カラーマッチング


用語解説

適当ですので、正確にはインターネット上の各種辞典をあたってください。

色空間
ある特定の色を表現するための方法。 RGBとかCMYK、YUVなどもその一つ。
ガンマ値
画像の階調の応答特性を表わす値。 ガンマ値2.2とは、入力に対して出力が2.2乗の曲線で変化する特性となる。
色温度
白が赤っぽいか青っぽいかということ。 単位はK(ケルビン)。 数字が小さい(色温度が低い)と赤っぽくなり、数字が大きい(色温度が高い)と青っぽくなる。 設定は、モニターの調整パネルで行う(廉価なモニタだと調整できないこともある)。

カラーマッチングシステム(CMS)とは

正確な説明は書籍や他のHPにあたってください。 要は、カラーマッチング機能が搭載されている機器同士で、同じ画像が同じように見えるようにする為の機能のこと。

Machintosh環境におけるCMS

デザインのプロに使われることが多かったMacでは、早くからOSレベルでカラーマネージメント機能が提供されていた。 アップルによるColorSyncの解説をどうぞ。

Macの標準色空間は、AppleRGB(ガンマ値1.8)である。

Windows環境におけるCMS

Windowsでも、OSレベルで ICMという名称でカラーマッチング機能が用意されている。 詳細はマイクロソフトのホワイトペーパーを読んでください。

Windowsの標準色空間は、sRGB(ガンマ値2.2)である。

Webにおける色に関する標準

Web技術に関する勧告を行うW3Cでは、sRGB(ガンマ値2.2)を標準色空間として採用している。 詳しくはW3Cのリリース(英語)を参照のこと。

どう適用するか

Macは使ったことがないので、Windows環境についてのみ言及する。

H/W、OSレベルの準備

  1. モニターの色温度を調べる。 Windows用PCのモニターは、工場出荷状態では8500Kに設定されていることが多い。
  2. コントロールパネルの”画面のプロパティ”における”色の管理”で、モニタに合ったカラープロファイルを設定する。 設定方法は、OSのバージョンやディスプレイ・アダプタによって異なる。
  3. Adobe Gammaに従って、ガンマ調整を行う

アプリケーションの準備

  1. メニュー”カラー設定”で、「限定されたカラーマネージメント(Webグラフィックに最適)」を選ぶ。
  2. 何か画像を開き、メニュー”Web用に保存”を選択。 出てきたダイアログ・ウインドウで、ICCプロファイルにチェックを入れて、キャンセルボタンを押す。 設定は残るので、次からはICCプロファイルの所にチェックが入る。