レーベルゲートとの連携により、音楽配信サービス「mora for LISMO」が利用可能。

アンチAppleで大同団結ということなんですかね?

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2008年01月14日

座して死を待つよりは

NIKKEI NET(日経ネット):HD―DVD再生機、東芝が北米で50ドル値下げ

東芝は14日、北米で新世代DVD規格「HD―DVD」対応の再生機を値下げしたと発表した。入門機から上級機まで年末商戦用の特別価格よりもさらに一律50ドル引き下げ149.99ドル―299.99ドルにした。新世代規格を巡っては米映画大手ワーナー・ブラザースが6月から発売する映画ソフトを「ブルーレイ・ディスク(BD)」規格に一本化すると今月表明。東芝の出方が注目されていたが、再生機の値下げで規格競争を継続する。

まさか在庫一掃セールではないでしょう。 なりふり構わず打って出ようという心意気は買います。
一時はギブアップ宣言をするんじゃないかと心配していましたが、これは藤井上席常務の発言が楽しみです。

技術企業の本分

ITmedia D LifeStyle:パナソニックが語る“フォーマット競争後”のBD戦略

「例えばDVDを振り返ると、その初期は6ミリ貼り合わせなど、本当にできるのか? といった疑問もありました。実際、2層DVD-ROMは現実には製造できないと言われていたんです。しかしその後、次々に問題を解決して現在に至っています。では、DVDはダメな規格だったんでしょうか? もちろん、違いますよね」
 
「技術的なハードルを克服してこその技術企業であり、製造メーカーの本分だと思います。難しそうだからといって、最初から自分でハードルを下げては良いものはできません。無謀なチャレンジは良くありませんが、解決できる見込みがあるからこそ、BDを推進しました。この考え方は間違っていなかったと思います」

どこまでが無謀かはなかなか難しい問題です。 元々の設計が無理な構造だと、あとから色々とネガが出てきます。 自然の摂理に逆らうような設計は、素性が悪いんですね。

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2008年01月11日

BDAに聞く「フォーマット戦争」と「Blu-ray Discのこれから」

ITmedia D LifeStyle:BDAに聞く「フォーマット戦争」と「Blu-ray Discのこれから」

――個人的には、これほど長い間、BDとHD DVDに関する取材を続けることになるとは思っていませんでした。しかし、振り返ってみると“フォーマット戦争”と言えるようなことは、ほとんどなかったのでは。昨年末に本格的にビジネスが開始された頃には、BDの弱点はほとんどすべてが解決され、それ以前にさかのぼっても有望性はBDの方が上でした。アンディさん自身、”フォーマット戦争といったものはあった”と感じていますか?
 
パーソンズ氏: それは興味深い視点です。BDAに参加している企業も、そして東芝も、技術企業です。技術によって製品を生み出し、生活を豊かにすることを目標にしています。そうした意味では、東芝は彼らが信じることに従って、彼ら独自の技術開発を行ってHD DVD事業を進めてきたのでしょう。HDTVの普及に伴って、パッケージ販売される光ディスクもHDになっていく。そのために最良のフォーマットを作ろうとしてきたのは、BDAも東芝も同じだったと思います。ただ、大変に残念なことですが、東芝は我々の開発してきたBDという技術に合意できなかったということです。
 
私は個人的に、東芝も技術イノベーションを起こそうと開発の努力をしていたと思います。そうした意味では、目標とするところは全く同じで、(外から見ていた印象とは異なり)”戦争”といった表現のことは最初から無かったのかもしれません。

オトナだねぇ。
DVDとの競争というこれからの道のりを考えると、喜んでばかりは居られないというのもあるんでしょうが。

フォーマット戦争は、”稀代のエンターティナー”である東芝の藤井上席常務が作り出した幻(イリュージョン)であったのかもしれません。
藤井上席常務には是非とも手記を出版してもらいたいところです。

脱iTunes Storeの動きが加速

SONY BMG、MP3をAmazonで提供――4大レーベルすべてがDRMフリーに - ITmedia News

米Amazonは1月10日、米SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTの楽曲を、AmazonからDRMフリーのMP3形式で今月中に販売開始すると発表した。
 
AmazonはEMI、Universal Music GroupとはMP3販売のスタート時から契約を結んでおり、Warner Musicとは今月提携を発表した。今回のSONY BMGとの発表で、Amazonは4大レーベルすべてとMP3販売の契約を結んだことになる。Amazonによれば、3万3000の独立系レーベルも DRMフリーで楽曲を提供しているという。

DRMかける必要がないのだったらMP3で構わないだろうし、iTunes Storeで売る必要もないよね。

2008年01月09日

沈む船から逃げ出すパートナー企業

NIKKEI NET(日経ネット):新世代DVD、パラマウントもブルーレイに乗り換えか・FT報道

8日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は米映画大手のパラマウント・ピクチャーズが新世代DVD規格を巡って、東芝などが推す「HD―DVD」の陣営から近く離脱すると報じた。4日にはワーナー・ブラザーズが同陣営から離れ、ソニーなどが推す別の規格「ブルーレイ・ディスク」の支持に回った。パラマウントはHD―DVD陣営に加わった際に、ワーナーが離脱したら追随できる契約条項を認められているという。

本当に? でもありえる話だね。 ちゃんと保険をかけていたということか。

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ワーナーの「BD一本化」の陰にサブプライム問題

2008 International CES:Warnerの「BD一本化」決定、景気後退が後押し - ITmedia News

「われわれは概して不況に強かった」とWarner Bros. Entertainment Groupのケビン・ツジハラ社長はラスベガスで開催の年次展示会CESでの取材で語った。
 
「だが、第4四半期にはガソリンの値上がりが売り上げに影響し始めた。当社の製品は衝動買いされるものと考えられているため、影響が出始めている」(同氏)
 
ツジハラ氏は、Warner Bros.は景気後退前に、DVD規格戦争をめぐる消費者と小売業者の混乱を迅速に解消する必要があったと語った。

フォーマット戦争が続いた方が競争が促進されるという考え方もありますが、景気後退でその時間的猶予がなくなってきたということなんでしょうね。
消費者の財布のヒモが堅くなる前に普及させなければ、ずっと離陸しないままということになりかねません。

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2008年01月08日

いよいよ「ホームサーバー」時代到来か?

2008 International CES:2008年の“円い”VAIOは「LinuxベースのHome Server」 - ITmedia D PC USER

まだ、市販も決定していない開発途上にある“コンセプトモデル”は、TP1と同じ直径27センチの円い筐体を採用しているが、その内部の構成はかなり異なる。「Home」「Server」という名前から、導入されているOSは注目の「Windows Home Server」と思いきや、Linuxをベースにソニーが独自に開発した「Home Server向けOS」が組み込まれている。内部を構成するパーツについては、まったく明らかにされていないが、「x86系のCPUではないもの」が搭載されているという。
 
Linuxベースで動くVAIO Home Media Serverは、TP1のようなメインマシンとして使うのではなく、NASのように使える「ファイルサーバ」としてデザインされている。そのため、ストレージメディア用のスロットなどはTP1と同じくらい充実しているのに対して、接続系のインタフェースは有線LANとUSBだけで、TP1に用意されていたTV関連のインタフェースやサウンド出力はは省かれている。このあたりにTP1とVAIO Home Media Serverの違いが見えてくるだろう。

「来る」と言われつつ、なかなか来なかったホームサーバーですが、NASが市民権を得たことでいよいよ家庭内に入ってくるようになるのでしょうか。
要素技術は既にあっても、具体的なアプリケーションをうまく提示できていない状況は、まるでiPod出現前夜のようですね。

HD DVD 頼みの北米市場でも退潮傾向

ITmedia D LifeStyle:新たなフェーズに突入したBlu-ray Disc市場 ~関係各社の反応は?~

ただ、この発表会で示された、HD DVDプレーヤーの高シェアは極端な低価格に支えられたものだ。たとえばブラックフライデーに合わせ、東芝はHD DVDプレーヤーの旧型機を大量に販売したが、このときの価格(99ドル)は、通常時のアップコンバート機能付きDVDプレーヤー(有力メーカー製)の平均的な価格(110ドル程度)をも下回っていた。
 
ここまで低価格になってしまうと、消費者は逆に「何か理由があって安売りしているのではないか?」と勘繰り始める。加えて、HDビデオパッケージ狙いではなく、高機能DVDプレーヤーとして購入するバイヤーが多かったとの見方もできる。
 
ソフトウェアの売上シェアの推移を見ると、いくつかの目玉タイトルでHD DVDが浮上することはあったが、プレーヤーの売り上げほどにはHD DVDソフトの売上は伸びなかった。

船井から299ドルのBDプレーヤーが発表になっていますが、もはやこのレベルになると単純な低価格よりも信用の方が重要になってきます。