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Workの最近のブログ記事

時代を駆ける:山田洋次/3 職業、若者は大志を抱くな - 毎日jp(毎日新聞)

<学生時代の山田さんは将来を決めかねていた。確信のない選択が、今日につながっている>
 
自分という人間が出来上がっていない時期に、将来を決めることはムリだと思います。僕は結果として映画人になったけれども、映画の何たるかも分からず、本当に好きかどうかすら分からないまま、映画会社に就職した。それでよかったと、振り返って思います。
 
「大志を抱くな」と、若者に言うんです。大志のあり方ってことですが。どんな人間になりたいかという質問が、人格についてなら大いに野心を持つべきだと思う。でも職業のこととしか受け止められないとすれば、はなはだ貧しい。

よく「天職」と言いますが、なりたくてなった訳でもないし、たまたま始めた仕事で功績を残した人はたくさんいます。

ただ、今の子供達は昔の人よりはるかに大人びています。 いいのか悪いのかわかりませんが、子供が子供らしくしていられる余裕がない社会だからでしょう。
それに「一度踏み外したら、二度と浮かび上がれない」とか言われてしまうと、どうしても確率的に良さそうな方へなびいてしまいます。
 
そういう「制度」の外に立つのは、相当な勇気が必要ですね。

正社員より派遣、派遣より独立:日経ビジネスオンライン

人材派遣会社に登録して昼間は日雇い派遣で働き、夜は製本会社のアルバイトとなって、時給の高い遅番で働いた。日雇い派遣で月20万円、製本会社で月10万円の合計30万円が健司さんの収入となった。健司さんは「今時、職探しをしても月給30万円の正社員なんてない。正社員になっても、業績が悪化すれば明日の雇用がない不安は同じ。だったら、日雇い派遣を利用した方が賢いのではないか」とさえ思った。
 
派遣会社に登録してから、最初は時給800円の仕事が紹介されたが、無遅刻無欠勤で派遣先の社員から気に入られると、時給の高い仕事が回されるようになった。
 
実際、日雇い派遣のある営業職は「日雇い派遣に集まる人材には、遅刻の常習犯、無断欠勤する人が多く、挨拶もできない人が少なくない。全員がそうとは言わないが、社会人としての最低限のマナーがあるだけで安心してしまうほど」という。ここに自分の活躍する隙を見た健司さんは、缶ジュースの製造現場、加工された肉のパック詰め、焼肉店でのウエイター、機械の検品、肉の卸売業者など、何でも仕事を受けた。
 
そのうち、派遣元の営業マンからは「レギュラー入れる?」と、半年以上の比較的安定した契約が見込まれる時給1000円の仕事を紹介されるようになった。健司さんは「派遣は確かにいつ仕事がなくなるか分からない不安があるが、派遣元から評価を得られることができれば、仕事自体は途絶えない」と確信した。

うーん。 すごい。
そういう状況だったから、ということなんでしょうが、いま自分が同じような境遇だったら、こんなに頑張れるかな?

Business Media 誠:吉田典史の時事日想:「文系・大卒・30歳以上」がクビにならないために……会社で生き残る方法

そのためには「上司に『かわいいやつだ』と思われることが重要」と深田氏は言い切る。これは建前抜きで、まさしく正論である。時事日想で何度か述べてきたが、会社が社員(この場合はとくに正社員)を辞めさせるとき、安易な解雇はまずしない(関連記事)。あるとすれば、本人がやる気をなくすような仕事をさせること。そして辞表を書くように仕向けることである。
 
会社員経験の浅い人は、このようにして辞めていく社員を「能力が低い」とか「実績を出すことができなかった」と言うが、それは違うと思う。そもそもそこまで言い切れる根拠があるのだろうか。会社はその社員の成績を下げようと思えば、あてがう仕事でどうにでもできる(関連記事)。このカラクリを心得ているならば、部下はおいしい仕事を獲得することが大切になる。それを踏まえると、上司からそのような仕事を与えられるように何らかの工夫をしていく必要がある。この姿勢もまた、上司からすると、前述の「行動評価(取り組み姿勢や学びなど)」で高い得点を得る1つと言える。(中略)
 
上司の推薦がないと、会社員はなかなか上に上がっていけないことは事実だろう。中には「実力で上がった」と自らの昇進を誇示する人がいるかもしれない。だが、それは事実だろうか。上司やその上の上司たちが強硬に反対したとき、その人は本当に昇進できるのだろうか。その可能性は相当に低い、と私は思う。

22年間の会社生活から言うと、この記事の主張は全くもって正しいと思うのですが、一方でこんな社員ばっかりになったらイヤだなぁと思いますね。

「管理職になりたくない人」激増中! それでも昇進したら、どうしますか? | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

10年程前まで管理職は目指すべき役割でした。
《管理職に早くなり、出世競争に勝つ》
ことが、自分のキャリアを明るくするものを思われていたからです。
 
実際に管理職には、「収入面」「役割面」で一般社員より《憧れの条件》が付いていました。ところが、最近は管理職の見える部分での魅力が相対的に低くなっています。

管理職っていうのは、「能力」があってなおかつ「意欲」がある人がやればいいと思うよ。 「意欲」はあっても「能力」がない人も多いんだけどね。
自分はどちらもありませんが。

再生のとき:/8 「時の人」と決別、独立10年で破産 - 毎日jp(毎日新聞)

「仲間と一緒に汗をかくと言ったのに、もしかしたら彼と同じ失敗をしたのかもしれない」。小林さんは自戒を込め、そう振り返る。「彼」とは、人材派遣大手「グッドウィル(GW)」を率いた折口雅博元会長のことだ。
 
中学卒業後、小林さんは家庭の事情で、学費のいらない神奈川県横須賀市の陸上自衛隊少年工科学校に入った。似たような境遇の同期生の一人が折口氏だった。自由のない寄宿生活。泥水を飲むような匍匐(ほふく)前進の訓練。未明の非常呼集。少年自衛官として、普通の高校生とは異質の青春を送った2人は「いつか見返してやる」と誓い合った。消灯後、10人部屋のベッドで毛布をかぶり、懐中電灯で参考書を読んだ。大学検定試験を受けて2人は防衛大に進み、卒業後はそれぞれ民間企業に入った。(中略)
 
GW時代に得たのは、経済的報酬よりも「心理的報酬」だと考えていた。「たとえ給料が安くても、仕事のやりがいさえあれば幸せ」と。自分が経営者になった時、知らず知らずに、自分の価値観を社員に押しつけてはいなかったか。気付くと、信頼していた幹部は離れ、社員との埋めがたい距離を痛感した。自分の姿が折口氏と重なった。その折口氏も違法派遣などの責任を取り、くしくも同じ08年に市場から退場した。

会社はちゃんと残っているみたいだし、そんなに自分を責める必要はないんじゃないかと。
でも、「仕事のやりがい」は必要だけど、だからといって「給料が安くてもいい」というのは間違いだけどね。

『被写体』は、あのひとの夫 ~「上から言われて」やってくる「敵」。不条理な闘いの結末は?:日経ビジネスオンライン

長男の幼稚園の入園日は、こんなものではなかった。まさに自宅を一歩出るとそこは、押し寄せる記者たちに取り囲まれ、まさに戦場。クルマで幼稚園まで向かう間、信号に差し掛かると、
 
〈止まろうとする車に、ぶつかるようにカメラマンが前後から突進してきて、揺れる車にストロボを浴びせる〉
 
〈子供が泣き出した。妻が大丈夫よとなだめても、怖い怖いと言い、泣き声は次第に大きくなっていった〉
 
著者はクルマを降り、やめてくれと叫んだ。しかし騒ぎは収まるどころか、開いたドアの隙間から車内に片手でカメラを突っ込み、後部席にいた妻と子供を撮ろうとする。
 
混乱状態のなか、とうとう著者はカメラマンを殴ってしまう。そして、入園式に出ることをあきらめ、自宅に引き返した。

すごい話だね。 山口百恵はすごいと思ったけど、三浦友和もすごいわ。

もうひとつの風景:2010家族点描/5 再起を誓い、運転手に - 毎日jp(毎日新聞)

高校、大学は夜間に通い、東京の精密計器メーカーに就職し、栃木県佐野市の工場で働いた。地元百貨店勤務の5歳下の妙子さんと結婚し、娘2人を授かった。42歳で念願のマイホームを4800万円で買い、翌年には課長に昇進。「公私ともに充実していました」。85人の部下を抱え、年収は約1200万円になった。
 
歯車が狂ったのはバブル崩壊から。会社の業績が落ち込み、2000人中800人をリストラすることになった。上司の指示で退職を渋る部下の説得にあたり、「おれも後からいくから」と一緒に泣いた。52歳で退職した。食品会社に再就職したが、収入は3分の1になった。
 
3年後、深夜に妙子さんが「胸が苦しい」と訴えた。娘2人は独立して夫婦2人暮らし。おんぶして近くの総合病院に運び込むと、集中治療室に移された。医師は「心臓が弱っています。もって数日です」。
 
3日後、50歳で死去。妙子さんの最後の言葉は「幸せでした。ありがとう」だった。
 
「妻に心労をかけることも多かった。思い出ばかりの風景がつらかった」。佐野市の自宅を処分して住宅ローンを完済し、逃げるように上京した。温泉施設、居酒屋などの職を転々。マンション暮らしだったが、知人の借金の連帯保証人になり、ローン会社の取り立てが押しかけるようになった。行きついた先が路上生活だった。
 
山梨県のビル解体現場で住み込みもしたが、重労働に耐えられず2カ月で逃げ出した。24時間営業のハンバーガー店では100円のコーヒーとハンバーガーで朝まで居座ったが、両足がむくみ、痛みで歩けなくなった。保険証はなく医者に行くこともちゅうちょした。

常識からしたら、「なんでそこまで」と思いますが、路上生活者の多くに精神疾患が見られるという記事もありました。
正気を失っていなければ、この寒空で路上生活なんてできないでしょう。

なぜアサヒビールの社員は1%も辞めないのか | 新・会社論

レベリング氏が「あなたのモチベーションとは何ですか」と質問をすると、ある営業マンは「私は社長を男にしたいと思っています」と発言。咄嗟には通訳も訳せず、なんとか説明して意味を理解したという。「社長を男にしたい」とは、まさに経営者と社員の信頼関係を象徴する日本的表現である。入賞したベスト25社の中でもとりわけ同社の社員が認識しているステートメントは「この会社で働いていることを、胸を張って人に言える」だった。
 
同社の丸山高見・執行役員人事部長は「当社はよく体育会的と言われますが、誠実で熱い人間が多く、集団になるとすごい力を発揮してくれる。それから愛社精神が非常に強い。調査をすると会社と経営者に対する信頼感が図抜けて高い。社員自身、経営者が自分たちのことを大事にしてくれていると感じていることが大きい」と指摘する。会社と社員の信頼の絆を示す指標の一つが退職率であるが、同社の過去1年間の自発的退職率は0.9%と極めて低い。

自分はみんなが右を向くなら左を向きたいタイプなので、間違ってこういう会社に入ってしまったら、「うつ」になるか会社を辞めるでしょうね。

日本のサラリーマンが耐えられる年収ダウンの限度額はいくら? | 経営 | マイコミジャーナル

同調査では、年収のダウンががあとどのくらいまで耐えられるかについても聞いている。「10万円未満」という回答は過半数(54.6%)を占め、次いで「10~30万円未満」が約2割(20.9%)となった。ダウン幅が「50万円以上」まで耐えられるとする割合はわずか1割程度(12.6%)にとどまった。深刻な景気停滞期に突入し、企業の人件費削減は必至と見られるが、年収水準がギリギリにまできていることが想像できる。

12月の給料明細と一緒に、今年の源泉徴収票を受け取りましたが、昨年と比べて支給金額で50万円近く減ってますね。 手取りではそこまで減ってませんが、やはり大きな金額です。 残業ゼロで賞与も大幅減なので、予想されたことですが。

来年がどうなるか分かりませんが、減ることはあっても増えることはないんじゃないですかね? そういう状態が、あと2、3年続いても不思議ではないでしょう。 できることといえば、出費を減らすことくらい。 デフレになるのも分かる気がします。

「人はバカになるまで出世する」 という法則 - PRESIDENT - プレジデント

能力主義の下では、能力を発揮し成果を上げた人はどんどん昇進していくが、いつかは能力の限界に達し、成果を上げることができなくなる。
すると、あらゆるポストは無能な人材によって占められることとなる。

自分がまだ新人だったころ、「なんでこの人が役職者なんだろう?」と思わざるをえない人がいたものです。
ピーターの法則」を知ったのはもうだいぶ前ですが、「そう、そう」と膝を打ちました。

Business Media 誠:吉田典史の時事日想:年収500万円で終わらないためには、どうすればいいのか

つまり、初級、中級、上級という構造が、以前のようにキャリアパスとしてつながっていないのです。上級な仕事以外は、仕組み化されたりアウトソースされたりしているわけです」
 
そして今後、ホワイトカラーは2極化していくと説く。
 
「この動きは早いスピードで、まさに加速度的に進んでいます。今後は、より高いパフォーマンス(実績など)を出すことができる人と、そうでない人とにハッキリと分けられていくでしょう。
 
前者になる人は、激しい競争により一段とその数は絞られるはずです。後者になる人は、主に単純労働をしていくようになります。これがアウトソーシングされたり、契約社員やパート、派遣社員などに託されることになるのです」

サラリーマンが気楽な稼業だったのが、とうの昔に終わっているのは理解していますが、それでも大変な世の中ですね。 これから社会に出て行く若者が可愛そうになってきます。

「失業者は甘えすぎ」 「人手不足」社長の怒り : J-CASTテレビウォッチ

社長はある問題を抱えていた。それは働き手が少なく事業を拡大できないというジレンマ。そこで、絶えず求人広告を出しているのだが面接の際に絶句するという。履歴書を見ると、職歴が10個ぐらいズラズラ並べてあるケースが多いそうだ。
 
面接をしたところ、集まってきたのは派遣でいくつもの会社を渡り歩いてきた人が多かった。終身雇用が崩れて久しいが、履歴書にずらずらと並ぶ職歴を見ると、やはりまだ昔人間なのか理解に苦しむよ、と話す社長。そう思いながらも、定員の10倍応募があった中から絞り込んで採用。ようやく人手が確保できたかと思ったのもつかの間、物事はそれほどスムーズにはいかなかったという。
 
なんと正社員採用した人達が、次々に止めていくのだ。「体調が悪い」、「仕事が合わない」など様々な理由で、結局誰1人として会社に残らなかった。

経験ないから想像だけど、職を転々としている人って「こんなハズではなかった」、「なんでこんな仕事してなきゃいけないんだろう?」という気持ちで悶々としてるんじゃないかな?

おそらく「この仕事で一生喰っていこう」と思える仕事が見つかるまでは(あるいは見つからないまま)、流浪していくのでしょう。

16万人の「大学は出たけれど」:日経ビジネスオンライン

厚生労働省の調査によると、来春卒業予定の大学生の就職内定率は、10月1日時点で62.5%と昨年の同じ時期に比べて7.4ポイント低下。3人に1人の就職先が決まっていないことになる。
 
ところが、リクルートワークス研究所が調べた大卒者の求人倍率は1.62倍。求職者を求人が上回る状況が続いている。求人倍率が1を切った2000年3月卒業生の採用時でも、同じ時期の内定率は63.6%と、今年よりわずかながらも高かった。
 
求人はあるが内定率は低いーー。これは何を意味しているのか。
 
日本企業が「質」による学生の選別を強めていることが背景にある。「企業を引っ張っていける優秀な人材しか採らない」ことを示している。

ドラフトじゃあるまいし、大卒だからといって即戦力な訳じゃないのにね。

とはいえ、もう数合わせでとりあえず採っておけという時代ではないのは確かですね。 何かしらスペシャルな特徴を持った人材じゃないと、引っかからないということでしょう。
単にお勉強が出来る優等生じゃなくて、自律で行動できる人材ですね。

日本の産業界は20年をムダにした:日経ビジネスオンライン

『ザ・ゴール』は米国では1984年に出版されているが、その邦訳をゴールドラット博士は2001年まで許さなかった。
 
理由は日本企業の国際競争力が抜きん出ており、そのギャップを埋めて貿易不均衡を解消する必要があると考えていたからだ。つまり、日本はSCMの目標だった。
 
「日本はほかの国とは違う。特別な国だ」とゴールドラット博士は言う。海外のSCMの専門家から、そう持ち上げられて違和感を持つ日本人は筆者だけではないだろう。 (中略)
 
一方、「日本は20年をムダにした。成功に安住し、次のステップに飛躍しようとしなかった。その結果、今ではトヨタでさえキャッチアップされ、競争力を全く失ってしまった」とゴールドラット博士は指摘する。
 
今回の博士の新刊は『ザ・ゴール』の時とは対照的に日本先行発売だという。既にキャッチアップは終わったということだろう。とても喜んではいられない。

『ザ・ゴール』は読んでないのですが、『クリティカルチェーン』は発売されてすぐ買って読みました。 とても面白かったです。

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮
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おすすめ度の平均: 4.5
5 制約理論はプロジェクトマネジメントにも適用が可能なのか?
5 TOCのまとめ
5 デス・マーチにならないための一つの回避策・・・
5 トヨタ生産方式の発展系をプロジェクト管理に適用するとこうなる?
5 小説形式だが、十分に現実的。逆に実務経験が無い人には理解が難しいほど。

当時は現役の設計者だったので、納期遅れがどうして発生するのか興味があったんですよね。
ただBPRみたいなのは、トップダウンでやらないと動かないものなんで、なんの権限もない個人的にはいかんともしがたかったですね。
また読み返してみようかな。

宋文洲です。北京で生活始めました:日経ビジネスオンライン

国民が勤勉だと言う話にしてもそう。努力すれば豊かになれる。今日頑張れば明日はもっと良い生活が待っている。そういう状況に置かれれば、人間だったら誰だって頑張れるはずです。
 
日本人だろうと中国人だろうとそれは変わらない。だから国民が勤勉だから国が伸びるという意見にも僕は賛同できない。

宋文洲さんの文章を読むと、「確かに」と思うと同時に「そうかぁ?」と思う部分もあるんですよね。

asahi.com(朝日新聞社):製造業の残業時間、10月は前年比2割減 - 就職・転職

厚生労働省が30日発表した10月の毎月勤労統計調査によると、製造業の残業時間は平均12.2時間で前年同月より20.8%減った。ただ、景気の持ち直しで、減少幅は前月の24.4%よりも縮小した。
 
全産業の残業時間は同11.2%減の9.6時間。これに伴い、残業代も同9.7%減って1万7290円となった。総実労働時間は同4.3%減って145.2時間。基本給と残業代、賞与などを合わせた現金給与総額は26万8036円で、同1.7%の減少となった。

へー、意外。 みんな残業やってるんだね。
ウチなんか4月以降はゼロですよ、ゼロ。 ゼロどころか、サービス残業(といっても30分もしてませんが)してるくらい。 定時まで社内研修の講師をやっているので、雑事はどうしても時間外になってしまいます。
まあ、仕事があるだけマシなんですが...

頑張れば報われる組織に | キャリワカ:仕事術 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

「もう一つは、社員側としては、『いつも陽の当たるところにいるなんてことを考えるな』と。だから『その陽の当たらないところでいた時に、君は成長しなさい』とか、あるいは『少し休みなさい』というポストなんだと。ところが、エリートだったり輝かしいところにいたい人は、企画部門にいたいとか、そうなるわけですよ。昼があれば夜もあって休む時もあるわけですから、『君は休んで、次のステージが与えられているんだよ』と、『そのための休養をしなさい』『勉強しなさい』という時期なんですよ。だけど、いつも陽の当たる場所のポストにいたいと思うわけです」
 
しかし、その“陽の当たらない”時期がその人を磨くという。
 
「そこに本当の個という社員が、本当に光り輝くのか輝かないのかが出てきますね、人間の強さみたいなものが……。華やかなところを離れた時に、自分がどれほど、どういう立場で、どういう物の見方で、どういうことを勉強し、栄養補給をして次のステージに備えるかということが大切だと思います」(新井氏)
 
ただし、新井氏は最後にこう付け加えた。
 
「これはなかなか『言う易く、行うは難し』ですね」

ある程度大きな組織で仕事をしていると、とくに何か失態を犯したわけでもないのに、箸休め的なポジションに廻されることがあります。

「縦方向」軽視の中間管理職は会社をつぶす:日経ビジネスオンライン

実はマレーシアには面白い法律がありまして、遅刻とか早退とかを無届けでやったら、4回目にその場で解雇できるんです。
 
3回言って直らない人間は、絶対に直りません。組織から見れば駄目な人です。そういうことを国が法律で認めているというのは、すごいですよね。もちろんマレーシアでもまともな人を解雇することは大変なんですよ。
 
前にいた人間は4回目の人間を解雇するということをきちんとやらなかったんです。それで、まともな人間もだらけちゃったんです。だから、それをちゃんと調べて解雇しなさいと言って行かせたら、4000人中40人ぐらい解雇しましたね。それからだんだん引き締まって、みんな緊張感が出てきました。

マレーシア人にもまじめな人はいるんですが、鷹揚というか、出勤時に雨が降ると出てこない人が必ずいますね。
就業規則を守らなければペナルティを与えるというのを確実にやらないと、だらけるのは確実です。 日本からの駐在者も、その辺りは厳密にやってました。

「働きやすさ」と「働きがい」はどこが違うのか | 職場の人間関係学

どんなにワークライフバランスが主張されても、また働く人がそれによって転職をしたとしても、いまだに企業が、そうした働きやすさを提供するのは難しいようだからだ。
 
なぜなのだろうか。私はこの背景には、ある一つの要素があるように思う。それは、企業がここしばらく、働きやすさという評価基準を無視して、仕事や職場の合理化を進めてきたことである。合理化とは、別の言い方をすれば、職務や職場の効率アップである。(中略)
 
働きやすさとは、職場や仕事の「働き勝手」のよさなのである。顧客のために、モノやサービスの使い勝手のよさを意識する企業の多くが、同時に従業員にとっての、仕事や職場の「働き勝手」のよさにどれだけ関心を示してきただろうか。こうした基準をどれだけ考慮して職場と仕事を設計するかが、働きやすさを決定する。このプライオリティが崩れていた企業が多かったのではないだろうか。

企業は業務効率をアップしても「働きがい」を持って頑張りましょうと言いますが、「働きやすさ」については無頓着だったりしますからね。

「働きやすさ」って、給与水準とか福利厚生だけじゃないんですよね。 有休の取得しやすさとか、帰りたいときは定時で帰れるとか、労働者の側に裁量の余地が多いことなどです。
単に労働協約に書いてあるだけじゃダメで、しっかりそれが運用されていることが大切ですね。

Business Media 誠:企業は性格で人を採用するべきか?

例えば「キレやすい」という言葉があります。これは性格ではありません。「キレやすい性格」という言葉はありますが、キレやすい行動は治るので「治らない性格ではない」のです。キレてしまうのは感情能力の問題です。どこかその人なりに、キレるに至った動機(センサー)があるはずです。そのセンサーがたくさんあって敏感であれば、すぐに怒りMAXに達してキレるという行動に表れるのでしょう。
 
また「頼まれると断れない性格」という言葉もあります。人から物事を頼まれると断れなくて、ついつい抱え込んで爆発をしてしまう人がいます。でも、頼まれたことを断るには、技術も必要です。性格的なものがまったく含まれないわけではありませんが、頼まれても断ることは訓練でできます。ですから、これも性格ではありません。
 
「性格は変わらないもの」という認識は一般的ですが、ほとんどのものは感情であり常に変化します。常に変化している感情ですから、行動を変えていくことによって感情の表れ方もどんどん変化していきます。感情の状態が習慣化され、常に同じ反応をしてしまうようになってくると性格と呼ばれてしまうこともあります。

芸能人やスポーツ選手のように、他に代え難い技能を有しているなら話は別ですが、入社試験のように「どんぐりの背比べ」の中で消去法で選ばざるをえないなら、人間的に問題が少なそうに見える人を採用するのが当たり前でしょう。
それが性格なのか感情能力なのかは、どうでもいいことです。

そもそも人間というのは、「自分という現象の積み重ね」で成り立っているのです。 入社してから、会社生活に適応できるようにしつけなければならない人よりは、あらかじめ訓練ができている人の方が都合がよいですからね。

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