【誤算の研究】マツダ:NBonline(日経ビジネス オンライン)
マツダは88年に「B‐10」計画と呼ぶ大胆な販売拡大策を打ち出した。5カ年で国内販売台数を40万台(当時)から80万台にまで倍増させ、海外市場に依存した経営体質を改善する、という内容。この拡販策の柱が販売5系列制への移行である。
(中 略)
計画推進の中心人物である安森寿朗専務は「B‐10」の狙いをこう説明する。「生き残るためには最低10%のシェアが必要。それには80万台を売らなければならない。トラックや大衆車のメーカーというイメージを払しょくし乗用車で上位メーカーに対抗するには、新チャネルが必要だった」。低価格車メーカーとの企業イメージを消すため、あえて販売系列からマツダの名前を外した。
日本の自動車産業史に残る「大失敗」である、マツダの5系列化のお話です。
そういえばホンダも一時期に「チャレンジ80」とか言って、国内販売80万台を目標にしてましたね。
【第33回】草食系男子が日本を平和にする:NBonline(日経ビジネス オンライン)
普通、男性向けの「モテ本」とは「いかに多くの女性を獲得するか」のために書かれているものだ。しかし本書は「好きな女性に振り向いてもらう」ための本だ。多くの女性ではなく「ただ1人の好きな女性」がターゲットであることが、一番のミソなのだ。
しかも、男性への目線が優しい。壮年の男性が過去のモテ自慢を展開するのではなく、過去に「モテないという絶望」を抱え、モテる男性に「殺意」に近い気持ちを抱いた経験者が、「そんな時は、女性にこう言ってあげればいいんだよ」と後輩たちに語りかける、気持ちのこもった本だ。
「草食系」っていうけど、オスの本質はもともとすごく野蛮なんだよね。 先天的に「草食系」っていう男子もいるかもしれないけど、ほとんどは後天的に親や友達や教師からスポイルされ続けて「草食系」になっちゃったんじゃないのかなぁ?
たまには肉を喰わないと、元気が出ないよ。
生活危機:08世界不況 自動車工場、突然の計画縮小 正社員の夢、目前砕かれ - 毎日jp(毎日新聞)
8月下旬、昼勤を終えると、社員食堂に呼ばれた。9、10月で契約満了となる同僚数人が集まっていた。やがて人事担当者が、1対1になって説明した。「原油高のうえサブプライムローン問題もあり、米国で車が売れない」。契約を更新しないとの通告だった。「やはり期間従業員は『歯車』か」。会社の事情は分かっても、納得はできなかった。
なにをナイーブなこと言ってんの? 正社員も公務員も含めて、給与労働者はみんな歯車なんだよ。
それを踏まえたうえで、いかに「取替え不可能な歯車」になるかという話でしょ?
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Ford社、中国に「Fiesta」のセダンを投入 - Automotive Technology - Tech-On!
米Ford Motor社は、中国に小型ハッチバック車「Fiesta」のセダンを投入すると発表した。外観は、2007年11月の広州モーターショーで発表したセダンのコンセプトカー「Verve Concept」をベースとした。中国での市場調査した結果を反映し、中国向けに開発したという。南京工場で生産し、2009年第1四半期に発売する予定。
へぇー、カッコイイね! ホンダCITYよりイイかも。 日本でも売ればいいのに、欧州フォードの車種は止めちゃったからなぁ。
デミオのセダン版は出さないのかな?
NIKKEI NET(日経ネット):トヨタ、08年の中国販売を下方修正 計画10万台下回る
トヨタ自動車は2008年の中国での販売台数(輸入車含む)計画について、当初の目標を10万台下回る合計60万台に修正した。40%を見込んでいた前年比伸び率は20%にとどまる見通し。中国の景気減速で販売が伸び悩む中、2010年代初頭を目標に年間販売100万台を掲げていた中国での中期計画も見直す。
18日、広東省広州市で佐々木昭専務が明らかにした。広州汽車集団との合弁会社、広州トヨタは世界戦略車「カムリ」に加えて、6月に小型車「ヤリス(日本名ヴィッツ)」を発売し2車種に拡充したものの、売れ行きは低迷。08年に20%以上の販売増を計画していた広州トヨタの1―10月の実績は、2%増の約13万9700台にとどまっている。第一汽車集団(吉林省)との合弁会社、一汽トヨタは1―10月の販売台数が約5割伸びたが、広州トヨタの減速を補えない。
これはサブプライム絡みではないですけどね。 オリンピック前から在庫過剰という噂が立っていましたし。
フォード、マツダ株20%売却=520億円調達、提携は維持(時事通信) - Yahoo!ニュース
マツダは18日、経営難に直面する米フォード・モーターが保有するマツダ株33.4%のうち、20%程度を19日付で売却すると発表した。フォードは手元資金を確保するため資産売却を急いでおり、今回520億円強を市場から調達する。マツダは約7%を自社株買いし、残りを三井住友海上火災保険、住友商事、伊藤忠商事など損害保険会社、商社、銀行などの主要取引先20社以上が引き受ける。
今回の売却でフォードは株主総会で拒否権を発動できる地位を失うが、約13%を保有して筆頭株主にとどまる。米国やタイの合弁会社や購買、環境対応などの開発でマツダとの業務提携は維持する。
資金の流出が止まらない状況では、焼け石に水ですけどね。 ヘタすると欧州フォードでさえ手放す可能性もありますし。
NIKKEI NET(日経ネット):トヨタ、欧州でもゼロ金利 米国に続き販売テコ入れ
トヨタ自動車の欧州法人トヨタ・モーター・ヨーロッパの荒島正社長は、金利なしで新車をローン販売する「ゼロ金利」キャンペーンを欧州で始める考えを明らかにした。金融危機の影響で欧州の自動車需要は冷え込んでおり、米国に続いて欧州でもゼロ金利販売を始め、需要を喚起する。
欧州での自動車ローンの中身は国や地域によって異なるが、金利は10%前後が一般的。これまでトヨタは欧州でゼロ金利を一部車種に限って導入してきたが「販売促進に有効な面もある」(荒島社長)として、今後は全欧で導入する方針。主に新型車への切り替えが迫っている車種を対象に期間限定で導入するとみられる。具体的な車種や期間は明らかにしていない。
相対的にはマシなトヨタでさえこの有様です。 在庫整理というか、生産調整のための時間稼ぎなんでしょうけど。
NIKKEI NET(日経ネット)GMが販売奨励金の支払い遅延 資金繰り悪化、本業不振に拍車
米政府に金融支援を要請中の米ゼネラル・モーターズ(GM)は17日、ディーラーなどへの販売奨励金の支払いを遅らせることを明らかにした。支払日は当初予定の11月28日から12月11日になる。米メディアの試算によると、遅延になる支払額は約3億ドル(約300億円)と見られている。
そろそろ部品メーカーは、代金の現金先払いを要求してくるかもしれませんね。
本当に年が越せなくなるかもしれません。
目標株価“ゼロ”でGM株急落:NBonline(日経ビジネス オンライン)
「まるでタイタニック号の乗客になった気分だ。目前に迫る氷山を確認していながら、避けることができない。先日、部下が泣いている場面に何度か遭遇した。断腸の思いだ」と、あるGM幹部は匿名を条件に語った。
それにしてもサーベラスはどうするつもりなんでしょうね? GMとクライスラーにこんなに突っ込んでしまって。 棺桶に半分入っているようなもんじゃないか。
ホンダ、景気回復後には優位に=バロンズ(ロイター) - Yahoo!ニュース
17日付の投資情報週刊紙バロンズは、世界の自動車メーカーは現在困難に直面しているが、状況好転後にはホンダが優位に立つと指摘した。
して、その訳は?
asahi.com(朝日新聞社):自動車不況、障害者の雇用直撃 下請け受注大幅減 - 愛車
マツダ本社がある広島県。その山あいの安芸高田市で地元のNPOが運営する作業所「貴船ハウス」では、主に精神障害がある20~60代の約10人が働いている。約5年間、マツダの下請け業者から車のサスペンション周辺に使うゴム製部品の加工を受注してきたが、その数が10月28日以降、週に約5千個から約2千個にまで減った。
(中 略)
トヨタの高級車向けスピーカー部品の検品、箱詰め作業を請け負っている就労支援施設「なでしこの里」(神戸市)。夏までは週約4千個あった受注が9月に1千個と落ち込み、10月半ばにゼロになった。作業ミスがあったのかと思ってメーカーに確かめると、「車が売れないから」と説明された。
作業単価は1個4円。月6、7万円の売り上げがあった。平均工賃にして数人分が消えた。
ホンダ太陽は別にして、こういう所でクルマの部品を作っているなんて、初めて知りました。
元々が低賃金で働いているところに発注減では大変でしょうね。
GM、破産せずに再生なるか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)
GMが危惧する大きな問題は、破産法の適用申請後、GM車を所有する顧客や、近くGM車を購入しようと考えている消費者がGM車を敬遠するようになることだ。過去にGMの倒産懸念が持ち上がった際も、販売店の客足は遠のくことになった。
ワゴナー会長は11月7日、米ケーブルテレビ局FOXビジネスニュースのインタビューで、GMの調査では倒産自動車メーカーの車は買いたくないと回答した人が8割に上ったと語っている。「売り上げ規模が縮小したら、会社の再生ではなく、清算に議論が傾いてしまう」(同会長)。
(中 略)
米独立系調査会社KDPアドバイザーズのキップ・ペニマン氏はリポートでこう論じた。
「デトロイトの自動車メーカーは実質的に過去3年間、法廷外で会社更生手続きを進めてきた。その取り組みの中で、競争力回復につながるUAWとの新協定、退職者への医療費負担を軽減する現実的な解決策、生産設備や人員の相当規模の削減といった成果を得た。倒産によって追加的な支援を得たとしても、プラス効果はほとんど望めない。政府の保証があろうとなかろうと、倒産したメーカーから高い自動車を購入しようとする消費者は大幅に減り、企業価値の一層の低下を招くことになるだけだろう」
確かにイメージは悪くなるよね。 航空会社は数時間乗ってる間だけだけど、クルマは長期間所有するものでアフターサービスも大切だから。
パナソニック、痛み覚悟の三洋買収で挽回狙う:NBonline(日経ビジネス オンライン)
パナソニックを退社したある太陽電池の技術者は「パナソニックは将来の技術トレンドを見誤った」と断言する。同社は2001年以降も細々と研究を続けたが、太陽電池の技術者の多くが去った後では挽回しようがなかった。
充電池事業を巡っても、自動車用で読みが狂ってきていた。
パナソニックはトヨタ自動車と共同出資で、自動車用電池会社「パナソニックEVエナジー」を持っている。トヨタのハイブリッド車向けに生産量は拡大しているが、1996年の設立時に6割を出資したパナソニックは2005年に4割まで持ち株比率を下げた。6割を握ったトヨタに、開発・生産の主導権は完全に移り、トヨタ以外への販路を開拓しにくくなった。
実際、パナソニックEVエナジー製のハイブリッド車用電池を買っていたホンダは、トヨタ主導になったのを機に、パナソニック・トヨタ連合と開発面で距離を置く姿勢を取っている。
一方、三洋はホンダ、米フォード・モーターを顧客に持ち、独フォルクスワーゲンとも次世代電池の供給で合意し、顧客基盤を拡大し続けている。
確かにパナソニックEVエナジーの電池は、他社メーカーには採用しづらいよね。 立ち上げ期にトヨタと一緒になってやる意味はあったと思うけど。
デンソーみたいに、トヨタ資本でも他社に採用されている部品メーカーはあるけど、あれは圧倒的な技術提案力があるからで、電池は(発展途上とはいえ)極端に言えばコモディティ。 ホンダみたいに「その時々で最適な製品(メーカー)を採用する」というスタンスがベストなんだよね。
NIKKEI NET(日経ネット):乗用車、国内生産1000万台割れ 08年度5年ぶり減
2008年度の乗用車の国内生産が970万台弱と1000万台を割り込み、5年ぶりに前年度を下回る見通しとなった。好調だった輸出が米金融危機後に急減速、トヨタ自動車など大手8社は当初計画比70万台強の減産に踏み切る。世界生産は約150万台の減産になる。世界同時の景気減速を受け、各社は過去最大級の規模とスピードでの生産調整を迫られており、部品を含めた自動車産業の今年度の国内人員削減は1万人を超える可能性が高い。
トヨタ、日産自動車、ホンダなど大手各社は1990年代末以降、北米など海外生産を拡大。それでも足りない分を日本からの輸出で賄ってきた。このため乗用車の国内生産は昨年度に初めて1000万台を突破。今年度も4―9月は495万台と、上期としては過去最高のペースだった。
当面は1シフト化で乗り切ろうとするのでしょうが、世界同時不況が長引けば国内拠点閉鎖の話も出てくるでしょうね。
今日、スクーターで買い物に行ったついでにセルフで給油したんですが、\119/Lでしたよ。 いつ以来かな、\120切ったのって。
なんか毎週\5ずつくらい下がってるんですけど、どこまで下がるのかな? いいのか悪いのか、よく分かりませんが。
asahi.com(朝日新聞社):トヨタ、国内で減産強化へ 愛知・福岡の主力工場 - ビジネス
田原工場は、生産台数63万2千台(07年実績)を誇る国内最大の生産拠点。高級車ブランド「レクサス」とスポーツ用多目的車(SUV)などの3ラインがある。夜勤を停止し、昼だけの稼働が計画されているのは、レクサスのライン1本。残りのライン2本のうち1本も夜勤を停止する検討対象になっている。
(中 略)
レクサスの08年の世界販売台数は95年以来、13年ぶりに前年を下回ることが確実な情勢。田原と並ぶ生産拠点のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)も、早ければ1月から二つある車体組み立てラインのうち一つで昼勤務だけの稼働に落とす方針を固めている。
ところで派遣や期間工の仕事が減ったら、ワーキングプアの温床だとか攻撃していた人達からすれば、喜ばしいことなんでしょうね。
NIKKEI NET(日経ネット):日産、国内で7万2000台の追加減産 派遣社員500人削減
日産自動車は14日、国内で12月以降に7万2000台分の追加減産を実施すると発表した。すでに減産を始めている2工場に加え、追浜工場(神奈川県横須賀市)や関連会社でも稼働日を減らして生産調整する。減産に伴って12月末までに派遣社員を追加で500人削減する。日米欧など主要市場で自動車需要が一段と冷え込んでいるのに対応する。
同社は10月末に国内で期初計画比で7万5000台分の減産を発表。派遣社員も11月末で現在の半分に当たる1000人に減らす方針だった。今回の追加分で同社の減産幅は15万台弱となり、期初計画比1割以上減る見通しだ。
新聞発表に出るのは完成車メーカーの分だけですが、孫請けまで含めると何万人の雇用が失われるのでしょうか? 浜松の日系ブラジル人は大丈夫かな?
NIKKEI NET :トヨタの米新工場稼働、11年以降に延期 販売低迷で
トヨタ自動車は米国ミシシッピ州で建設中の完成車工場の稼働時期を延期する方向で調整に入った。金融危機などを背景に北米販売が急減しているためで、これまで2010年としていた稼働時期を11年以降に先送りする。州政府に今後、意向を伝える。トヨタは09年3月期の連結営業利益が前期比で74%減る見通しになり、工場建設など投資計画の見直しに着手していた。ミシシッピ工場の稼働延期は具体策の第1弾となる。
ミシシッピ工場はトヨタにとって北米8カ所目の完成車工場。07年に建設を決定、約13億ドル(約1200億円)を投じて10年から多目的スポーツ車(SUV)「ハイランダー」を年間15万台生産する計画だった。
既存工場でさえ減産しているところに、新工場(しかもSUV用)なんていつ稼動できるかわからないです。
まだ造成が終わって建屋が建つかどうかくらいのタイミングでしょうが、発注済の設備も凍結されちゃうだろうし、設備メーカーも大変ですね。
米政府の支援策を待ちわびるビッグスリー:NBonline(日経ビジネス オンライン)
・デトロイトのビッグスリー全社が2009年に操業を停止した場合、米国では初年度に300万人近い労働者が失業することになる。その内訳は、3社の従業員が23万9341人、自動車部品供給業者などの下請け企業の従業員が97万3969人、こうした失業者の消費減に伴う失業者が170万人超である。2010年と2011年には、外資系自動車メーカーの米国内での生産の増加や、失業者の再就職により、雇用情勢はいくぶん回復する。
・ビッグスリーの1社か2社が破綻するシナリオでも、2年目と3年目には若干の改善が見られるものの、初年度の国内失業者数は250万人近くに達する。これは主要自動車メーカー1社の倒産でも財務体質が脆弱な複数の自動車部品メーカーが連鎖倒産し、生き残った自動車メーカーも生産活動が停滞するためだ。
・経済への影響として、ビッグスリーの生産活動が半減した場合の個人所得は、初年度は1251億ドル(約12兆5000億円)以上減少、3年間では2757億ドル(約27兆6000億円)を上回る減少となる。
この報告書を共同執筆したCARのデビッド・コール所長は、自動車産業の救済に懐疑的な議員や国民に対し「自動車産業が崩壊した場合の損失は、業界が求めている250億ドルというつなぎ融資の額をはるかに超えるものだと認識すべき」と主張する。
今のデトロイトスリーは、まるで重力崩壊を始めた赤色巨星みたいなものです。 最終的にはブラックホールと化すのでしょうね。
常々、バブル経済って積乱雲の形成に似ているなぁと思っているのですが、人間の経済活動も自然の摂理からは逃れられないのでしょうね。
asahi.com(朝日新聞社):日産工場の人員削減計画 スペインで大規模抗議デモ - 愛車
日産自動車がスペイン国内の工場で1680人の人員削減を計画していることに反発する数百人の従業員が11日、工場のある同国北東部バルセロナで大規模なデモを行った。現地からの報道によると、日産のオフィスがあるビルに卵やビンを投げたり、Tシャツに火をつけたりして気勢をあげた。
AFP通信などによると、今回の人員削減は不動産バブルの崩壊や世界的な金融危機が理由。スペイン国内の6100人の従業員のうち、08年に1288人、09年に392人を削減する計画で、四輪駆動車などの生産を減らす。同国内の10月の新車販売数は前年同月比で4割減少し、10月の失業者数は前月比で7.3%増えている。
ところで、以前に日産・ルノーの狙いはクライスラーじゃなくてフォードじゃないかと書きました。
さっき湯船の中でうつらうつら考えていたら、なんか違うような気がしてきました。
J-CASTニュース : メディアから広告引き上げ トヨタ奥田氏「報復宣言」の効果
発言が飛び出したのは、奥田氏が座長を務める「厚生労働行政の有り方に関する懇談会」。2008年8月、厚労省の信頼回復に向けた改革策を検討するために設けられたものだ。08年11月12日に首相官邸で開かれた会合で、奥田氏は
「個人的な意見だが、本当に腹が立っている」
と切り出した。その上で、
「新聞もそうだけど、特にテレビが朝から晩まで、名前を言うとまずいから言わないけど、2~3人のやつが出てきて、年金の話とか厚労省の話に関する話題について、ワンワンやっている。あれだけ厚労省だけ叩かれるのは、ちょっと異常な話」
と、テレビ報道を批判。主にワイドショーに批判の矛先が向けられた模様だ。発言はさらにヒートアップし、
「なんか報復でもしてやろうかな。それくらいの感じは、個人的に持っている。例えばスポンサーにならないとかね」
と、広告引き上げを示唆。さらに、
「(テレビ局の)編集権に経営者は介入できないといわれるけれども、本当はやり方がある」
とまで言い放った。
よく格差問題などで小泉改革が槍玉に挙げられますが、本当の張本人は奥田碩だと個人的には思っています。
こういう人物を社長に戴いていた会社の従業員が、幸せであるはずはないでしょうね。
【誤算の研究】本田技研工業:NBonline(日経ビジネス オンライン)
TMMCは「カローラ」を年間約7万台生産しており、その一部を米国に輸出している。エンジンは日本から輸入しているので、現調率は50数%にとどまる。米関税局が鉛筆を少しなめるだけで、50%を割り込みかねない水準である。それにもかかわらず、トヨタが強気なのは、FTAへの対策を着実に積み重ねてきたという自負があるからだ。
トヨタはFTAが発効すると間もなく、米関税局や税関の係官を工場に招き、自動車製造に理解を深めてもらった。その後、FTAの解釈についてのさまざまな疑問をまとめて関税局に質問状を提出した。その結果、「グレーゾーンをはっきりさせるのに十分な回答を入手した」(最近までTMMCに勤務していた今中弘道・トヨタ自動車オセアニア部主査)という。
トヨタは政治的根回しが得意というか、周到だもんね(ベトナムでもロシアでも)。 トップメーカーゆえの用心深さかな。 さすがワキが臭いね。
移転価格税制といい、ホンダはワキが甘いと言われても仕方ないかも。 性善説的行動規範を持つホンダですが、他者も同じように行動してくれるとは限らないですからね。
「トヨタショック」は本当か---危機をチャンスに変えられる理由 - 日経ものづくり - Tech-On!
トヨタ自動車が先日発表した業績予想の大幅な下方修正は,日本の製造業全体を暗い気分にさせているようです。株式市場では「トヨタショック」という表現を使うほど慌てているようです。本当はどれほどのネガティブインパクトなのか,私は本誌の連載コラム「だから,部下が動く トヨタ流 人づくり」の執筆者である肌附安明氏に聞いてみました。すると,こんな回答が返ってきました。「全く心配していない。むしろ,力を磨くチャンス。しばらくして不況が収まったときに,トヨタは突出した会社になる可能性がある」。
その根拠はこうでした。下方修正とはいえ,競合他社,特に米国の「ビッグスリー」と比べると業績の差は歴然としている。修正理由も,為替差損と金融危機の震源地である米国市場の低迷の影響がほとんど。トヨタのクルマや経営に深刻な問題があって下方修正に至ったわけではない。ここで力を蓄え,1~2年たって景気が回復してきたときに,再び力を発揮するときを待つ。そのとき,突出する可能性は十分にある。世界のお客様は今,こうした経済状況からクルマを買い控えている。そうしたお客様たちが,景気が回復した際に,一斉に新車の購入に向かう可能性があり,そのお客様の多くにトヨタは優れた製品を提供できると考えるからだ──。
もちろんそうでしょうとも。
長期の不況で倒れるのは、体力の弱い企業からです。 景気が回復した時には、ライバル企業は淘汰されているでしょうからね。
トヨタ自動車の生産子会社、トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は12日、役員報酬を削減する方針を明らかにした。トヨタ九州は販売不振が続く北米向け大型車を主力としており、2009年3月期の単独営業損益が100億円超の赤字に転落する見通し。業績が悪化するトヨタの主要グループ企業で役員報酬削減にまで踏み込むのはトヨタ九州が初めて。削減幅は今後詰める。
トヨタ九州は役員報酬削減に加え、減産で余剰となっている正社員のトヨタグループ各社への長期出張拡大などを柱とした緊急収益改善計画を12月上旬までにまとめる考え。長期出張は実質的な出向で、すでに数百人規模で実施しているもよう。期間延長や受け入れ枠の拡大などを各社に要請する。
役員報酬カットは当然なんですが、長期出向も既に始めているんですね。 期間工や派遣カットの穴埋めかな?
とはいえ他の工場だって余剰感が出てくれば、今度は販売店にでも出向させるしかなくなります。 こういうの、バブル崩壊直後にあったなぁ。
変革実行へ「癒着」断つ=米次期政権、ロビイストを排除(時事通信) - Yahoo!ニュース
オバマ次期米大統領の政権移行チームは11日、業界の利益のために影響力を行使しているロビイストからの献金受け取り禁止を柱とする倫理規定を発表した。オバマ氏が旗印に掲げる「変革」の実行のため、既成政治の象徴的存在とも言えるロビイストを排除し、業界との「癒着」を断ち切る強い意志を示した。
倫理規定は具体的に、(1)ロビイストからの献金、贈与を禁止する(2)過去1年間にロビー活動に従事した人物が関連分野の政策決定に関与することを禁止する(3)政権移行業務に従事した後、新政権に対して関連分野のロビー活動を行うことを1年間禁止する-などと定めている。同チームのポデスタ共同議長は「これまでの政権移行組織の中で最も厳しい内容だ」と胸を張った。
ロビイスト排除は結構なことですが、支持団体の言うことばかり聞くのもどうなんですかね?
【エコカー】 トヨタが狙う“第2のプリウス” 「小さい」環境価値は根付くか:NBonline(日経ビジネス オンライン)
iQは、車内空間の確保に加え、後方を含め9つのエアバックを標準装備し、遮音性のあるガラスで静粛性を高めるなど、安全性と快適性に配慮している。また、高効率の新型CVT(無段変速機)を開発、車内照明に省エネ性の高いLED(発光ダイオード)を採用するなど、軽自動車を上回る燃費性能を実現した。
こうした高機能化により、価格は140万~160万円(北海道・沖縄を除く)と、同じ排気量1000ccの『ヴィッツ』や軽自動車に比べ、30万~40万円程度高い。排気量は軽自動車の規格である660ccを超えるため、税制優遇はない。
iQを見たホンダのある幹部は、「このサイズで税制優遇がないなら、絶対に売れない」と断言する。
確かにフットプリント(占有面積)で課税額が変わるならともかく、小さいことはユーザーとってメリットよりデメリットの方が多いからね。
でも消費者のニーズは多様なので、「軽やパッソじゃ安っぽくてイヤだけど、足代わりだから小さいクルマで十分」という人もいると思います。
欧州への輸出は、円高ユーロ安で(いくらプレミアム狙いとはいえ)競争力が削がれたでしょうが、他にライバルがいないので国内ではそこそこ売れるとは思います。
日本カー・オブ・ザ・イヤー2008-2009はトヨタ自動車「iQ」 - Automotive Technology - Tech-On!
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2008年11月11日、日本カー・オブ・ザ・イヤー2008-2009にトヨタ自動車の小型車「iQ」が決定したと発表した。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはフランスCitroen社の「C5」が選ばれた。特別賞としてMost Advanced Technology賞は日産自動車の「GT-R」、Most Fun賞が富士重工業「エクシーガ」、Best Value賞はホンダ「フリード」が受賞した。
いいんじゃないですかね。 記号性として誰からも文句が出ない、無難な結果だと思います。
「COTY受賞車はヒットしない」というジンクスがありますが、「iQ」もそうなるのかな?
ガンバレGM、日本のために:NBonline(日経ビジネス オンライン)
トヨタ自動車もさすがに対米輸出が赤字になったようだが、これまでずっと、日本の自動車産業は対米輸出で儲けてきた。北米市場にはGMがある。100年を超える歴史があって、レガシーコストが大きい。しかも、ほぼ毎年リストラを繰り返している。「禁煙100回目」自慢と同じで、リストラが進まない証拠である。
北米市場で、GMをはじめとするビッグスリー(もう死語でしょうか?)が、彼らなりのコスト構造に基づいて価格をつける。日本の基準では高めだ。後から入ってきた日本メーカーは、それを見ながら価格を決められる。「乾いた雑巾を絞った」日本メーカーは大きな利幅を取れることになる。日本の自動車メーカーが北米市場で利益を出してきたのは“逆プライスリーダー”であるGM様のおかげである。
そうかね? 既にずっと前から北米市場では日本メーカー同士の戦いになっているような気がするけど。 対デトロイトスリーでプライスを決められるのは、フルサイズトラックくらいじゃないの?
まあデトロイトスリーがあることで、日本車が割安に見えたり、品質が良く見えるというのはあるかもしれません。
asahi.com(朝日新聞社):鉄スクラップ、出番なく山積み 価格暴落・輸出もできず - ビジネス
世界的な景気の冷え込みで鉄スクラップの需要が落ち込み、価格が大暴落している。千葉県船橋市にある鉄スクラップ商社のストックヤードでは、2万トンあまりの在庫が、約10メートルの高さに積まれている。円高なども影響し、輸出もほとんどできない状態だ。
鉄スクラップ業者などでつくる日本鉄源協会によると、今年7月に1トンあたり7万円近かった鉄スクラップ価格(関東・中部・関西の3地区平均)は、11月1週目には1万518円まで急落した。
いいことだ。 これが適正水準だと思うよ。
ロシア、1998年に逆戻り:NBonline(日経ビジネス オンライン)
ロシアでも金融危機は実体経済に影響を及ぼし始めた。工場では人減らしや閉鎖が始まり、商取引は滞っている。多くの新興財閥が苦境に陥っており、政府からの救済資金と引き換えに資産を没収されるかもしれない。皮肉なことに、1990年代の混乱に満ちた民営化のプロセスを逆回しで見ているようだ。大がかりな資産の再分配が始まる可能性があり、アベン氏は「98年のような大きな調整が起こるが、原因は全く異なる。98年は純粋に国の累積債務がもたらした危機だったが、今回は主に民間の問題だ」と話す。
今年ドイツを抜いて欧州最大の自動車市場になると言われたロシアですが、金曜日に友人と飲んだ際に聞いたら、「どこの自動車ディーラーも在庫の山だ」と言っていました。 逆にスーパーでは商品がまったくないらしい(仕入れる金がない?)。
これから工場を立ち上げようとしているところには、操業延期するところも出るかもしれないですね。
【アウディ A4 試乗】新プラットフォームの功罪…瀬在仁志 | Response.
『A4』の目玉は、なんと言っても前後重量配分を理想値に近付けるためにフロントアクスルの位置を変更した新プラットフォームの存在。ロングホイールベースと相まって、高速ドライブでは高い安定性を見せてくれるし、上下方向の動きも良く制御がされていてフラットな乗り味を生み出してくれている。
ハンドリング性能的にも高速コーナーでは重量バランスの進化によって、ステアリング操作に対して動きがとても素直。スッとノーズが応答してくれる上に姿勢が安定していて、プレミアムモデルとしての深い味わいを持っている。
一方タイトターンでは大きな舵角になってくるとトラクション不足が感じられたり、フロアに細かな振動が伝わってくるなど、新レイアウトのネガな部分も見て取れた。
これって20年近く前にホンダがインスパイア/ビガーでトライした、縦置き直列5気筒エンジンと同じ考え方だよね。

ホンダ歩行アシスト…体重支持型の試作機を公開 | Response.
ホンダは、体重の一部を機器が支えることで、歩行や階段昇降、中腰などの際、脚にかかる負担を軽減する「体重支持型歩行アシスト」の試作機を公開した。今後、実際の使用環境での有効性を検証して実用化を検討する。
体重支持型歩行アシストは、使用者の体重の一部を機器が支えることで、脚の筋肉と関節(股関節、ひざ関節、足首関節)の負担を軽減する仕組み。機器はシートとフレーム、靴で構成されるシンプルな構造で、靴を履き、シートを持ち上げるだけで、手軽に装着することが可能だ。また、ホンダ独自の、人の重心方向へアシスト力を向かわせる機構と、脚の動きに合わせたアシスト力の制御により、様々な動作・姿勢での自然なアシストを可能としている。
ホンダでは、より多くの人に移動する喜びを提案するため、1999年から「歩行アシスト」の研究を開始。『ASIMO』に代表される人の歩行研究から得た知見を基に、機器の研究を進めてきた。11月から体重支持型歩行アシストの試作機を用いて埼玉製作所で、機器の有効性を検証していく。
もちろん大真面目にやってるんだろうけど、なんか笑っちゃうね。 ついでに白鳥の首でも生えてたら最高なんだけど。
そのうちパワードスーツ着た作業者が、片手でFRシートを投入したりする時代が来るのかな?
NIKKEI NET(日経ネット):米GM、クライスラーとの合併協議中断 資金確保に集中
米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)は7日、米クライスラーと進めていた合併協議を中断したと発表した。同日発表の7―9月期の最終損益は25億4200万ドル(約2500億円)の赤字。資金流出が激しく、来年6月までに運転資金が不足する可能性も示しており、当面は合併より、足元の資金確保に集中することを決めた。
リチャード・ワゴナーGM会長は会見で米政府に対し、新たに業界全体で250億ドルの追加金融支援を求めていることを明らかにした。
新政権が発足するまでは、政府による合併支援も動かないでしょうしね。
asahi.com(朝日新聞社):「いい車が好きだ」は男の証? - 愛車
先日、1年ぶりに東京の街に降り立った途端、目に飛び込んできたのは、新型ホンダ・オデッセイの広告だった。車両とともにジョージ・クルーニーの顔写真が並んでいる。本人も驚くであろう巨大サイズである。
ある自動車雑誌の関係者によれば、そのクルーニーの駅貼りポスターは盗難が多発したという。盗まれたポスター伝説といえば、70年代に一眼レフカメラのモデルを務めた大場久美子のものを思い出すが、いまだそんなことがあるとは驚いた。
大場久美子? 大場久美子っていったらコメットさんでしょう。 中一のとき、ブロマイド持ってました。
ていうか、宮崎美子の間違いじゃないのかな?
NIKKEI NET マネー&マーケット:(11/7)トヨタショック 野村の伊藤氏「全体を3%押し下げ 第4四半期の特損に要注意」(編集長インタビュー)
――トヨタ自動車の修正を受けての第一印象は?
ゾクっ、ドキっとした。市場には明らかにトヨタショックが広がっている。トヨタ1社で、業界全体(野村が集計する主要400社ベース)の増益率を3%押し下げる計算だ。企業収益の減速は予想していたが、本音では思っていたより落ち込みがややきつい。
――トヨタはもともと保守的に予想を見積もる傾向がありますが。
下期の前提為替レートは1ドル=100円で、妥当な数字と思う。北米の販売台数も決してきつい数字じゃない。
――のりしろがない、ということでしょうか。
前提条件もそうだし、上期の営業利益が5820億円で通期が6000億円。引き算してみてもどういう状況に置かれているかがわかる。もっとも設備が老朽化しているわけではないし、依然として競争力は世界一だ。1993年から95年にかけての業績悪化の時期とは比べられない。
「営業利益7割減、利益1兆円下方修正」の余波はさすがに大きかったか。 ソニーといい、注目されるのは日本を代表する企業の宿命ですね。
GMとの合併で、クライスラーの工場は半減?:NBonline(日経ビジネス オンライン)
グラント・ソントンの試算によると、GMがクライスラーを買収した場合、3万~4万人が職を失うが、どちらか一方が破綻した場合は、優に10万~20万人の失業者が生まれるという。「部品メーカーや運送業者などへの余波は計り知れず、影響を正確に見積もることは困難」とロドリゲス氏は言う。
(中 略)
グラント・ソントンは10月30日、GMとクライスラーの合併・再編後の未来像を予想した報告書を発表した。それによると、クライスラーの14工場の半数が閉鎖され、工場労働者と事務系職員がそれぞれ1万2000人削減される。部品メーカーでは5万人が失業し、クライスラーの現行26車種のうち7車種を除いてすべて生産中止になるという。
合併すれば市場でのライバルが一つ減る訳です。 でも合理化効果が出るのはずいぶん先になるでしょうし、ムリに先行させれば事業が機能不全に陥ってしまいます。 どちらかといえば破綻までの時間稼ぎの意味の方が大きいような気がします。
トヨタ、営業利益が7割減に…09年3月期決算見通し(読売新聞) - Yahoo!ニュース
トヨタ自動車は6日、2009年3月期連結決算(米国会計基準)で、本業のもうけを示す営業利益が前期比73・6%減の6000億円になるとの見通しを発表した。
世界的な景気悪化の影響で新車販売の不振が続くとみているためで、5月時点の予想より1兆円下方修正した。国内製造業で売上高トップのトヨタが業績の大幅下方修正を迫られたことは、企業業績の悪化が深刻化しつつある現状を浮き彫りにした。
09年3月期の営業利益は8年ぶりに1兆円を下回る見通しとなった。売上高も、前期比12・5%減の23兆円と当初予想を2兆円下回り、9年ぶりの減収になる。
「4割減ならサプライズなし」でしたが、7割減とはね。
でも、3ヶ月前なら「トヨタ・ショック」が起こったのでしょうが、今は感覚がマヒしているのもあって驚かないですね。
NIKKEI NET(日経ネット):北米日産、「ゼロ金利」販売を開始 市場低迷で追随
北米日産は31日、金利なしで新車をローン販売する「ゼロ金利」キャンペーンを11月4日から始めると発表した。主力車種の中型セダン「アルティマ」など5車種が対象。ゼロ金利販売はビッグスリー(米自動車大手3社)が実施することが多いが、トヨタ自動車も実施中。米自動車市場の低迷が深刻になり、日本勢でも販売テコ入れの動きが広がってきた。
ゼロ金利販売の対象車種はアルティマのほか、小型乗用車の「ヴァーサ」「セントラ」、多目的スポーツ車(SUV)の「ムラーノ」など。年末にかけての販売台数積み増しを狙う。アルティマなどのリース販売を強化する方針も示した。
危機感というか深刻さの表れなんでしょうな。
この程度で販売が好転するほど楽観してはいないでしょうが、やれることは何でもやるしかないのでしょう。
NIKKEI NET(日経ネット):中日本高速道路、「新東名」を開通前に見学するバスツアー
中日本高速道路(名古屋市)は31日、2012年度から順次開通する予定の新東名高速道路を、事前に見学できる日帰りバスツアーを12月に開催すると発表した。阪急交通社や相鉄観光と共同で企画し、両社が販売する。高速道路事業への理解を深めてもらう狙いで、800人の参加を見込んでいる。
ツアーは名古屋駅出発と、横浜駅出発を用意。長さ4.5キロメートルの「富士川トンネル」や「芝川高架橋」、世界最大という複合アーチ橋の「富士川橋」をバスで通り抜けるとともに、途中でバスを降りて見学できるところも用意する。名古屋発は桜エビを使った昼食やみかんのつめ放題をツアーに組み込み、横浜発には飲料工場の見学をつけた。
面白い企画だとは思うけど、それより出来ている区間はバイパスとして開放したらどうかな? ツーリングで山形県新庄市を通ったとき、そんな道があったよ。
【JIMTOF】ホンダ,タイの第2工場にインドと中国の工作機械を導入---相談役の吉野氏が明らかに - Automotive Technology - Tech-On!
ホンダ相談役の吉野浩行氏は2008年10月30日,「第24回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2008)」で講演し,ホンダがタイに造った第2工場において,インド製および中国製の工作機械を導入したことを明らかにした(図)。現在,ホンダはクルマの生産台数の約2/3を海外で生産している。この状況に合わせて,同氏は「本音を言えば,現地で工作機械を買いたい」と語った。
ホンダは2008年9月にタイのアユタヤに第2工場を完成させ,10月から「アコード」の生産を開始した。9月に同工場に赴いた吉野氏は「ちらほらとだが,インドの工作機械や中国の工作機械が入っている。日本メーカーの得意とする高度で優秀な機械はまだ無理だが,次第にそういう(現地や現地に近い新興国の工作機械を採用する)トレンドになりつつある」と語った。
生産設備も現調率アップというのは正論なんですが、後で苦労するのは保全屋さんなんだけどね。
日産、派遣社員780人削減へ : ニュース : @CARS : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
日産自動車は29日、国内工場で働く約2000人の派遣社員のうち、約4割にあたる780人を11月末までに削減する方針を明らかにした。
対象は、米国向け高級車ブランド「インフィニティ」を生産する栃木工場(栃木県上三川町)と、SUV(スポーツ用多目的車)「ムラーノ」などの大型車を生産している九州工場(福岡県苅田町)に勤める派遣社員で、契約を更新せずに削減する。
いつもトヨタばかりが槍玉に挙げられているので、たまには日産の話題も。
次世代ディーゼル車 ホンダ発売延期 ハイブリッドに経営資源集中(産経新聞) - Yahoo!ニュース
ホンダは29日、来年に日米での投入を予定していた次世代ディーゼルエンジン搭載車について、発売を2~3年先送りする方針を明らかにした。これまでの原油高騰による軽油の値上がりでディーゼル車の魅力が小さくなっているほか、金融危機の影響で世界の自動車販売が急速に悪化しており、次世代ディーゼル車の普及には時間がかかり、時期尚早と判断した。代わりに来春に日米欧で投入するガソリンエンジンと電気モーター併用のハイブリッド車「インサイト」などに経営資源を集中する方針だ。
「次世代ディーゼルよりガソリンハイブリッド」という流れは、最近の欧州メーカーのコンセプト車を見てもわかりますね(特に2L以下では)。
次世代ディーゼルを止める訳ではなくて、1.4L級を低コストで作れるように開発を続けるということでしょう。
GM・クライスラー、世界販売1200万台の最大手に | Response.
今週末までに合併を正式発表する米GM(ゼネラルモーターズ)とクライスラーの2007年世界販売は、世界トップのGMが937万台、また9位のクライスラーは268万台だった。単純合計で1200万台規模と、初めて大台を突破する自動車グループが誕生する。
合併による両社のコスト削減効果は100億ドル(約1兆円)を超えるとも見られている。だが、当面は北米での工場閉鎖や人員